NHK 冬、夢の景色 2/11

2月11日(月)NHK総合 19:30~20:45

1チャンネルの特番「冬、夢の景色」
副題は、「冬から春の名曲とお笑い。美しい映像のステージ」。

自分は別にNHKの支持者でも信奉者でもないのだが、ついつい見てしまった。それなりに違和感なく見られてしまうところが怖いのだが、毎度ながらこの手の番組、結構突っ込みどころのある内容でもあった。

冒頭、司会というか語りというか、、、「案内役」とかいうのか。
萬田久子が綺麗なインテリアの洋館っぽいセットで語りかけるところから始まる。最初、夕食の支度をしながら遠目で見ていたら、安めぐみかと思った。PJの演出とかぶってます。。本当にそっくりだった。
こんなんでいいのかNHK!

歌が主役というよりは、冬とか景色、とかをキーワードにしており、地方の雪景色などが多く映る。

なぜか天童よしみが「いい日旅立ち」でトップバッター。

この人は言っては何だが、体のパーツのバランスが普通の人と違っていて、長身・細身・小顔の氷川きよしなんかと並んで立った日にゃあ、見ているこちらの遠近感がめちゃくちゃになってしまう妙さだ(氷川くんは今回は出ていません。誤解のないように)。身体的特徴についてこれ以上いうと問題になるのでこれくらいにしておくが、紅白とかで小柄なこの人が派手なドレス着てたりするのも、見る度に、ディズニーランドの「イッツ・ア・スモール・ワールド」のアトラクションに出てくる人形を連想する。

森昌子「越冬つばめ」。病気していたそうであるが、最近またよくテレビに出るようになった。長いブランクと、寄る年波には勝てないか、上手いには上手いのだが、全盛期ほどのインパクトはなく、時々声がひっくり返りそうな不安定さがあり、見ているこっちの方が心配になる。この人は、あれだけの歌唱力も実績もあった人なのだから、多少ブランクがあろうが何だろうが、びくびくせずにもっと思い切って歌いたいように歌ったらいいと思う。

途中で「コメディー」と称してコントが入る。要は寸劇。
この手の微妙なコントはNHKのバラエティーならではのお得意物だ。
中川家が登場する。野口五郎も出てくる。相変わらずこの人はコントが上手い。「私鉄沿線」では相変わらずのハイトーンを披露する。

柏原芳恵がちょっとだけ出てきて「ハロー・グッバイ」のさわりだけ歌う。
後から「春なのに」をちゃんと全曲歌ったので納得。この人は皇太子が一時ファンだったという人ですよね、コンサートに行って花渡したとかいうこともあったらしいです。。(言っていいのだろうか、こんなこと)

コントまで見て、この企画、昨年か一昨年も似たようなのがあったような気がする、と思い出す。その時も中川家が寸劇で出ていた。この時は、中村玉緒とCDを出したという理由もあったが、今回は何で出たのだろう。その時の実績を買われた?

八代亜紀は「愛の終着駅」と「舟唄」の2曲歌う。
いずれも「『演歌の女王』の名を欲しいままにした」(というキャッチフレーズで語られていた)頃のヒット曲である。この人も息の長い、独特の個性を持った人である。最近はあまり売ろう、という欲がなさそうに自然体に歌っている感じがよいのではないだろうか。

杉田二郎が「風」を歌う。この人、前はもっと普通に歌っていてよかったと思うのだが、ここ数年は、桑田佳祐のような歌い方をする中村雅俊に似た歌い方をするのがどうも気になる(こういう表現で分かってもらえるでしょうか、だって本当にそうなんですもの)。

千昌夫「北国の春」。この人も相変わらず。
やっぱり千昌夫は千昌夫、という感じだ。

ここまでつらつらと来ましたが、、、

オチがなくってすみません(笑)。

 
 
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NHK歌謡コンサート 9/18

NHK歌謡コンサート  9/18(火)20:00-20:45
 副題は「大切な人に贈る心の歌」。

いや~、久々に投稿意欲を掻き立てられる内容でした(笑)。

最近のサブタイトルは、あってないようなもの。

●「熱き心に」小林旭

いきなりトップバッター。この人がテレビに出るのは最近すごく珍しい。
この人は決して歌がすごく上手い、という訳ではない。音程とかリズムとかは結構適当だし、いわばヘタウマの部類だと思うが、この人が歌う歌は大体ヒットしてきた。この人の個性の力か。相変わらずカーンと高い声がよく出る。この世代では加山雄三と並んで最後の「スター」と呼べる人物だ。

●「秋桜」水牧あさ実

山口百恵の名曲だ。往年の歌謡曲をオリジナルをバッチリ集めてよく聞いている身としては、こういう曲を他の人が歌うのを聞くのは少し辛い。決して下手ではないのだが、オリジナルが完成されすぎていて、、、という意味においてだ。こういう曲は、歌う方もそれを分かっていて、結構プレッシャーだと思う。この曲を山口百恵以外で他に歌えるのは、作者であるさだまさしくらいしかいないと思う。。

●「おんなの一生~汗の花~」川中美幸

この歌は、81歳になる今もお好み焼き屋を営む川中美幸のお母さんを歌った歌だという。歌唱力は相変わらず安定している。2曲続けて「母」を歌った曲だ。「秋桜」は別として、最近こういう曲が多い。

なんか私小説を無理やり読まされている感じもするのはなぜだろう。母とか身内をその人が思うのは美しいかもしれないが、その気持ちが万人にとって共通とは限らない。

あまりストレートに伝えられると少し小っ恥ずかしいような感じがするせいもあるが、親との間には、手放しの肯定的な気持ちだけでなく、複雑な葛藤、確執を持つ人もいるのを個人的に見ているからだろうか。

●「佐渡の恋唄」細川たかし

一頃この人の歌唱力に気づいてファンになったが、最近はどうも、、、
初期の頃の「歌謡曲」的な歌い方の方が個人的には良かった気がする。
ド演歌、民謡調になってからはどうも、これと言った大ヒットもないし、若いファンも獲得できていなそうで、このままじゃまずいぞ、と心配しているのだが、ご本人は気にする風もなく、大体歌番組に出ると、お決まりのギャグをかまして、「オレの歌を聞かせてやる」調で絶唱、歌いまくりの昨今である。。この曲も名曲なんだが、、、大丈夫か、たかし。。。

●「風の盆恋歌」石川さゆり

これも安定した歌唱。歌い終わりの時に、手をかざして、あの独特の薄笑いのような表情をするお決まりのポーズは健在。。。

● 「吾亦紅(われもこう)」 すぎもとまさと

7月に出演してから反響が大きいというのでまた登場らしい。

やはり最近の歌には見られない独特の世界を表現していてインパクトがあるのが注目されたか。この曲も「母」を歌った歌で、少し小っ恥ずかしい感じも個人的には感じてしまうのである。。。

● 「神様がくれた愛のみち」 ペギー葉山

先月亡くなった阿久悠の最後の詞?ということだ。
2番で1行先の歌詞を歌ってしまったペギー葉山。歌詞がまだきちんと入っていなかった?やばい!でも眉一つ動かさずに歌い切る。
さすがベテランだ。。。

司会の小田切アナは、前司会の○○アナのように余計な突っ込みを入れることはなかった。よし、それでよし。

● 「可愛いベイビー」 中尾ミエ

曲の合間のトーク中、後ろの列に座っているこの人の服装、胸元がものすごく開いていて「谷間」が見えちゃってる、、、に目が釘付けになる。
他の人のトーク中、「なぜこんな衣装を?」と気になって仕方がない(笑)。

「時代の歌こころの歌」コーナーでの登場。昭和37年のヒット曲だが、なぜこの人、この曲?必然性が今ひとつよく分からない。

「あたし、ヒット曲がこれ1曲しかなくてね、、色々苦労して40何年歌ってるのよ、、」すごいコメントだ。でも嫌味がなくて楽しい人なんである。歌はすごく上手いと思う。

● 「朝花」 石川さゆり

奄美大島の歌をベースにした歌、とのこと。歌い方からするとそっち方面の人が歌っているほどのインパクトはなく、狙いがイマイチ読み取れない。。
 
● 「折紙人生」 小林旭

通常、出演者が司会者と一緒にステージ脇に座って、歌の合間のトークをする。このトークで既に、お、小林旭がいない。1曲最初に歌ってさっさと帰ったのか?さすが「大スター」の扱いか、と思ったが、そんなことはありませんでした。「お色直し」してたのね、、、

自作曲だというこの曲。甲高い声の見せ場がある。やっぱりヘタウマなんですが、この人。。ちょっとすると、酔っ○いのおっさんが歌っているのと紙一重だ。。。堂々と歌っているのは、さすが「大スター」だ。

エンディング。最後に凄いことが起こった。

小田切アナが、ペギー葉山と小林旭に「いかがでしたか」と感想を求める。ペギー葉山のコメントはいいとして、問題は小林旭だ。

「別に、、、大したこたあないですね、、、」

言うかあ、、、普通。凄すぎる。。。
この番組に出たくて必死に頑張っている人もいるんですがね、、、
さすが大物と言うほかない。

「大スター」の「大スター」たる所以だ。いいものを見た(笑)。

 

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NHK歌謡コンサート 7/17

7月17日(火) 総合 20:00~
NHK歌謡コンサート「情熱歌謡・恋ひとすじ」。

相変わらず、歌謡コンサートの出演者はすごいメンツである。

出演者・曲目。

①橋幸夫「恋をするなら~恋のメキシカンロック」

この人はほとんど昔と印象が変わらない。昭和30年代から歌ってるんですよね、すごいことです。生きた化石のよう??

②氷川きよし「星のフラメンコ」(西郷輝彦)

西郷輝彦本人が出て歌ってもいいと思うんですが、、、氷川君、なかなかの歌いこなしようではあります。

③キム・ヨンジャ「星影の小径」(小畑実)
④坂本冬美「火の国の女」

 ③④は省略。(ごめんなさい)

⑤門倉有希「ノラ」

現在の歌謡界にあっては「演歌系」に分類されてしまうのだろうが、この人の歌い方を聞いていると、この人はド演歌系ではない。この人の歌い方は「歌謡曲」だ。

昭和歌謡曲の流れを汲む数少ない歌手の一人ではないだろうか。

苦労人のような雰囲気、暗い歌詞から、もの凄い雰囲気が漂ってくる。これこそ「歌謡曲」。なかなかのものではないだろうか。

⑥すぎもとまさと「吾亦紅(われもこう)」

歌コン最前線コーナー。

すぎもと氏は、あの小柳ルミ子のヒット曲「おひさしぶりね」の作曲者。
自分の母親とのことを歌った歌だそうである。

お盆に墓参りにいけなくて、とか、僕はあなたの息子です、とか歌詞は決して洗練されていなく、むしろやぼったい印象さえあるが、独特の空気を醸し出している。

最近の曲で、これだけのインパクトを持つ曲はあまりないのではないか。
強烈な印象が残る。

⑦加山雄三「君といつまでも」

「時代の歌 こころの歌」コーナーでの1曲。

前の、すぎもとまさとの、しんみりした曲の後にこれかい?
ちょっとひどいんでない?
余韻も何もあったものではありません。

前の曲の印象はすっかり消えて、一瞬で加山雄三カラー一色に場が染まってしまいます。これこそ「若大将」の独壇場。

この歌の「幸せだなあ~、ぼかあ、君といる時が一番幸せだ云々・・・」
という語りを聞くと、一気に力が抜ける感じがする。。。

でも、この人と同世代の人達にとって、彼はあこがれであり、希望の星であるのだろうなあ、と言うのが折りにつけ感じられる。

この人と長嶋茂雄が世代的に言って、その「双璧」となっているのではないだろうか。

さすが「スター」ではある。

⑧氷川きよし「きよしのソーラン節」

2曲歌います。

う~ん。やっぱり、こういう曲を臆面もなく歌えてしまうのが凄い。
現代における、数少ない「スター」だ。

⑨市川由紀乃「能登絶唱」

どこかで聞いたことがある?と思ったが、「越後絶唱」と混同していただけだった。聞き始めの印象、ちょっと上手いぞ。最後のサビがもう少し盛り上がってもよいと思う。

石川さゆりの「津軽海峡冬景色」のヒット当時のあの鬼気迫る歌唱なんかに比べると最近の人達はインパクトが弱いと感じます。

⑩加山雄三「星の旅人」

もう一人の2曲歌わせてもらえた人。氷川君の勢いと、重鎮・加山氏ならではの扱いであろう。

「旅人よ」(昭和40年)とごっちゃにしていた。新曲か?
作詞は谷村新司、作曲は弾厚作だ。「旅人よ」とは随分雰囲気が違う。
また例によって明るい歌だ。

この作者ペア、24時間テレビの2匹目のどじょう狙いか?

今の若い人にとって加山雄三とはどういう人に写っているのだろうか。
弾厚作(だん・こうさく)が加山氏の作曲時のペンネームであることを知っているだろうか。
24時間テレビでは毎年、最後の十数分くらいだけ登場して、舞台の一番中心で大アップで「サライ」を歌う。それだけの出演で一番おいしいところを持っていってしまう、というのが加山雄三の凄さだ(笑)。

1番が終わって2番。ここで凄いことが起こった。

歌ってる歌詞と字幕がまるっきり違う!!!
歌詞間違えた?1番の歌詞をまた歌ってしまったのか?

加山氏は、舞台袖の方を少し気にする風はあったが、眉一つ動かさず歌い続ける。しまいには字幕が消える。紅白なんかでもよくあるパターンだ。

このまま歌い続けるしかない、と腹をくくったような見事な歌いっぷりではあった。生放送ならではで、こういうことがあるから歌謡コンサートは見るのを止められない。。。

歌い終わると、番組フィナーレ。何事もなかったかのように堂々としている加山雄三。

凄すぎる。。。

こんな凄いことをして何の臆面もなくケロっとしていられるところが加山雄三の加山雄三たる所以だ、と言ったら加山雄三の何たるかを分かってもらえるだろうか。

こんな時、前司会の宮本隆治なら、何も言わなければ間違えたとか分からないような時でも、気を遣ってフォローするように見せかけて、わざわざ間違ったことを指摘してるようなもんじゃないか、といった言動が必ずといっていいほど見られたものだが、小田切アナはそんないやらしいことはしなかった。。。えらい!(笑)

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スタジオパーク 内田朝陽登場 

昨日のNHK「スタジオパークからこんにちは」。
ゲストに「どんど晴れ」柾樹役の内田朝陽が登場。
NHKの自局ドラマの宣伝企画だ。

この間書いたが、内田朝陽は昭和57年(1982年)生まれで、まだ25歳。
若いな~。ため息が出る。

ファックスが沢山来る。62歳の女性が夢中になってます、とか。。

実物を見ると、やっぱりカッコいい。背も高い。
顔は目が大きく精悍な感じである。
世間の女性を虜にしているということらしい。

最近いつの間にか、司会が有働アナから武内アナに変わっている。
こういう若いゲストが出た時のコメントが有働アナにも増してババくさくなっている。。。(笑)。

でもじっと目を見開いて相手の話を聞き、自分の言葉で話す姿はなかなか凛々しさを感じさせる。役の上での柾樹の優柔不断さは承知で演じている様子である。

彼の実家は洋食(フランス料理)の店だそうだ。お父上はホテルで働いていたこともあるそうで、何となく啓吾(大杉漣)の役柄とかぶるものがある。
そういう家に育ち、客商売に触れ、自分でも料理に凝ったりしたらしい。今回の役にも通じるものがある。

そして、実家の店には森昌子が常連客として来ていて、ご両親と親しかったそうだ。そんな人が馴染みの客として来るくらいだから、それなりのちゃんとした店だろうと思う。すごいことだ。ここで数年前、芸能界に入るかどうかという相談を森昌子にしたのが俳優になるきっかけだったという。
(少しして気がついたが、数年前の話らしいから、森昌子だけでなく、森○一と夫妻で常連だったのか?森○一の話題には当然触れない・・・)

料理が得意、ということで、マンゴープリンを実演して作って見せる。
う~む。確かにナイフ(包丁ではなく、ナイフですよ、ナイフ)の使い方が洋食系の料理人のそれだ。

役柄から離れてのトーク番組ではあったが、柾樹の天然(よく言えば素直)で一途なところとキャラクターがそのまんまだという印象も受けた。存在感も結構あるのでこれからいいんではないだろうか。。。

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「きよしとこの夜」6/28を見る

6/28(木)22:00 総合
「きよしとこの夜」を見る。

ゲストは秋川雅史と斉藤由貴。

二人は昭和42年と41年生まれ。自分より少し上だが歳が近い。

斉藤由貴もだいぶ老けた。。。
でも童顔で目がくりっとしていて、相変わらずの天然ボケっぷりも
あって、あまりトシを感じさせない。

氷川きよしと「夢の中へ」を歌う。

この曲は井上陽水の原曲と随分雰囲気が違うが、斉藤由貴の世界にきちんとなっているところが凄い。

この歌詞は凄いですよ、
さがしものは何ですか、見つけにくいものですか、、、
・・・
まだまだ捜す気ですか、とここまで来て、いきなり、
それよりボクと踊りませんか?夢の中へ行って見たいと思いませんか?
と来るのだ。

この、狂気と紙一重の歌詞のインパクトは陽水のオリジナルで
聴いた方がよく感じられる。

どっからこういう歌詞が出てくるのだろうか、やっぱり井上陽水は
只者じゃない、との片鱗をうかがい知ることのできる曲である。

ズンドコタイムトラベルと称して、ある年の世相、映像などを紹介する
コーナー。BSの「日めくりタイムトラベル」と完全に雰囲気が同じ。
今回は斉藤由貴のデビューした、昭和59年。

新札切り替えの年だ。ベッキーが生まれた年でもあり、旧札なんて知らな~いと言っている。もうそういう世代の人達がテレビの中心なのだと考えると力が抜ける。。。

氷川は、この年のヒット曲「ラヴ・イズ・オーヴァー」を歌う。
よく声が出ている。

秋川雅史は不思議な人だ。

料理コーナーでのトークで、チーズが嫌いなんです、でもピザに乗ってるのはOK、とか、味噌が苦手なんです、でも味噌汁は大好きなんです、とか言っている。よく分からない。。。

お約束の「千の風になって」。安定した熱唱。
でも、紅白での歌唱が一番よかった気がする。

名曲で、人気が出たのも分かるが、あまりテレビに出すぎて少し使い古し感が出てきてしまっている。もうあまり出ない方がいいのではないか。

テレビというメディアの特徴としてよく言われるが、そこに出るもの
(人・才能・芸など)というものは、あまり「育てられる」ということがなく、
「消費される」一方なのだ。すなはち、その「消費」に耐えられるものしか
テレビでは生き残れない。これは酷いことである。

だからかつてのピンクレディーとかのアイドルは、人気が出るまではよかったが、忙しくって本人は当時何やっていたかほとんど覚えてない、なんてことになり、後で本人が悩んだりすることになるのである。この間の日めくりタイムトラベルで取り上げられていた「あみん」も似たようなものだったらしい。テレビって恐ろしい。。。

秋川雅史は、カラオケ?行きますよ、氷川さんの曲なんか歌うんですよ、と言って「きよしのズンドコ節」をクラシック調で披露する。
これは貴重な映像。

続いて、59年当時流行ったマイケル・ジャクソンにちなんで、出演者が
ムーンウォークをやることに。秋川雅史だけが、「世代ですから」と妙に自信満々だと思ったら、本当にそれっぽくやっている。
昔、相当練習したんでしょうね、これ(笑)。

最後は氷川の「きよしのソーラン節」。

前週までラストに歌っていた「あばよ」 もそうだが、こういう歌を臆面もなく歌えて、それもサマになってしまうのは、やはり凄い。

「あばよ」なんて「マドロスさん」のカッコで歌うんである。
小林旭とかが出ていた昔の映画の世界である。

こういう人を「スター」と言うのだろう。

もう、本当にこういう豪快さとかの面で「さすが『スター』だなあ~」と思えるのは、今となっては、小林旭、加山雄三、錦野旦(自称)くらいだと思っていた。。。氷川くん、頑張って下さい。

 

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「きよしとこの夜」秋川雅史登場

今夜22時からのNHK総合
「きよしとこの夜」のゲストは斉藤由貴と秋川雅史。

とうとうこの番組にも登場か。

秋川雅史は今年上半期シングル売上1位だそうです。大したもんだ。

しかしホントによく出る。

「千の風になって」は当然歌うだろう。しかし、こう同じ曲ばかりだと飽きさせないようにするのも大変だろう。

こういう時、やる側の気持ちはどんなだろう?

落語の噺家の世界の教えでは、古典落語のように誰もが知っている話をやる時も、お客さんは初めてこの話を聞くのだ、という気持ちで演じるのだそうだ。

お客さんは本当に初めて聞くかも知れないのだ。

そのことを前の(先代?)柳家小さんから聞いた山田洋次監督は、吹っ切れて、そういう気持ちで「寅さん」を作り続けるようになったのだそうだ。

この番組のこと、他にも何かきっと面白いことをやってくれることでしょう。

感想はこちらを参照下さい。

 「きよしとこの夜」6/28を見る

 

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「どんど晴れ」&「さくら」52-53

は~、忙しくって更新遅れ。

●「どんど晴れ」第52・53回 5/31-6/1放送●

柾樹(内田朝陽)の職場では、相変わらず元カノ・香織(相沢紗世)の攻勢。

夏美さん(比嘉愛未)が出て行った原因って、私?とかわざとらしく聞く。
相変わらずや~なカンジ。

ひるむな、柾樹!

翼(川口祥平)の家。

私はお金が欲しいんじゃないの、あんな旅館が「心づくしのおもてなし」とかを売りにしてるのが許せないの、と加賀美屋の訴訟の準備を着々と進める愛子(とよた真帆)。夏美の自分勝手さも鼻に付くが、愛子の傲慢さも負けず劣らずだ。

翼は、アレルギー騒動は自分のせいで夏美は悪くないと訴えるが、愛子は聞く耳持たず。夏美が家に来たことがわかり、さらにお怒り。夏美を呼びつけ、

「子供に取り入って訴訟を取り下げさせようとしてるんでしょう。誰の差し金?女将?大女将?」

夏美はそんなこと考えるほど賢くありませんがな(笑)。

これを聞いて翼がとうとうキレる。遅いって。

どうして母さんはボクの言うことを聞いてくれないの?とすごい剣幕。
愛子はうろたえる。

夏美が急に生き生きとして、翼くん、本当はお母さんに甘えたいんですよ云々、、、と講釈をたれる。何?いきなり形勢逆転、この余裕??

大女将が愛子のところへ詫びに行く。愛子が豹変したようにおとなしい。

大女将の話を一通り聞いて、もう出てきていいわよ、と隣の部屋にいた夏美を呼び出す。どういう意味かよく分かりません。。。

でもこれで、訴訟騒動は今週決着だな。

 

●「さくら」第52・53回 5/31-6/1放送●

響子(太田裕美)はだんだん父の気持ちを分かってくるようです。

一朗(寺泉憲)は、なんとか功(小林亜星)に話しかけようとする。
功は突然、

「あんたの気持ちは分かってる。一度も帰ってこないのを見ると、(響子が)大事にされてるのが分かる、感謝してます」と深々と頭を下げる。

さくら(高野志穂)ともも(板倉香)は、祖母・淑子(津島恵子)を曙理事長(内藤武敏)に会わせようと画策する。

淑子は「会いたくない」と言う。

鏡の前に座ってじっと自分を見つめる淑子。老いた自分を見せるのが怖いのだ。複雑な心境。

さくらとももに、東京見物と言って連れ出されて気が付くと理事長の家の前。いやがる淑子を引っ張ろうとしていると、家の中からも理事長のいやがる声がして、出てきてバッタリ。図らずも再会叶う。

最初は黙っている二人だが、会えてよかった、と理事長。

次の課題は功と響子の和解。

二人きりにさせようという作戦。みんなで理事長の家に転がり込む。
一朗は、理事長のことを面白く思っていない。

家ではほとんど会話すらしない二人。かろうじて夕食の時、少し話し出すが、結局けんか。

こっそり様子を見に来たさくら、思わず止めに入ってしまいます。。。
土曜に解決するんだったっけ?

 

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「どんど晴れ」&「さくら」41-42

●「どんど晴れ」第41・42回●5/17-18放送分

アレルギー反応を起した翼(川口祥平)の容態は落ち着いたが、母親(とよた真帆)の怒りはおさまらない。訴訟を起こすとまで言っている。

気が気でない伸一(東幹久)が必死に食い下がろうとするが、大女将(草笛光子)は、「斉藤様のお気のすむようになさって下さい」とだけ言う。

大女将の部屋に集まる一族と夏美(比嘉愛未)。そこで大女将は、仲居頭・時江(あき竹城)の解雇を言い渡す。下の者のした不始末は上の責任、といい、それが加賀美屋のしきたりなのだという。企業などでいう、監督不行き届きによる引責辞任のようだ。

この処分にショックを隠せないのが伸一だ。母・環(宮本信子)が女将になりたてで忙しかった頃、まだ小学生だった伸一や浩司(蟹江一平)の面倒をみてくれたのも時江だったのだ。母親代わり、いや本当の母親のように思っていた伸一だったのだ。

時江が去る時、夏美に頼みがある、と言う。
「この旅館を柾樹ぼっちゃんが(内田朝陽)継がれるようなことになった時は、どうか伸一ぼっちゃんの立場も考えてあげてほしいのす、伸一ぼっちゃんなりにこの加賀美屋を誇りに思い、将来のことをちゃんと考えていたのす、それが大女将とは違う考えだったとしてもね」と。

そして、夏美に対しては、「これだけは言っときますよ、私はあんたをいじめてたんでないんだよ、あれは指導なのっす」と。

そして時江は門の前で深く頭を下げて加賀美屋を去る。

今回のあき竹城はいつものダミ声ではなくて普通の声だった。この間、スタジオパークに出た時も同様。あれは役で作っている声であったのだということが分かる。

夏美は、時江を辞めさせないで欲しい、自分にも何か責任を取らせてほしい、と大女将に頼み込むが取り合ってくれず、あなたには他にすることがある、と言う。

はっと気がついて、翼親子を追いかける。駅で追いつき、土下座までして二人に謝る夏美だが、「まるで誠意の押し付けね、人が見てるこんなところで」、と母親に拒絶される。翼は夏美を振り返り、何か言いたげだが、母親の手前、黙ったままで連れられて帰って行ってしまう。

大女将は引退を宣言、女将は仲居頭として働くという。降格ということだ。そして夏美には御咎めなし。というよりも、夏美は見習いなので責任の取りようがないと言う。辞めたとしても責任を取ることにすら値しない身分だということなのだ。これはこれで厳しい。。。

女将に「私にも何か責任を取らせて下さい」とすがる夏美。女将は、大女将の下した処分だから、と言うが、「私があなたなら、もうここにはいられないでしょうね、」と言う。鬼のような形相。

時江が辞めさせられて、夏美だけ残ることを、伸一や他の仲居ら皆に責められる。針のムシロとはこのことである。いたたまれなくなった夏美は、下宿に「お世話になりました」とだけ書き残して出て行く。

私も責任を取って辞めます、と旅館できちんと言わないで出て行ってしまうところが夏美。やっぱりまだまだお子チャマ。修行から逃げ出すべく盛岡を後にする夏美、とナレーションされる。でもここまで大変なら、もうあきらめます、でも誰も責めないと思います。

この騒動の間、元カノ・藤村香織(相沢紗世)と飯食ってた柾樹は裕二郎(吹越満)に、夏美から何度も電話があったみたいだけど何かあったの?と電話して尋ねる。お気楽。この人、結婚相手として真剣にやめた方がいいと思うのだけど・・・。この電話のやり取りを聞いていた聡(渡邉邦門)、「・・・あいつ・・・肝心な時に・・・」

翼のアレルギー騒動は今日(土曜)で解決すると思ったのですが、そうはなりませんでした・・・。

来週の予告では元カノがしゃしゃり出てきたり、さらに大変になりそうです。

 

●「さくら」第41・42回●5/17-18放送分

竹下教頭(笹野高史)の詐欺騒動。

「れおなるど」で件の男に喰ってかかるさくら(高野志穂)。だが教頭は、こいつはそんなやつじゃないよ、と言う。

納得できずに、夜遅く、職員室で教頭の帰りを待つさくら。教頭が帰ってくる。明かりがついているのを見て桂木(小澤征悦)も来る。

「生徒はね、いろいろだよね」と、かつての教え子・倉持(山口剛)のことを楽しそうに、懐かしそうに語り出す教頭。ワルだったが、野球部が甲子園出場が決まりながら野球部員の傷害事件が起こった時、その罪をかぶったのが倉持で、そのおかげで甲子園へ出場できたという。

「そのことを知ったのは、10年もたってからのことだったんだがね、私が問いただすと、倉持は笑って言ったよ、『先生、甲子園はあいつの夢だったんだよ、オレには夢なんてないから、いいんだよ』と」

目頭を押さえる教頭。「心のきれいなやつだった、私はそのことに気が付かない、愚かな教師だったよ。私は・・・、私は・・・」

でも、彼は教頭をだまそうとしている、と反論するさくらに、教頭、

「いや、私は何がなんでもあいつを信じるよ」
「なぜですか?」
「だって、、、教師が信じてやらなくて、一体誰が信じるんですか?」

その時、手を叩いて入ってきたのは、その倉持。

「先生、人がいいのもいい加減にしろよ、先生は昔っからそうだったよなあ、簡単に生徒を信じて、、、ばっかみたいにさあ・・・」

と、教頭に金を返す。

「倉持、、、お前」
「オレさあ、自首するんだわ」
「倉持、、、お前」

じゃあな、と去ろうとするが、立ち止まり、「先生・・・」

「あの時さあ、オレが停学処分になった時、先生一人が止めてくれようとしたよな、必死でさあ、、、、嬉しかったよ、、、」

と言い、深々と頭を下げる。

「倉持、お前、出てきたら、必ず、、、必ず、私のところへ来るんだぞ」

「じゃあ」涙をこらえながら出て行く倉持。

「約束だぞ、倉持!約束したぞ!」泣きながら叫ぶ教頭。桂木も泣いている。

普段は口うるさいだけのような教頭、でも教師としての原点は忘れていなかった。

この場面、涙なしに見られませんでした。

教頭先生は、昔、倉持のことを分かっていなかったことを悔い、倉持を信じようとする。いや、だまされていると分かっていながら、それでも信じようとしていたのかも知れない。愚直に信じるその姿が、倉持の心を自首へと動かしたのかも知れない。

こういう先生と生徒の関係、今でもあるのでしょうか。現場の先生は、こんなにうまくいく訳がない、と思っている方もいるかも知れませんが、あると信じたいです。

 
一方、雅弘(茅野航平)の財布盗難騒動は、雅弘の勘違いで、家から財布が出てくる。犯人と疑われた彰(小林元樹)という生徒やクラスのみんなから何と言われるか、と恐れる雅弘。さくらは、財布は学校で出てきたことにすれば、と言うが、桂木は「だめだなあ。みんなの前で話せ」とバッサリ。

「自分のしでかしたことの責任は、自分で取らなくちゃならないんだ、、、分かるな」

クラスの前で皆に涙ながらに真相を話す雅弘。始めは反発する他の生徒達だが、最後に皆和解する。

寮で考え込むさくら。校長(江守徹)が酒を持って現れる。

桂木に、「あれ、話してあげればどうですかね、キミが教師になったきっかけ、お父さんのこと」と言う。

桂木、教師だったという父の話を始める。家族の前で死ぬ間際に、元教え子のことを「あいつはもっとやれるはずだ」と言ったのが最後の言葉だったと。母親はショックを受けた、だが自分は別の意味でショックを受けた、教師とはそういうものなのかと、そこまでかつての生徒のことを思えるのか、と、すごい仕事だと思った、と。

本当の教師とは、単に勉強を3年間教えるだけでなく、生徒の一生に関わることを教える者だと思う。すぐに分からなくてもいい、10年後、20年後にでも分かってもらえればいい、というくらいのスパンで考えている。「授業」とは「業(ごう)を授ける」という意味であるとも言う。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」40

●「どんど晴れ」第40回 5/17放送●

アレルギー反応を起した翼(川口祥平)を、急いで病院に連れて行く。駆け付けた女将(宮本信子)と夏美が見守る中、危ういところだったが、翼はなんとか落ち着く。病院に駆け付ける母(とよた真帆)。すごい剣幕だ。無理もない。

夏美が旅館に戻ると、仲居仲間は冷たい視線。久則(鈴木正幸)は、とんでもねえことしてくれだな、皆ここぞとばかりに…。

大女将(草笛光子)に呼ばれる夏美。なぜ翼を勝手に連れ出したのかとの問いに夏美、お母さんが来られなくなった翼をどうしても踊りに連れていってあげたかったんです、と言う。

でもねえ、だから黙って連れ出していいってことにはならないよね。

なんて言ってお詫びしたらいいんでしょうか、大女将、教えて下さい…って、そんな、あなた、ムシのいい。

下宿に帰される夏美。たまらず柾樹(内田朝陽)に電話するが留守電。元カノ・藤村香織(相沢紗世)と飯食ってます。何で留守電?

元カノに、いいの、またあなたとこうしていられるだけで、なんて言われて妙な気分になってる。

ワキが甘いぞ、柾樹、大アマだぞ!見てられない…

●「さくら」第40回 5/17放送●

生徒の財布盗難騒動で浮き足立つ学校。

矢富先生(岩崎ひろし)にせっつかれる桂木(小澤征悦)。「担任のボクに一任下さい!」と動じない。この人は根性が据わっている。普通できませんよ、なかなか。

犯人の疑いをかけられた彰という生徒のことを信じる桂木。

一方、教頭を相場でだまそうとしている?男がまた「レオナルド」に現れた、と夏子(鈴木砂羽)からさくらに連絡。今度こそ、と意気込んで店に行くさくら。なんと竹下教頭まで呼び出す。

でも、教頭、件の男を見て、よう、なんて言う。昔の教え子だった。この男が教頭をだまそうとしている、とさくらが訴えるが、教頭は、こいつはそんな奴じゃないよ、と意に介さない。

ここで重要なのは、桂木のクラスの泥棒騒ぎと、この詐欺騒動の、教師と生徒(元生徒)との関係性だ。竹下教頭も、昔の教え子の事を信じているのである。

何か事情がありそうだ。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」39

●「どんど晴れ」第39回●5/16放送分

浴衣を着て恵美子(雛形あきこ)と一緒にさんさ踊りに行く健太と勇太をうらやましそうに見つめる、翼(川口祥平)。

「仕事が入っちゃ、しょうがありません。あきらめるのは慣れてますから。」この前も、その前の約束も仕事が入ってしまったし、と自分の気持ちを押し殺しているかのような翼。

夏美「行こうよ、お姉ちゃんと、さんさ踊り。」・・・出た!

踊りの会場では、聡(渡邉邦門)とアキ(鈴木蘭々)と会う。聡は翼を、踊りがよく見える場所に抱き上げてくれる。聡は、夏美の前ではえらく張り切る。ここで翼は初めて子供らしい笑顔を見せる。本当に楽しそうに。

一方横浜。夏美から送られてきた祭りの携帯写真を、ふっと微笑みながら見る柾樹(内田朝陽)。キミ、いつ盛岡に帰るんかい?

そこに藤村香織(相沢紗世)という意味深な女性が登場。柾樹の元カノだという。

「久しぶり。加賀美クン」だって。
同期なんだって。
ニューヨークからこっちに転勤になったんだって。
「そういうこと、よろしくね・・・」だって。

柾樹、大丈夫かな。この女に巧みに言い寄られてフラフラっと、なんてなるんじゃなかろうか。

夏美と翼、イーハトーブで下宿の面々とお茶。

翼は母親の仕事に付いて来るくらいだから、父親がいないのかと思っていたら、やっぱり、シングルマザーということが明かされる。

夏美「偉いのよ、翼君。お母さん急に仕事で行けなくなったって分かっても、仕方ないって」と褒める。

アキも「できてるねえ。」と褒める。「でもさあ、まだ子供なんだから、時には怒ったり泣いちゃったりしてもいいんだよ、ほら、ダダこねちゃったりとかさあ・・・」とも。なかなか本質を分かっている発言。

夏美も、「自分の気持ちを抑えるばかりじゃなくて、たまにはお母さんにぶつかってみたら?」と言う。

裕二郎(吹越満)特製のずんだもちが出てくる。裕二郎の娘・咲が、「はい、おにいちゃん、これもおいしいよ」と差し出したまんじゅうを、翼は何も気にせず食べてしまう。

夏美たちが旅館に帰ることになって、聡が「送ってくよ。車の方が速いしさ」と言う。聡、なんかすごく嬉しそう。彼は何を考えているのだろう。

さあ帰ろう、というところ、玄関先で急に咳き込み出す翼。夏美は翼のアレルギーのことはちゃんと気にしていて大丈夫なはずだった。これは残酷な展開だ。週間予告によると、まんじゅうがまずかったらしい。大変だ。。。

この後、斉藤様(とよた真帆)がえらく怒って大変なことになるらしい。

でも夏美に心を開いた翼によって、最後は丸く収まるのだろう。。ここからは私の予想。

~~~
翼「お母さん、夏美お姉さんはちっとも悪くないんだよ、それどころか、さんさ踊りに連れて行ってもらったり、ボク、すごく楽しかったんだ。本当はずっと、お母さんとこういうことをしたいと思ってたんだ!」と、夏美に言われたように、母に自分の気持ちをぶつける。

愛子「つ、翼、、、母さんが悪かったわ、、、」

そして「翼がこんな風に心を開いてくれたのは、夏美さん、あなたのおかげよ。本当にありがとう・・・」

シャンシャン、どんど晴れ(笑)。
~~~

ってな感じ?

●「さくら」第39回●5/16放送分

職員室では、竹下教頭(笹野高史)が信用組合で借金している、小豆相場に手を出している、という噂で持ちきり。生徒の財布盗難事件も調査中で憶測が流れる。

勅使河原先生(今村恵子)もしっかりと情報をキャッチしている。保健室って、そういう場所なの?桂木先生も大変ね、という先生に、さくら(高野志穂)、「勅使河原先生は<ラブ>ですもんね、桂木先生に」

「それについて、何か聞いてない?桂木先生に好きな人がいないかとか?」

再び職員室。アメリカ人のような、丸っこい字で英語の問題プリントを作っているさくら。

「れおなるど」の夏子(鈴木砂羽)から、例の怪しい男が店に来ている、と連絡があり、急いで店に行こうとする。そこで沢田先生(野口五郎)につかまる。にっこりして、

「さくら先生、できました?テスト?え、ちょっとこれ、まだ途中じゃないですか」と引き止められる。最後まで作っていくよう言われる、「ボクも付き合うから」(笑)。

「ずん。どうだい、ボクが自ら編み出したテスト。あのね、これ3問目、これ苦労したんだよね・・・・」延々と講釈する沢田先生。野口五郎の久しぶりの怪演。

何とか抜け出し、さくらは店に向かうが、もう男は帰った後。桂木も現れる。常連客でこの話で盛り上がる。

夏子「だって面白いじゃない」
桂木「面白い、でこんなところまで呼び出されて・・・」
レオ「こんなところって、ナニ???」(ラモス)。
ラモス、なんか面白い。

この頃のラモスは、まだあの事件の前だったのではなかったろうか。

例のワールドカップのコメンテータとして出演したテレビで、不甲斐ない選手達のことを「遊んでんじゃないんダヨ!タレントやってんじゃないんダヨ!!!」と生放送で激高して批判し、周りの出演者が凍り付いていた、ということがあった。あれ、ヤバかったなあ。。。

その後、彼はしばらくテレビに出なくなった。このことはその後あまりテレビでも触れられていない。。。

そういえば、この「さくら」、このお話の着想は、現代版・女性版「坊ちゃん」?

そう考えると、学校の先生達の、あの類型的で濃い~個性の設定も納得がいく気がする。。。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」38

●「どんど晴れ」第38回●5/15放送分

下宿のイーハトーブで仲間からさんさ踊りのことを聞いた夏美(比嘉愛未)。愛子(とよた真帆)の息子・翼(川口祥平)を連れて行こうと考えつく。何故か最近の朝ドラは「下宿」「外国人」というキーワードが続く。折しも現在、「さくら」の再放送もやっていて、似たようなシチュエーションだらけだ・・・。

母屋の加賀美一族。もう寝る、と大女将(草笛光子)が部屋に戻った後の女将・環(宮本信子)。

「母屋に戻ってからもお義母さんと一緒じゃ、気の休まる間もないわ・・・、旅館では大女将に仕え、こっちでは嫁として姑に仕えるんじゃ・・・」 だいぶたまっていそうです。大変そうだなあ~。

伸一(東幹久)は、環に「一体(柾樹と伸一)どっちの味方なんだ!」と詰め寄ります。

「伸一に継いでもらいたいけど、大女将に逆らう訳にはいかない・・・」

「一体どっちなんだよ!」

と怒って途中でずっこけながら部屋を飛び出す伸一。やってくれます、東幹久。

苦悩する環。

朝食中から仕事の電話をしている愛子。前日、翼を馬に乗せてもらったことをこの時点ではまだ喜んでいる。翼を祭りに連れて行っていいか申し出る夏美に、講演会が終わったら自分が連れて行く、という愛子。

「翼、お母さんと行こうか?」
「えっ・・・」
「何、お母さんと行きたくない?」
「・・・そんなことないけど・・・」

翼は厳しそうな母親を敬遠しているような、本当は甘えたいような、微妙な心情のようである。

時江(あき竹城)は、「勝手にお客様のお子様を馬に乗せるなんて、、万が一のことがあったら、なじょするの?」と怒る。

「これからは、行動に起こす前に必ず私に相談するように。いいですね。ぅえっ!?」

この最後の威嚇のような声、昨日のスタパ(スタジオパーク)で言っていたが、お気に入りらしい。

玄関で母の帰りを待つ翼。急な取材の仕事が入り、遅くなると連絡がある。うなだれる翼。心配する夏美。

「いいんです。よくあるんです、こういうことも。仕方ないですよね、仕事なんだから。」と自分を納得させる翼。何かかわいそうだ。

これを見て自分が翼を祭りに連れて行こうと考え付き、時江に許可を求める夏美。でも時江、

「だめです!だめなものはだめです!・・・ぅえっ!?」多用します。

なぜ時江がダメと言うのか、理由をよく分かっていない夏美。企業のリスク管理みたいなもんですね。

でも夏美、勝手に翼を連れ出しそう。そしてトラブルが起こる。王道パターンを行きつつある。

しかし、今朝の○○新聞の番組欄に、「森昌子、どんど晴れの母親役好演(同様2通)」という投書があった。好演か・・・人によって見方は様々だと思う。。。

 

●「さくら」第38回●5/15放送分

娘の結婚資金に手を付け、借金までした上に、怪しげな男と相場の相談をしているらしい、という竹下教頭(笹野高史)。心配して桂木(小澤征悦)は校長(江守徹)に相談する。校長室で話す3人。

「先物買いってことですか?昔からよくあるんですよ。追証(おいしょう)、追加の証拠金を入れないと、、、云々」と元証券マンの知識が活躍する。

「確かにやっていました。。。しかし、もうやめました」という教頭。

それ以上何も言えない校長と桂木。

一方、教室では生徒の一人の財布が無くなった、と騒ぎに。

鉄道模型を買う用の大金を持ってきていたのを盗まれた、と言う。

桂木は、「そんな大金持ってくるお前も悪い」と言いながら、模型を買うお金を立て替えてやる。

「犯人」をどうやって捜し出すか、他の先生はあれこれ画策する。生徒の誰かが「犯人」であると決め付けているかのような物言いに怒る桂木。

桂木は桂木なりの考え方で解決しようとしている。

今日は「起承転結」の「承」あたりか。これでおしまい。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」37

今日はさらっと。

●「どんど晴れ」第37回●5/14放送分

「さんさ踊り」で客足が増えるのをきっかけに、部屋付きを任されて張り切る夏美(比嘉愛未)。最初に任された客は、盛岡に講演会に来た経済評論家の愛子(とよた真帆)、と息子の翼(川口祥平)。

愛子は来るそうそう、打ち合わせと言って翼を置いて出かけなければならない。時江(あき竹城)と夏美に翼のスケジュール、アレルギーだからそばはダメ、等とこと細かに指示する。

翼は冷めた感じの小学4年生。母親が出かけている間、翼の面倒を見ることになった夏美。夏休みのスケッチの宿題に馬の絵を描くため、翼を連れ出す夏美。中学受験のため、母親から厳しいスケジュールを課されている様子。大人びてはいるが、まだそう反抗的でもない。

気分転換に、といやがる翼を無理やり馬に乗せる夏美。落っこちて怪我でもさせたりしたらえらいことじゃ・・・とハラハラする。こういうところに想像力が足りない夏美。

伸一(東幹久)は気が気でない。時江と結託して、夏美をしごくように指示する。張り切る時江。

夕食後、なかなか愛子が帰ってこないで一人でいる翼。心配する夏美に、平気です、慣れてますから、と言う翼。

こういうのが危ない。不満を表に出さない子供を、大人の立場から「手のかからない、いい子だ」と思っていると危険だ。本人も不満を感じていないとしても、本当は寂しさや不満を押さえ込んでしまっているかもしれない。

翼が描く馬の絵は、すごく上手いが技巧的であまり子供らしくない絵にも見える。緻密な感じが病的な感じさえ思わせる。

座敷童子の話をして翼の心をつかみ、相手をしてやる夏美。子供とは仲良くなるのが得意な夏美である。

※本日の「スタジーパークからこんにちは」は、仲居頭・時江役の、あき竹城がゲストでした。先々週出たジュンソ役のリュ・シウォンに女性陣がしびれまくった話などが披露されていて面白かったです。例によって、ドラマの明日以降の気になる場面が「ちらっと」流されました・・・気になる!

 
●「さくら」第37回●5/14放送分

ロバート(セイン・カミュ)が来たことで、かえってホームシックになるさくら(高野志穂)。

学校では教頭先生(笹野高史)の様子がおかしい。いつもは口うるさいのに、ボーッとしている。女か?

放課後、教頭の奥さん(井上夏葉)という人が訪ねてくる。「主人に変わった様子は?」と聞かれて「最近ヘンだ」と答えてしまうさくら。泣き崩れる奥さん。娘の結婚資金1000万円に手をつけたらしい、と言うのである。

「れおなるど」で飲んでいるさくらと桂木(小澤征悦)。いつの間にか仲よさそう。夏子(鈴木砂羽)が目をつけているという怪しげな客。小豆(相場)がどうとか話しているらしい。気になったさくらがその客を興味津々見ていると、連れの客は何と教頭先生。目が点になるさくら。何が起こるんだったっけ?

・・・つづく。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」36

●「どんど晴れ」第36回●5/12放送分

「あなたには女将修行をする資格はないようね?」

と女将(宮本信子)に言われる夏美(比嘉愛未)。親の前とは言え、いつどこでお客さんが見ているか分からない旅館で、あんな顔をするなんて、という理由らしい。

すごいこじつけにも見えたが、その後、女将は、女将の顔を持ちなさい、親に対してでもおもてなしの気持ちを持って接するのです、と言う。

伸一(東幹久)に、「あれじゃあ励ましてるようなもんじゃないか」と怒られるが、女将は、大女将(草笛光子)から夏美の女将修行を預かった以上、よこしまな心で接することはできない、と言う。

4月の「土曜スタジオパーク」で、比嘉愛未の時か東幹久・雛形あきこの時かどちらか忘れたが、宮本信子が、女将一族はただの意地悪なだけではなく、旅館をよくしようという思いで動いていることが分かるようにしたい、と言っていたことが披露されていた。

それはそうであるが、製作者の意図と合っているものだろうか。いずれは分かり合うとしても今は悪役に徹するとかの方がよくないだろうか、かえって中途半端な感じがする時もある。

植木の植え替えを終え、これで仲居に戻れると思った夏美。番頭(高橋元太郎)から、植木が根付くまで面倒を見ることを命じられる。納得できない夏美。まだこの仕事の意図を理解するには至らない。番頭さんはすべて分かっているのでしょう。

・・・そして1ヶ月・・・とテロップ。

1ヶ月植木の世話だけをやっていたのか。
すごい「スローライフ」。この仕事の意味を自分で気づいてほしいのだろう。

こういう古い世界ではよくある話。しかし今時の若い人だったら、

「やってらんな~い!」

と、簡単にやめてしまいかねない。こういう意図があるんだ、と最初に説明した方が相手によってはいいこともある。。。

毎日水をたっぷりやっているのに植木の元気がない、と悩む夏美。平治が現れ、ただ手をかければいいというもんではない、とヒントを与える。植え替えたら、水をやらないで、木本来の持つ生命力を呼び起こさせるのだ、と。。。

さんさ踊り(さんさ祭り?)が始まる頃になり、この時期、客も増えることから佳奈(川村ゆきえ)と夏美は客室担当をようやく命じられる。夏美は時江(あき竹城)の下につくよう命じられる。よろしくお願いします、と時江に挨拶する夏美に、時江は、あっちを向いて上ずった声で、

「こ、こちらこそ、よろしくお願いします!」というのがやっと。

終わりころ、とよた真帆が夏美の客として訪れる。小生意気そうな子供を連れている。こんな高そうな老舗旅館に息子連れで来るとはどんな裕福な家か。

きっとこの客と一波乱あるんだろうな、、、分かりやするぎる。。

●「さくら」第36回●5/12放送分

スピーチコンテストも無事終わり、ロバート(セイン・カミュ)の帰国が近づく。

孫作(奥村公延)は、和ろうそくをロバートに差し出し、言葉少なに、

「みやげじゃ、大介が世話になったでの・・・」と言う。

「日本の男が少し分かった」、と言うロバート。

今度は、桂木(小澤征悦)の部屋を訪れるロバート。ちらかった部屋から、MBA(経営修士号)の証書が出てきてロバートはびっくり。

「れおなるど」では、常連客の外国人がそんな桂木の奥ゆかしさを褒め称える。「能ある鷹は爪を隠す」を地で行く桂木の奥深さが次第に明かされる。ロバートはそんな桂木に「サムライ」という言葉を思う。

帰国の前に生徒のためにスピーチをしてやって欲しい、子供の頃日本にいたという経験などを話して欲しい、外からの刺激を生徒達に与えてやりたい、とロバートに頼む桂木。さくらも賛成する。

例によって教頭(笹野高史)と矢富先生(岩崎ひろし)は反対。

「筋は通しましたから」と校長のところに行く桂木。

「ぜひ、やってください!」と校長。

教頭「え、はあ、まあ」と昨日と同じ反応。

ロバートは人と人が分かり合うことの大切さを説き、外国人観光客も多く訪れる高山に住む生徒達にもそういう気持ちを持って欲しいと訴える。スピーチは好評だったようである。

さくらとの別れを惜しむロバート。

ボクもサムライに負けないようにしなくちゃ、と言うロバート。

さくらにはまだ意味が分からないが、桂木の素晴らしさを認め、そんな素晴らしい人物がさくらの傍にいることに脅威を感じるロバートであった。。。

 つづく。。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」35

更新が遅くなってしまいました。。。

●「どんど晴れ」第35回●5/11放送分

横浜に帰ろうとする啓吾(大杉漣)達。夏美が庭仕事しているのを心配そうに見ている。

伸一(東幹久)がまた時江(あき竹城)と組んで悪企みをする。横から出てきてこれ見よがしに

「あれえ、夏美さんまた今日も庭仕事ですか。。
あんな重労働を、、大変だってのに、
男でも、、、一人でかわいそうになあ、
あ、なあ、それより中の仕事に変えてあげたら?」

時江「わだすもそうしたいんですが、何分、大女将からのご指示で、、」

伸一「大女将直々かあ、、、」

これに喰いついてくる房子(森昌子)。
「大女将がどうして夏美にだけ?」

伸一「ちょっと私の口からは、それは・・・、じゃ私はこれで」

時江「言えないよねー、あれは・・・」(と立ち去る)

伸一の吹き込みで、大女将まで悪者にされてしまう。
たまらず大女将(草笛光子)に問いかける啓吾。

大女将は啓吾らと夏美を自分の部屋に呼び、話をする。

恵美子(雛形あきこ)からの報告を受け、しっかり陰で聞き耳を立てる女将(宮本信子)。「家政婦は見た!」みたいだ。。。

大女将は、啓吾と二人だけになり、夏美を初めて見た時、座敷童子に見間違えた話を打ち明ける。

夏美を座敷童子に見間違えなければ、柾樹(内田朝陽)に旅館を継いでくれとは言わなかった、夏美の女将修行に賭けている、と言う。

「この、加賀美屋の大女将が残りの人生をそれに賭けていると思っていただいても構いません」とまで言う。

啓吾「大女将にそこまで言っていただけるんだったら、、、ふつつかな娘ですが、何とぞ、よろしくご指導お願いします。」

庭仕事の謎は解決されないまま、納得してしまう啓吾。

大女将「確かに、お預かり致します。」

二人とも畳に頭をこすりつけるくらい深々と頭を下げる。感動的な音楽。なんだそりゃ、、、。こんなんでいいんでしょうか?「座敷童子」の幻にすべてを賭けるなんて・・・。

一方、庭仕事に戻った夏美に近寄る女将。

「夏美さん、ご両親とのやりとり、聞かせてもらいました(怖え~)。残念です・・・私が残念と言ったのは、夏美さん、あなたのことですよ。あなたには女将修行をする資格はないようね?」

・・・つづく。  どうなる??

●「さくら」第35回●5/11放送分

大介(江成正元)らの英語スピーチコンテストの指導を学校でもロバート(セイン・カミュ)に手伝わせては?とのさくらの提案に、反対の教頭(笹野高史)。矢富先生(岩崎ひろし)も「だめだよ!だめだめ!」。

でも校長(江守徹)の「いいですよ・・・別に問題ないでしょ」の一言に教頭、「え、はあ、まあ・・・」と手のひら返し。サラリーマンだなあ。。。

放課後、さくら(高野志穂)とロバートの指導を受けて一生懸命特訓をする大介と高松(崎本大海)。こっそりそれを見て心を動かされた?沢田先生(野口五郎)?

花園先生(鍵本景子)が差し入れよ、とお菓子を持ってくる。誰からは言えない、と言う。

「沢田先生だよ~」と桂木(小澤征悦)登場。
「言うなって口止めされてたの」
「なんで・・・?」
「それが日本の男なのよ・・・
でもさ、応援してるんだよ、お前らを、なっ」

コンテスト前夜、眠れない大介。怖いんや、出るの止めてもいい?とさくらに言う大介。

ガラッ。孫作(奥村公延)出てくる。
「何が怖いんやっ?負けることがか?それとも失敗することがかっ。」
と強い口調で言ったかと思うと一変して、にっこりして、

「いいながさ、恥かいたって。男はな、人前で恥かくことを怖がっとったらだちかん。そんなことやと男は育たん。」

スピーチコンテストで和ろうそくのことを話すことを聞き、うれしそうなおじいちゃん。

「聞かせてくれよ、おじいちゃんに。」
「英語分かるんか?」
「英語はわからんが、お前の気持ちはわかるでな・・・」

話し始める大介。感激の涙をこらえるようにじっと目を閉じて聞き入る孫作。泣けます。

コンテスト当日。大介は途中、つっかえながらも、気を取り直し堂々と話し切る。立派でした。

結局高松君は優勝、大介は特別賞を受賞。何とか沢田先生との義理を果たす。校長室で褒められる二人。

教頭「(大介のことを)いやしかし、期待なんかちっともしとらんかった生徒がやってくれるってのはことさら嬉しいもんですな・・・」いやなオヤジだ。。。

頑張った二人への沢田先生のそっけない態度に怒るロバート。

桂木「あれで精一杯の表現なんですよ」
さくら「日本の男だから?」
桂木「ま、そうかな・・・」
ロバート「でも、伝わらなければ意味がないでしょ」
桂木「まあ、そこらへんが日本の男の限界かも」

でも、日本の英語教育のことや、沢田先生は彼なりのちゃんとした持論でやっていることなどを、あえて言わずに気づいて欲しかったのではないか、との校長の言葉で沢田先生の思いを知ったさくらは、これまで反抗したりしたことを詫びる。

沢田先生が慌てて隠したのは、高松と大介のコンテストで話している写真。実は沢田先生がこっそり来て撮っていたのだ。そして、、、

英語は発音がすべてとは思わない。コミュニケーションとして、正確に伝わることが重要、だからと言って発音がどうでもいいと思っているわけでもない。正確な英語を話したいと思っている生徒のことも気になっていた。でも自分にはそれは教えられない・・・。今回の(コンテスト)は高松にとっても大介にとってもいい経験になったと思う、と語る沢田先生。

ようやく沢田先生と気持ちが通じ合えた気がしたさくらであった。何か、いい回です。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」34

●「どんど晴れ」第34回●5/10放送分

露天風呂に入る啓吾(大杉漣)。背後から忍び寄る伸一(東幹久)。
「どうですか、お湯加減は?昨日は本当にすみませんでした。お詫びにお背中流しましょう」などと言い、妙に親しげに近づく。そして探りを入れる。

「柾樹から色々と聞いているんでしょう、私のこと。私が夏美さんのこと、よく思っていないこととか、追い出そうとしてるんじゃないかとか。。。そう思うのももっともです。・・・けどね、柾樹が継いでくれるならそれでいいと、私、正直、ほっとしてるんですよ。」

などと心にも無いことを言って、啓吾の警戒心をほどく。

それから、旅館の仕事、女将の仕事がどれだけ大変かということを、啓吾の耳元でまるで洗脳するように囁く。

「・・・そんなに大変ですか・・・?」うろたえる啓吾。
「はい。聞いてますよね、柾樹の母親のこと。」
「ええ。過労が元でお亡くなりになったとか、、」
「普通の家からうちに嫁いできたんで、旅館のことも一からでしたから、、、そりゃあねえ、もう、並大抵の苦労じゃなかったと思うんですよ、お父さん。だから、夏美ちゃんも・・・・」

硬直する啓吾。
お主もワルよの~、伸一。

一方の房子(森昌子)、佳奈(川村ゆきえ)から「他の仲居は植木仕事なんかしないんだけどなー」などと聞かされ、不安になったところに、仲居頭の時江(あき竹城)が登場し、、、

「これは、これは、夏美さんのおがあさま・・・では、わだぐすがご案内いだすます。」と言葉巧みに誘われ、こちらでも、、、

「ですから、女将というのは、旅館で育った娘さんでも大変な仕事なんですよ~、、、」
「やっぱり、そうなんですか?」
「お母様はとても勇気がおありですがんすね~。たった一人のお嬢さんを女将修行に出させるなんて・・・」(ここで、にや~っとする)

房子も不安で一杯になる。
でもこんな話聞かなくても、女将が大変そうなことは分かりそうなもんですが・・・。

聡(渡邉邦門)に連れられ、平治(長門裕之)の南部鉄器工房を訪ねている智也(神木隆之介)を夏美が迎えに行く。

智也は、聡の手ほどきで、サッカーボールを模した型を1日作っていた様子。平治が出てくる。夏美の顔を見るや、くるっと振り返り、逃げようとする。夏美のことは関心があるようなのに、何か避けているようなところもあるのが不思議。聡に教えられ、こlこで初めて平治が凄い職人であることを知る夏美。

「おじいちゃんって、そんな凄い人だったんだ」
「・・・まあなー」

智也、「師匠、これでどうですか?」と平治に型を見せる。
平治「おっ、はずめてにしちゃあ、まずまずだな。」

夏美「師匠・・・って?」
智也「一日でも物事を教わった時は、その人は師匠。」
しっかりした中学生だ・・・。

平治「よーぐ言ったなあ、坊主!こいづは見所あるぞー。」

智也「師匠、姉ちゃんのこと、座敷童子だって」
平治「おしゃべり!」

座敷童子と言われて、
「でも、そう思ってもらえてうれしいです。私が行く所、みんなが幸せになってくれたら最高ですから・・・」

なんというポジティブ・シンキング・・・さすが主人公、という他はありません!!

夏美を見送りながら、にた~っとしている聡。柾樹と結婚予定と知っているのに何なのでしょう?

帰り道の智也と夏美。

智也「おれ、ちょっと心配してたんだ。ホームシックにでもかかってんじゃないかって。けど、安心した」

夏美「なに、ませたこと言ってんのよ、子供のくせに」

・・・子供はどっちじゃ、弟にこんな心配させて。

よくできた弟です。出来すぎなくらいです。浅倉家の中にあって一番しっかりした存在です。他の家族が頼りないからこうなっちゃったのでしょうか。若いのに、気疲れして燃え尽きないか、と心配になってしまいます。

 

伸一は仕事を終え、久則(鈴木正幸)と浩司(蟹江一平)と一杯やっている。

「(啓吾に)ちょっと吹き込んでやったら、か、か、顔色変わっちゃってさ~。くっくっくっ・・・」

「兄貴ってさあ、ホントに人が悪いよね・・・」

浩司は女将一族の中にあって、至極まともというか中立です。厳しい板前修業をして道理の分かった人だからか。

家族の食事に付き添ってから寮に帰ろうとする夏美に、ついに啓吾が我慢しきれず立ち上がる。

「夏美、このまま修行を続けるつもりなのか?お父さん達と横浜に帰ってもいいんだぞ。」と気張って言う。

どうする?夏美?
 
 
●「さくら」再放送 第34回●5/10放送分

ようやく熱が下がったさくら(高野志穂)。朝一番で見舞いに来たロバート(セイン・カミュ)。所構わず抱き合う二人。見てはいけない、というフリをしながらチラチラ見る筆子(浅田美代子)。

ようやく学校に復帰し、大介の英語スピーチコンテストの特訓も再開。その様子を見ている生徒がいる。さくらに何か言いたげだったが、そこに沢田先生(野口五郎)が現れる。

「おっ。高松。あのなあ、ここだけの話だぞ・・・。満点だ。このあいだの模擬テスト、お前一人、ま・ん・て・んだ(にや~っ)。」

教室で一人暗誦の練習をする大介をのぞきこむ沢田先生。目が合う二人。互いに愛想笑いしたあと、振り返って神妙な面持ちになる。この一切言葉のない場面、わずかな時間ですが、何とも言えず可笑しい。

この高松という生徒、学年一の秀才君はさくらに「スピーチコンテストに出たい」と訴える。しかし沢田の反対を恐れて言い出せずにいた。さくらの勧めで恐る恐る沢田先生に話す。

沢田先生、他の科目の成績を下げないことを条件にするものの、予想に反して了承する。外交官になりたくて英会話の勉強を続けてきた、自分の力を試してみたいんです、という高松君、反対するわけにはいかない。

ペラペラの高松君をぽか~んと見つめる大介。かなり落ち込む。

この高松君、どこかで見たことがあると思ったら、「わかば」の弟君役の崎本大海君じゃないですか。本放送時は気づかなかった。江成君と対照的なルックスです・・・。

沼田家の夕食。ロバートも一緒。高山の古き良き伝統美を褒め称えるが、景観を壊す看板や販売機に触れ、苦言を呈する。なかなか的を得た指摘だ。

しかしこれに対して、おじいちゃんの孫作(奥村公延)、

「そんなもんは、あれやなっ、理想論とかいうヤツやっ。実際に暮らしている人達がおることを忘れるもんで、世話なしにそういうことを言うんだ。日本人のこともロクに知らん人の口から、そんな批判を聞くのは、、、面白うないっっ!!」と席を立ってしまう。

どうもロバートに突っかかるおじいちゃん。

佳奈子「妬いとるんやないの?さくらちゃんのフィアンセだから、、、ねえ、お兄ちゃん!」

大介は、自信喪失し、食欲がない。

・・・しかし、あれやなっ、こういうドラマでは何でみんな食べかけのまんま、食べ物をすぐ残すんかいなっ、気に食わんなっ・・・
(孫作調で)。

世の中「食育」とか言っているのだし、こういう所で、食べ物を粗末にするような言動は表現しないように、作り手もある程度気を配ってほしい。

さくらに代わり、大介の英語の特訓を引き受けるロバート。
応援の印に、ハンカチを大介に渡し、大介から「サンキュー・ベリー・マッチ」と礼を言われて、ロバート、

「You are welcome(どういたしまして)」
とにっこりして言いながら、親指を立ててウィンク。思わず引き込まれて、同じポーズを取る大介。すごく自然な仕草だが、こういう前向きな雰囲気はアメリカ人の良い所だと思う。

帰り際、日本的な風潮に理解を示すさくらに、
ロ「さくら、ちょっと変わったね。」
さ「だとしたら、日本が少しは分かってきたのかな・・・」
ロ「これ以上、分かって欲しくないな・・・」

さくらとの距離感を感じ、複雑な思いのロバート。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」33

●「どんど晴れ」第33回●5/9放送分

家族と再会した夏美(比嘉愛未)。

父・啓吾(大杉連)「母さんがどうしても夏美に会いたいって言うから・・・。」

「勘当だ!」と言っていた父はどこかへ行ってしまったようです。

裕二郎(吹越満)と二人で酒を飲む。裕二郎の娘を見て、「娘なんて甘えてくれるうちが華ですよ・・・」とこぼす啓吾。急にいいお父さんになってしまいました。

母・房子(森昌子)は夏美の部屋で一緒に寝ます(初めて見る森昌子のパジャマ姿)。布団からはみ出た夏美の手を入れてやろうとして、腕についた傷を見て一人心を痛め、見守る母。

翌日あらためて旅館を訪れる啓吾と房子。昨日彼らを追い返した伸一(東幹久)。陰から様子をうかがう、あの何とも言えない複雑な表情(笑)。

大女将(草笛光子)と女将(宮本信子)が挨拶に来る。前日追い返したことを知った大女将は激怒し、女将を叱りつける。

「これは現場を仕切る女将の責任です!」
「も、申し訳ございません・・・」

あまりの剣幕に啓吾達は驚くとともに、旅館の厳しさを思い、不安になったことでしょう。さらに庭仕事をしている夏美を発見し、ますます不安を募らせる。

伸一は、どうして啓吾達は予約もせずに来たのか、そうだ、様子を伺いに来たんだ、ということは(夏美が)旅館で働くことを必ずしも賛成していないんだ、とブツブツ独り言を言って勝手に納得しています。

東幹久はこの狂言回し的な役がだんだんハマってきた感じです。

 

●「さくら」第33回●5/9放送分

ロバート(セイン・カミュ)が来てくれて幸せなさくら(高野志穂)。

沼田家の夕食に招かれるロバート。みどり(熊谷真実)は、

「自分の道を歩き出した勇気のある人」と言われ、思わずいい気分。

孫作(奥村公延)は「和ろうそく作りの達人」と言われて、またまた「ニッカ~」とする(笑)。

健一(河西健司)と筆子(浅田美代子)のことは、「仲がいいのか悪いのか曖昧な夫婦」と言う(笑)。全部さくらが話しているようです。

省一(飯泉征貴)は「役場に勤めるまだ駆け出し」と言われてムッとします。省一はさくらに気があるので、さくらと親しい桂木にもロバートにも敵対心ムキ出し。。。

佳奈子(長澤まさみ)と筆子は、ロバートのことを褒めちぎり。

「ハンサムでかっこいいよね~、素敵よね~、、素敵、素敵、、」とデレデレ。

「さくらほど大切なものはこの世にないですから」とロバートの真似をして、「あたしも言われてみた~い!!」「あたしも~!」(笑)。

そこへ健一、「お~い、水くれ」、お腹をボリボリ掻きながら・・・。

筆子「これやもの、現実は・・・」

ロバートがさくらのために仕事を休んでやって来たことを知った孫作は、渋い顔をして、

「女のために仕事を休むなんて、どうかと思うがなっ!!」と吐き捨てるように言う。

「古いんやさあ、お父さんは」とたね(佐々木すみ江)に言われるが、それでも、

「信じられんなっ、ワシはっ・・・。」

さくらが食事も取らず薬も飲んでいないことを知って怒るロバート。

「What?(何?)

You are not taking any medicine?(薬を飲んでないの?)

誰?誰がそんなこと言ってんの?」

「うちの学校の先生。保健体育の・・・」

「It's crazy! Crazyだよ、そいつは!

・・・あっ、ちょっと待てよ。もしかしてその人、寮で一緒だったって言う・・・」

「うん、桂木先生。」

「てっ・・・。さくら、彼とはどういう関係なの?」

と詰め寄るロバート。

桂木(小澤征悦)のせいだと分かるとさらにヒートアップ。そこに桂木が見舞いに登場。

ずいっと立ち上がり、胸を張って「フィアンセです。」と名乗るロバート。

じゃ、あらためて、と桂木も挨拶をして、手を差し出す。

一瞬ロバートにためらいの間があって二人は握手する。

二人の初めての対峙の場面。何か緊張する(笑)。

さくらと桂木がまた漫才のように親しげに話しているのを見て気に入らないロバート。

ロバートの寝る場所で問題が起こる。さくらに付き添うとロバートは言うのですが、「同じ部屋っていうのは、、、」と筆子が言いにくそうに切り出します。桂木が助け舟を出し、

「要するにね、結婚前の男女を同じ部屋に寝かせんのはどうかって、、、」

ガラッ。孫作ここでも登場。

「その通りやっ!子供たちの手前もあるでなっ!そりゃ困るで。さくらちゃんはな、うちで預かっとるんや。預かっとる以上、ワシに責任があるでなっ!」ピシャッ(ふすまを閉める音)、と猛反対。さくらのことをまるで娘か孫のように思っている孫作にとっては、ロバートのことは「変な虫」?結局桂木の配慮で、桂木の寮に泊まらせることに。

省一は「あ、あいつ、帰るんか?・・・な、なんだ、そうか、はっはっはっ」とアイツ呼ばわり。

佳奈子「おにいちゃんの人間性疑う・・・」

「明日、またうかがいます」。ロバートの言葉を復唱してうっとりとする筆子。

 

寮のおばちゃん(此島愛子)まで、ロバートをみて「ぽ~」っとしてしまいます。さくらとの仲を勘ぐるロバートに、

「あなたにとっては最高のフィアンセでも、僕にとっては学校の同僚、ということです」と言い切る桂木。しかし部屋を出て大きくため息をつく。意味深だ・・・。

ロバートの出現で、知らず知らずのうちにさくらに惹かれている自分を意識しつつ、その気持ちを押し殺そうとしている桂木?

クラシックネタも書きたいのに手が回らない・・・(独り言)

 

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NHK歌謡コンサート 5/8

今回のテーマは「母にささげる名曲集」。
(ただいま放送中)

出演者は、森昌子、二葉百合子、島津亜矢、石原詢子、海援隊、北山たけし、千昌夫、真木柚布子、山本みゆき。

トップバッターは森昌子「お母さん」。連続テレビ小説「どんど晴れ」でもお母さんを演じています、と紹介される。そういうつながりか・・・。

この人は昔の方が断然歌が上手かった。結婚で引退する時は、芸能界に取って大きな損失だと思っていました。昨年芸能界復帰した時は、これで歌謡界の勢力図が変わるのではないか、とも思いましたが、長いブランクがあるので予想より苦戦しているような気がします。ちょっと時期尚早だった感じもします。

昨年復帰した時も色々な番組に出ていましたが、ご本人も決して満足はしていないどころか、不安も大きいようでした。その自信のなさが表に出てしまっているような気がして残念です。もともと、もの凄く歌の上手い人なので歌いたいように思い切って歌えばよいと思うのですが・・・。

次は、双葉百合子「岸壁の母」。この方は一体いくつになるのでしょう。。。

他、
島津亜矢「感謝状~母へのメッセージ~」。演歌っぽくない歌です。

石原詢子「淡墨桜」。

千昌夫「味噌汁の詩」。懐かしい歌。コミックソングのようですが真面目な歌。

等など。(とりあえずアップ)

※追記

20:25~
北山たけし「かあさんの歌」(唱歌)。亡くなったお母さんの話が披露されます。

「かあさんは夜なべをして~」と歌い出す(2番も)。

あれ?この歌って「かあさんが~」だとずっと思っていました。違うの?

「時代の歌 こころの歌」は海援隊の「母に捧げるバラード」(昭和48年)。

当時リアルタイムではかすかな記憶しかないのですが、あの独特の語りとサビのメロディーは何故か覚えています。

この歌は、東京に出てきたがなかなか売れない時に、迷惑をかけた母へのお詫びのつもりで歌ったらヒットとしてしまって、というエピソードが紹介されます。

芸能界の人でこういう話はすごく多い。「これで売れなかったら、やめて故郷へ帰ろう」と思っていたら売れた、とか。そういう背水の陣的な逃げ場のない状態での気合や集中力、あるいは、あきらめの境地での開き直りのパワー、それが結果的に成功に結びつくのだと思います。

武田鉄矢のお母さんは有名になってしまいましたが、一番ツイてない時に一番いい顔をしよう、それが運を呼び込む唯一の方法だ、と言っていたそうです。含蓄があります。

この歌がヒットしたのは、ユーモラスな語り口もありますが、ただのお笑いではなく、語りの歌詞の中の、「働け、働け、・・・そして休みたいと思った時は・・・そん時は死ね」という部分に、壮絶な人生観(本当にお母さんがそう言ったのでしょうね)が示されていて、聞いている人にショックを与えるほどのインパクトがあったからだという気がします。
(注)正確な歌詞ではありません・・・
詳しくは
  Yahoo!ミュージック - 海援隊 - 歌詞

「歌コン最前線」は、山本みゆき「風の嵯峨野路」。初めて聞く。演歌というよりは「歌謡曲」という雰囲気の曲。

真木柚布子「越中恋歌」。(これも初めて)。

最後は、千昌夫「還暦祝い唄」。

今日はこの人が2曲。還暦を迎えるという。もっとトシかと思っていました。。

この人は真面目に歌っているのですが、どこか可笑しい。その独特の味わいがこの人の個性。

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「どんど晴れ」&「さくら」32

●「どんど晴れ」第32回●5/8放送分

盛岡に帰ってきた柾樹(内田朝陽)を見て、「何しに来たんだ」といぶかしがる伸一(東幹久)。そこに現れる柾樹。柾樹と夏美のことを良く思っていないことを知って、女将(宮本信子)、久則(鈴木正幸)、伸一らに、

「(旅館のことは)家族なんだから、ちゃんと話し合えばきっといい答えが見つかるはず。そう信じている。夏美のことをよろしくお願いします。」

とクギを刺す。正直な柾樹が正攻法でぶつかる。これには伸一ら女将一派も何も言えない。

一方、夏美(比嘉愛未)に内緒で盛岡の旅館を訪れる夏美の父・啓吾(大杉連)、母・房子(森昌子)、弟・智也(神木隆之介)の3人。夏美に内緒はよいが、こんな老舗旅館で予約もなしとは無謀な・・・。

伸一にじろじろ見られた挙句、あいにく満室です、と断られて激怒する啓吾。このあと夏美の身内と分かった時にどう応対するのだろうか(笑)。

夏美は女将の言いつけで庭の植木の植え替えを手伝わされる。番頭・務(高橋元太郎)と一緒に作業する。

夏美が庭仕事をさせられていることを、嫌がらせだ、と騒ぐ佳奈(川村ゆきえ)。気になった夏美は務に尋ねるが、「あんた次第だ」と言われる。この人物は番頭さんなのにあまり登場しない、大変不思議な人物。しかもどちらに組する訳でもなく、中立の立場に見える。

夏美の作業を見ている女将と大女将(草笛光子)の二人。大女将もかつて女将に庭仕事を命じたことを二人で振り返って話している。これにはちゃんとした意味がありそうです。

●「さくら」第32回●5/8放送分

過労で熱を出して寝込むさくら(高野志穂)。桂木(小澤征悦)も気になる。保健室で何の薬か分からないが薬をもらって飲んでいる。勅使河原先生(今村恵子)登場。さくらと桂木の仲を気にする勅使河原先生のリアクションがオーバーで可笑しい。

沼田屋では、さくらのことを東京の祖父母に連絡する。心配で様子を見に行くというはま(中村メイコ)に、「そんな必要はない!」と怒鳴る功(小林亜星)だが、本当は心配で仕方がない。

功に内緒でハワイの母・響子(太田裕美)に電話するはま。本放送時はあまり気にならなかったが、太田裕美の演技は決して上手いとは言えない(どんど晴れの森昌子と競っている)。でも、可愛らしいさくらの母親ということで、雰囲気としては合っているように思える。この人はいくつになっても変わらない。

最後に「桜景」の歌が流れる。時間調整のためか意図的にか時々こういう音楽が流れる。

作詞:麻生香太郎
作曲:小六禮次郎
歌 :森公美子

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「どんど晴れ」&「さくら」31

●「どんど晴れ」第31回●

盛岡まで夏美(比嘉愛未)に会いに来た柾樹(内田朝陽)。裕二郎(吹越満)に「先輩、お久しぶりです。」下宿の人たちにも丁寧に挨拶。そんなことどうでもええがな。夏美はそれどころではないのに(笑)。どうも柾樹はおめでたい人物に見えてしまう。

それでも安心した夏美は、柾樹の顔を見て、これまで張り詰めていた緊張が一気に解けたかのように酔って寝込んでしまう。

夏美の下宿仲間の聡(渡邉邦門)は柾樹に、もっと夏美のことを考えてやるように突っかかる。夏美に気があるのだろうか。佳奈(川村ゆきえ)は聡に気があるようだが。。。

夏美の家族は、盛岡へ挨拶に訪れる予定で準備をしている。

●「さくら」第31回●

健一(河西健司)の浮気騒動も落ち着いた沼田家。今度は大介(江成正元)の英語スピーチコンテスト出場に向けて周りは騒がしくなり始める。

さくらに気がある大介の兄・省一(飯泉征貴)が、下心からさくらに自分も英語を教えてほしいと頼み込む。やがて省一の役場の同僚や、商工会の人達も教えてもらうことになり、さくらを独占できると思って舞い上がっていた省一は面白くない。

長澤まさみちゃんの存在感が光っている。

沢田先生(野口五郎)が相変わらず可笑しい。

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「ドンド晴れ」&「さくら」25-27

●「ドンド晴れ」第25~27回●

朝ドラは、1週間単位で起承転結が付けられるようになっている。特にここ最近顕著と思われる特徴と思う。そういう訳で月・火はその週の物語の伏線となる「種」をまくことに重きがおかれ、ストーリー的にはあまり面白くないことも多い。単なるあらすじ紹介ではしょうがないので、気になったポイントを中心に。

加賀美屋にジュンソという韓国人男性がが訪れる。演じるのは韓流ターのリュ・シウォン(「美しき日々」などに出演)。劇中でも韓国の人気スターという設定で出ている。この人が出る必然性は何なのだろうか。

それにしても彼のあの、目を半開きにしたような独特の表情。ヨン様に勝るとも劣らない笑顔だ。こういう人達の人気の陰には、天性の素質もあるだろうが、ああいう表情一つにも努力・工夫がきっと潜んでいるのだと思う。

もう一つ、30日(月)朝からやっていた「どんど晴れ」スペシャル版。開始1ヶ月という一区切りでの復習であり、内容的にはほとんどはこれまでの場面の総集編のようなものである。夏美役の比嘉愛未と伸一役の東幹久が進行役。収穫は、比嘉愛未の素顔(に近い)様子が見られたこと。主役に選ばれるだけあって、明るくハツラツとした感じが印象的。ドラマで見るより可愛らしく見える。この人の女優としての成長も一緒に見ることが今回のポイントであろう。

NHKの連続もののドラマは、登場人物のメークや髪型、服装などで年齢をかなり細かく表現しわけていると思う。分かりやすいのは、よくある一代記ものなどで最初は田舎臭く、やぼったい感じで、だんだん垢抜けていったりする。そうではなく、少しずつ歳を取っていく場合も、ずっと見ているとあまり気が付かないが、総集編や回想シーンがあると、確かに少しずつ微妙に変化して歳を取らせているのが分かる(芋たこなんきんの町子は60歳すぎてもあまり変わらなかったのは少し不自然だったが)。

最後の5分で、「今後のみどころ」をやった。かなり気になる場面が出ていた。

●「さくら」第25~27回●

大介(江成正元)の成績のことが発端で、筆子(浅田美代子)とたね(佐々木すみ江)の嫁姑バトルに火がつく。

本当のバトルの原因は、ろうそく屋の後継者問題で根が深いことを、さくら(高野志穂)はみどり(熊谷真実)から教えられる。当事者の立場になると決してシャレになっていないシチュエーションだらけだが、つい見ていると笑ってしまう。そのあたりの作り方が上手いのだ。

そしていよいよ筆子さんが酒を飲んでブチ切れる。相当酒癖が悪い。でも普段きっとかなり自分を抑えているであろうその姿は決して責める気になれない。普段真面目なのに酔っ払って豹変するサラリーマンのようである。女性でもこういうことがあるのだろうな、と思わされる。

野口五郎の沢田先生役の怪演ぶりが相変わらず目を引く。東京の祖父母の家の仏壇にある、祖父・功(小林亜星)の母と思しき遺影が小林亜星の女装姿なのにも大いに笑える。

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「ドンド晴れ」&「さくら」24

●「ドンド晴れ」第24回●

恵美子(雛形あきこ)にかまってもらえない寂しさへのささやかな抗議から、プチ家出をした息子の健太・勇太。一家の前で説教される。寂しかったことを訴えるが、女将(宮本信子)や伸一(東幹久)からは「そのくらい我慢しろ」と言われてしまう。

恵美子は、今夜だけは子供達と一緒に過ごさせて、と女将に訴えますが、女将や伸一に退けられてしまいます。子供達が寂しいけども健気に我慢していたことを見ていた夏美(比嘉夏未)は、思わず、恵美子や子供達の気持ちを汲んでやって欲しいと口を出す。恵美子の修行を止めさせたいからそんなことを言うんだろう、と伸一は夏美に詰め寄る。

その姿を見た恵美子は、ようやく意を決して、自分の気持ちを訴える。今は旅館の仕事よりも子供達を優先させたいと。

「私に逆らうつもり?どうなの、恵美子さん?」と高圧的に出る女将(怖すぎる)。

「・・・はい。」引かない恵美子。夏美に勇気をもらったのである。

雛形あきこは、なかなかいい感じで今回の役をやっている。着物姿も品があって良い。

そこに大女将(草笛光子)登場。恵美子の気持ちを汲むよう示唆された女将は黙って了承し、恵美子に今しばらく子供達と一緒にいるよう告げる。そして大女将が仕事に復帰することを聞いた女将は、

「大女将のご指導、まだまだよろしくお願いします。」と深々と頭を下げる。女将は大女将のことを眼の上のタンコブのように思ってはいるが、大女将の言うことには絶対に逆らわない。徹している。凄い世界です(怖すぎる)。

その後、仲居頭の時江(あき竹城)にこぼす女将。

「またまた、気を遣う毎日が、、ねえ、、、」

その表情の何とも複雑なこと。

このお話は、誰が悪者で誰が見方で、という単純な図式ではないようです。大女将や女将、恵美子らはそれぞれ反目もするが、そういうもの全部を含めて、こういう古いしきたりの世界に悩みながらも生きる人々全てを大きく俯瞰するような視点で描いているようです。
 

●「さくら」第24回●

みどり(熊谷真実)と信也(斉藤洋介)に、夫婦で納得のいくまでよく話し合うように訴えるさくら(高野志穂)。

「余計なお世話やよ」と言うみどりに、桂木(小澤征悦)が助け舟を出す。さくらは二人のことを本当に心配しているからこそ口を出すのだと。それだけ言ってさくらと帰る。

桂木のことを見直すさくら。一方で桂木は言う。

「お前と一緒にいるとオレも考えさせられるよ。家族とは、夫婦とは、親子とは、日本人とは・・・。」深い言葉である。

さくらに感謝された桂木は照れ隠しにぶっきらぼうな態度を取る。二人が徐々に近づきつつある意味シンな場面です。

翌日実家に帰ってきたみどりは、正式に離婚を決めたことを家族に告げる。でも信也としっかり話し合って決めたとのことで、すっきりとしている。そしてその過程で色々なことを考えたみどりは、登場当初の身勝手な振る舞いから一変、家族に誠実に向き合うようになり、部屋を見つけて出て行くまでは家に置いて欲しい、と父・孫作(奥村公延)や筆子(浅田美代子)に言う。

「どこで産むんや、子供は・・・」訊ねる孫作。

「それはこれから考える・・・」とみどり。

孫作は「・・・うちで産め。」とたった一言。

この不器用な父親の愛情表現。涙が出そうになる。

「私、おせっかいでしたか?」と気にするさくらにも、あんたのおかげよ、と感謝するみどり。二人に信頼関係のようなものが生まれる。

寡黙な孫作が突然筆子に、

「(娘のことで)いろいろすまんかった。この通り」と深々と頭を下げる。

いいですねえ、このお父さん。

考えさせられる回でした。

 

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「ドンド晴れ」&「さくら」23

●「ドンド晴れ」第23回●

恵美子(雛形あきこ)の旅館の仕事が忙しくてかまってもらえず不満を募らせた息子の健太・勇太が学校から帰ってこない。恵美子は旅館の仕事を抜け出して息子達を捜しに出る。夏美(比嘉夏未)も捜しに出る。口では、旅館の仕事の方が大事と言う伸一(東幹久)もうろたえ、父親ぶりを露呈する。

買い物中の裕二郎(吹越満)が子供達を見つけ、イーハトーブに連れ帰り、食事をさせてくれる。この裕二郎という人、相当訳アリそうです。奥さんに逃げられたということになっていますが、一人娘を優しく育てていて、健太・勇太達にも優しく接します。ちょっと離れたところから世の中を見ている感じで達観したような人物です。この人はところどころ重要なキーパーソンになりそうです。

●「さくら」第23回●

みどり(熊谷真実)の夫・信也(斉藤洋介)がいる名古屋へ訪ねていくさくら(高野志穂)。一緒に住んでいる人達は家族と思っている、その人達のことは放っておけない、というさくらの気質はアメリカ的というよりも日本的です。ハワイの家族がアメリカナイズされた日系人一家とは言え、日本的な心を忘れていないことから来ているのでしょう。

佳奈子(長澤まさみ)の差し金であることを黙認していた筆子(浅田美代子)ですが、当の佳奈子に見透かされ、「このことは絶対に黙っとってよ」と言うと、佳奈子は手をすっと出して「口止め料」。サザエさんのカツオみたいです。この場面がやけに長い。まさみちゃんファンは必見です。

さくらに巻き込まれて迷惑顔の桂木(小澤征悦)。それでもさくらのことを心配して、後で携帯に電話しろよ、とか、信也のマンションの前でずっと待っていてくれたりします。桂木もなんだかんだ言って面倒見がよい人です。

今回のはこのくらいですかね・・・。

 

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そういえば、前回の朝ドラ「芋たこなんきん」の総集編の放送(4回シリーズ)がBS2であるようです。この作品も結構面白かったと思います。

第1回 4/30(月)18:00-18:45
第2回 5/1  (火)18:00-18:45
第3回 5/2  (水)18:00-18:45
第4回 5/3  (木)18:00-18:45

芋たこは、田畑智子や小西美帆という歴代の朝ドラヒロインが揃って脇役で出演するというすごいキャストでした。

また、いしだあゆみが時折見せるはじけた演技が気になって仕方ありませんでした。

いしだあゆみも「青春家族」の主人公家族の母親役で出ていました。これは家族が主役の物語だったので、この人も主役みたいなものでした。また、3月までの再放送「君の名は」にも出ていて、芋たこを見ている時は不思議な感じがしました。
 

 

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60・70年代歌謡曲

自分はクラシック音楽が好きであるが、ちょっと昔の歌謡曲も好きである。

60年代と70年代前半はリアルタイムではないが、どこかで聞いたことのあるような曲ばかりだ。小学生になった70年代後半が何といっても、歌謡曲の黄金時代で(と思っている)、特に昭和53年(78年)頃が一番すごかったと思う。

このころ、家族の転勤でアメリカに3年ほど住んでいたので、渡米する前に流行っていた日本の歌に思い入れがあったこともあるかも知れない。高校くらいの時にFMで深夜、60~70年代歌謡曲特集をやったのを聞いたのがきっかけで本格的に目覚めることとなった。

大学生時代はオケ三昧で表向きはクラシックオンリーみたいになっていた(でも同期の部長・I氏は高校時代はギター部というクラブだったらしく、「隠れ『さだ』」だった・・・)。

会社に入った頃は、こういう趣味が合う人がいなくて、同期などとカラオケに行くと、みんな新しい曲を当たり前のように覚えて歌うので、どうも自分だけ浮いてしまい、次第にカラオケは避けるようになっていた。

そんな時、2年下のAという男の郷里が、かつて子供の頃、父親の転勤で住んだことのある街であることが判明し、周りの誰も分からないようなローカルネタで盛り上がり意気投合するようになった。彼が似たような趣味を持っていて、しかもジュリーとかアリスとかを臆面もなく堂々と歌うんである。また、もう一人、同期のT君というすごく真面目な男がいて、それまでは特別親しいというほどではなかったのだが、やはり同じような趣味を持つことが分かった。それでこの3人で歌いに行くことになったのである。

そこでは誰にも気兼ねなく好きな曲を歌うことができた。しかも大ウケしてくれる。彼らが歌う曲も楽しめる。そのマイナーな会合は「70年代歌謡曲を歌う会」として会員3名で不定期に行うようになった(私は初代会長に祭り上げられた)。「新曲をマスターした」と言って歌うのも70年代の曲(笑)。T君なんかは自分よりもっと凄い。歳は大して変わらないのに60年代まで遡り、「思い出の渚」とか「君だけを」とかを歌いながら「いい歌だなあ~」と感激している。

その内、周りに知れることになり、「昭和の会」と呼ばれるようになった。70年代以前の歌を歌う、というのが基本的なコンセプトである。男3人では寂しいので会員を増やそうとするのだが、ほとんどの人から「いいよそんなの、遠慮しとく」と敬遠され、我々の趣味はなかなか理解してもらえず、しばらく不遇の時代が続いた。もっと年上の人なら同じ趣味の人はいるだろうが、それでは当たり前すぎて面白くない。同年代だからいいのだ。

それでも何人か、「3人が人間でなくなるところを見てみたい」とか「面白そう」とかいう奇特な女性もいて、この方達は特別ゴールド会員として招待したこともあった。女性はなんだかんだ言って、ピンク・レディーやキャンディーズや山口百恵とかは大体歌える。

こういう人達と一緒に行く時、自分は、こんな曲を歌う。

まずは入門編、と言って、さとう宗幸「青葉城恋唄」。次、中級編、アリス「さらば青春の時」を谷村・堀内の声色を使い分けて歌う。そして上級編として、越路吹雪「ろくでなし」、等。「ろくでなし」はかなりのインパクトを持って受け止められたようだ。

Aと二人で狩人の熱唱というパターンもある。T君とは「宇宙戦艦ヤマト」と「真っ赤なスカーフ」で盛り上がった。

男も同世代で何人か趣旨に賛同してくれる人が現れた。「ドリフのズンドコ節」が十八番という人や、「チュ~ウ・チュウ・チュチュ・・・」と「夏のお嬢さん」をフリ付きで嬉々として歌ってくれる貴重な人材を発掘することができた。歳の離れた後輩を無理矢理誘った時は、

「70年代の歌なんて全然知らないっすよ~。ハンデ下さいよ~」

と言われ、

「よし、80年代までは歌ってもいい」(笑)。

 

それでも3人とも仕事がすごく忙しかったりで、1年に1回くらいできればいい方だった。5回くらいやってからはずっとご無沙汰である。

 

クラシック音楽と歌謡曲は一見全然ジャンルが異なるようだが、自分の中では矛盾はない。一時、中学生の頃、吹奏楽・クラシックおたくになっていた頃は、歌謡曲とか演歌とかは「あんなものは音楽じゃない」的に随分偏った思考になっていたこともある。

しかし、良い音楽はジャンルを問わず存在する。そのことにだんだん気づき始めたのである。詞がいいもの、曲がいいもの、歌唱力のある歌手、等々。ジャンルにこだわらずに聞けるようになった。

今回の「ミュージック・ボックス」はそんな自分のまさに「ツボ」にはまっている。

ここ数年何故かこの頃の歌がまた流行りだし、ようやく我々の趣味が理解されるようになったか、と思う(笑)。レコード会社とか、テレビ局の中核を担う人材が我々の世代になってきてそんなことを考えて仕掛けているのではないかとも思う。

 

元記事はこちら

NHK ミュージック・ボックス

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「ドンド晴れ」&「さくら」22

●「ドンド晴れ」第22回●

いきなり平治(長門裕之)が魚釣りしているところから始まります。釣った魚を大女将(草笛光子)へプレゼントするのを口実に「座敷わらし(夏美のこと)」の様子を聞きにきます。この人も味があります。しかしこのおっさん、いつ仕事しとるんかいな、とは思いますが(笑)。

一方横浜。夏美(比嘉夏未)の実家を訪ねる柾樹(内田朝陽)。ケーキ職人・保(与座嘉秋)にまた突っかかられるが、動じることなく、

「今日は話を聞いてもらえるまで帰りません」

お、やるな、とうとう実力行使。

外にずっと立っている柾樹を発見し、気になる父・啓吾(大杉漣)。雨まで降ってくる。笑いながらテレビを見ている母・房子(森昌子)と弟智也(神木隆之介)。テレビに写っているのはホーム・チーム(与座嘉秋、檜山豊のお笑いコンビ)のライブではないか?芸が細かいというか何というか・・・。

房子と智也は柾樹が外にいるのを知っててこんなことをしてるんですね。かえって気になる啓吾。まんまと二人の術中にはまり、「ちょっと
出かけてくる」。柾樹に傘を差し出し、飲み屋へ連れ出す啓吾。

これまでのいきさつを話す柾樹。実家で夏美が完全に受け入れられていないことを詫びる柾樹。

柾「すみません。ボクの力不足で」(またすぐ謝る・・・)

啓「そうか・・・飲みなさい・・・」(酒を注ぐ)

柾「夏美さんのこと、絶対幸せにしますから・・・」

一応柾樹と父の邂逅の場面。

今日はちょっとカッコいいぞ、柾樹!
 

●「さくら」第22回●

前回の最後に妊娠していることを明かしたみどり(熊谷真実)。だんなとは離婚するが子供は産む、と宣言し、沼田家は大騒ぎとなる。最初は離婚もやむなし、最初から上手くいかないと思っていた、と言っていた祖母・たね(佐々木すみ江)だが、妊娠を知ると、離婚は反対、と言い出します。

健一(河西健司)と二人でビールを飲みながらグチをこぼす筆子(浅田美代子)。

「冗談じゃないわよ」とクダを巻く。酒癖が悪い。

さくらはみどりのことが気になり、この問題にやたらと首を突っ込みます。だんな(斉藤洋介)の住所を筆子から聞き出そうとしますが、自分の責任になると困る筆子は、佳奈子(長澤まさみ)がさくらに住所を教えるのを見て見ぬフリ(笑)。密かに期待しています。

だんなの住所を聞き出したさくらは、わざわざ名古屋まで出かけます。ちょうど名古屋に出張の桂木(小澤征悦)に道案内を頼む魂胆で寮に押しかけます。

佐々木すみ江や浅田美代子らが演じる沼田家の面々が妙にリアリティがあります。佐々木すみ江のおばあちゃんなんか本当にいそうな感じです。

朝ドラ(に限った話ではありませんが)の成功要素の一つは、この「ホントにいそうな感じ」がうまく出ているかどうかという点にあると思う。

要するに、「演技を感じさせない」ことが本当の意味でのいい演技で、登場人物達が本当にそこらへんにいて、本当にこういう生活をしていそうと錯覚して、見る方も同感したり感情移入できる時に、いいドラマが生まれるのだと思う(映画も同じ)。

あの人はいい演技をしている、とか、いい演出だ、いい脚本だ、と言われているうちは、まだそれほどのものではないのだと思う。

だからそういうドラマなどの場合、当たった役者の人気が出たりする。別に役者本人の人格ではなく、演じた役に過ぎないのだが、視聴者は一緒くたに混同してしまったりする(ヨン様なんかもね)。

役者がどんな人格や生活をしていようと、どんな役であっても、そんな演技ができる人が「プロ」としてのすごい役者なのだと思う。(江○徹の校長先生なんかは上手いけどちょっと演技臭さを感じますよね、、、おっと危ない)。

この「さくら」はそんな感じになっているので、人気が出たのだと思います。「ちゅらさん」なんかも、「えりぃ」や「おばあ」らが本当にいそうな気になってしまう魅力があったから人気が出たのだと思います。はちゃめちゃな部分もありますが、ストーリーがまともかどうかという点よりも、この「ホント」感が成功を大きく左右していると思う。

一方で、わざとなのかそうでないのか分かりませんが、役者そのものがフィーチャーされた作り方があるのも事実(キムタクは何を演じてもキムタク、みたいな)。これも一つのあり方だとは思います。だって昔の石原裕次郎とか小林旭とかの映画だってそうでしたよね。話自体は突拍子もなかったり他愛もないのに、主演スターの魅力があるからヒットしていた訳です。どちらが正しいとは言えないもので、難しい問題だと思います。

 

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「ドンド晴れ」&「さくら」21

●「ドンド晴れ」第21回●

旅館の仕事を始めることになった恵美子(雛形あきこ)。その一方で、半ば嫌がらせ的に旅館の仕事から遠ざけられ、家事をやらされる夏美(比嘉愛未)。

恵美子は東北の旅館の娘というだけあって、旅館の仕事は大体分かっているようです。お花・お茶などもマスターしています。急に入った旅館の仕事もそつなくこなしますが、あまり面倒を見られなくなってしまった子供のことが気になり、ミスをしてしまいます。女将は仲居を咎めますが、恵美子は自分のせいだとも言えない。自分は女将に向いていない、とずっと悩んでいて落ち込みます。

そんな恵美子に夏美は言う。
「優しいんですよ、恵美子さんは」
「恵美子さんのおかげで家が丸くおさまっているんですよ」

辛い状況にいる人にかけてあげる言葉だ。こういう時に誰かにそう言ってもらうと、すっと心が軽くなることがある。

一方の恵美子は言う。夏美のことを最初に見た時から「一緒にいたら元気になれそうな人」と思っていたと。自分にはない明るさとか強さといった魅力を恵美子は夏美に感じているようです。

この二人、微妙な立場の関係のはずなのに、二人の間には不思議な連帯感が生まれます。

悩めるサラブレッドと打たれ強い雑草?のような二人。

夏美の父・啓吾(大杉漣)は、柾樹と夏美のことで意固地になっていることで母・房子(森昌子)にやり込められる。弟・智也(神木隆之介)も援護射撃。ちょっとほころびが見えてきた?父。落城はもう少しか?
 

●「さくら」第21回●

嫁ぎ先から戻ってきたみどり(熊谷真美)。夫(斉藤洋介)が訪ねて来るが、二人ともまともに話し合おうとしない。

この問題について孫作(奥村公延)とたね(佐々木すみ江)、筆子(浅田美代子)と健一(河西健司)の二組の夫婦もまともに話しあおうとしないことに、さくら(高野志穂)は腑に落ちない様子。

日本的な夫婦像を象徴的に描いているこの回。学校でまで同僚の先生に相談するさくら。すると、離婚経験のある沢田先生(野口五郎)に聞いてみたら、と言われて、本当に聞きにいってしまう。

職員室の場面で、バックに吹奏楽部の練習と思われる音が流れていて、それが「ファースト・ディヴィジョン(有名なバンド教本)」の最初のアルペジオと半音階スケール(中学の時やった、やった)。小技が利いてますね。

動揺し怒る沢田先生。目が点になって見ている他の先生達。おかしな場面です。今回は沢田先生役の野口五郎が結構目立っていました。

確かもう少し後に、沢田先生の別れた奥さん役で森公美子が出てくるのだったと思う。二人とも役よりも本人のイメージが強すぎて妙な組み合わせだ。

野口五郎演ずる沢田先生は、ほとんど笑ったりおかしなことを言わない。むしろ怒っていたりすることの方が多い。それなのに見る者を笑わせてしまうのは演出の力であり野口五郎の力量であろう。

不思議なことだが、いわゆる「新御三家」と呼ばれた、郷ひろみ、西条秀樹、野口五郎、この3人はそれぞれアイドル歌手として名を成した人物だが、3人揃ってお笑いの才能もある。「8時だよ!全員集合」などにゲスト出演してコントをドリフの面々と一緒にやっている時の絶妙のやりとりが印象に残っている。長さん(故いかりや長介)も著書の中で彼らの笑いのセンスを絶賛していたように思う。(沢田研二、堺正章、井上順なんかもお笑いをやらせると非常にうまい)。

この頃の人達は、歌手は歌だけ歌っていればいい、というのではなく、総合的なエンターティナーとしての意識が強いのだろうか。観客を楽しませるためならばどんなことでもするのだという、凄みすら感じさせる。
それだからこそこれだけ長い間芸能界で生き残っているのだと思う。

 

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「ドンド晴れ」&「さくら」20

●「ドンド晴れ」第20回●

旅館の仕事を始めることになった恵美子(雛形あきこ)に、夏美は「色々教えて下さいね」と挨拶する。

伸一(東幹久)から「嫌味でも言われたのか?」と聞かれた恵美子は「そんなんじゃありません」と笑みを浮かべるような表情で言う。恵美子は夏美と敵対するような意図はないようです。

女将(宮本信子)一派は依然として夏美追い落としを画策しています。あまり陰険ではないですが、それだけにかえっていやらしいですね・・・。

大女将(草笛光子)のところへ茶を飲みに来る南部鉄器職人・平治(長門裕之)。平治は大女将のことが好きなのでしょっちゅう来るんですよね。女将候補ライバルの恵美子が参戦したことについて、「二人で頑張ります」と楽天的とも取れることを言った夏美のことを

「やっぱりタダもんでねえなあ・・・」という平治。

この二人、夏美を初めて見た時に座敷わらしと見間違えて以来、幸せを運んでくれる天使ではないかと随分彼女のことを買いかぶっています。すごいキーワードを軸に物語が進んでいくものと思います。

夏美の実家に許しを請いに通う柾樹(内田朝陽)。またもや父・啓吾(大杉漣)に会ってもらえず。何度も家に足を運ぶのはえらいが、それだけでは会ってもらえないぞ、ちょっと芸がないぞ、という状態。

「全部僕がいけないんです」と言う柾樹。

このように自分が全部悪い、といとも簡単に言える人というのは、簡単に自分の非を認めても、自分の地位や存在が揺るがないという余裕とか自信が余程ある人か、何も考えていない甘ちゃんのどちらかだと思います。

すべての非を認めるのは誠実で潔いという風にも取れますが、それよりも、そう言うことで自分が許してもらえる、という「甘え」の意識が潜んでいるように思います。普通は自分の立場が危うくなるようなことはしたがらないですよね、特に昨今。柾樹はどちらでしょうね。。。

柾樹のことは悪くばかり言ってますね。内田朝陽さんのファンの方は気を悪くしないで下さい。あくまでも役の話ですから。だってホントに頼りないんだもの(笑)。

夏美に思いを寄せる?ケーキ職人・保(与座嘉秋)は、ことあるごとに柾樹につっかかる。この人、なんかのドラマで以前にも見たことがある、と思ったら分かりました。

同じNHKのドラマ「恋セヨ乙女」(2002年)と続編の「もっと恋セヨ乙女」(2004年)。このドラマで真中瞳演じる主人公の勤め先の食品研究所の同僚・温井(ぬくい)くんという役で出ていました(「ちゅらさん」にも出ていたらしい)。

研究所の同僚は、他に石塚英彦・斉藤こずえというすごいメンツです。温井くんは瀬戸カトリーヌ演じる経理の女性社員に猛アタックされて当惑する内気な青年役でした。これも大変面白いドラマで、続編が作られたことからも伺えるように、真中瞳の当たり役と言っても過言ではなかったと思います。

 

●「さくら」第20回●

嫁ぎ先から突然戻ってきたみどり(熊谷真美)。沼田家の娘で大介(江成正元)の叔母にあたります。みどりの部屋に寝泊りしていたさくら(高野志穂)は追い出されそうになり、佳奈子(長澤まさみ)の部屋に泊めてもらいます。長澤まさみちゃん、パジャマ姿での登場です(笑)。

だが、佳奈子は、結婚して家を出て行きたかったであろうみどりに共感を示し、古くて小さい町に住んでいることの閉塞感をとうとうと訴えます。
「いいところだと思うけどな」と言うさくら。

こういうことは、そこに住んでいる人でないと分からないのだろうと思います。「外国人と日本人」でもそうだし、同じ日本人でも、観光でちょっと行ったり何日か泊まるくらいでは、いいところしか見えないのだと思う。よく田舎に行ってのんびり暮らしたい、なんて言う人がいますが、「外」から見るから田舎暮らしもよく見えるんですよね・・・。

口では、早く帰れ!という孫作ですが、たねとの寝室でのシーンで、実のところは娘を心配して心を痛めている様子がよく表わされています。一見頑固な親の、こういう描き方は心を打ちます。

沼田家のごたごたに巻き込まれて悩み、保健室で頭痛薬をもらうさくら。勅使河原先生(今村恵子)登場。さくらが寮に戻るのではないかと気が気ではありません。

元気のないさくらを見て、寮母のおばちゃんに、さくらの分も何か作ってくれるよう頼む桂木。一緒に食事でもしたと思われます。ポイントとなるイベントと思われるのですが、不思議なことに何故かその場面は出てきません。

 

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「ドンド晴れ」&「さくら」18

●「ドンド晴れ」第18回●

また例によって猪突猛進的に、客・吉田(山本圭)を八幡平に連れ出す夏美(比嘉愛未)。予想通り、水森アキ(鈴木蘭々)やビリー(ダニエル・カール)や、裕二郎(吹越満)や聡(渡邉邦門)までいます。他の人はともかく、聡は南部鉄器職人だというのに、こんなことしてるヒマあるんかいな、と心配してしまいます。

それでも、亡き妻との思い出の花を見ることができた吉田は、夏美に感謝し、女将に夏美への言伝を頼みます。これを女将が意地悪して伝えないのか?と思いましたが、ちゃんと伝えていました。でもその後で、「調子に乗らないように」とピシャッとクギを刺します。。。

それでもめげない夏美。

「鈍感力」、「鈍感力」・・・・

●「さくら」第18回●

大介(江成正元)の家に二度目の家庭訪問に行くさくら(高野志穂)。大介の姉・佳奈子役で長澤まさみちゃん登場です。さくらが「アメリカ生まれ」というだけで「かっこいい~!!」と言うようなミーハーな高校生役です。ひざ上20センチくらいのスカートをはいて、すらりとした長い御足が印象的です。存在感十分です。

沼田家の男性は、皆、さくらに一目ぼれ?してしまいます。大介の父・健一(河西健司)はデレデレ、兄・省一(飯泉征貴)もヘラヘラ、祖父・孫作(奥村公延)でさえ、普段は寡黙で無愛想な職人なのに、さくらが来ると、ニッカ~と笑います。(男ってやつは~、です)。

さくらを気に入った佳奈子は、さくらを家に下宿させるよう提案します。男性陣も大介を除いて全員賛成。主婦である母(浅田美代子)は、「結局大変なんは私なんやさー」と反対ですが押し切られ、さくらは沼田家に下宿することになります。

ところで、さくらの学校は先生用の寮があるのはいいけど、桂木とさくら2人しか住んでいなくて(さくらが来るまでは桂木1人)、それなのに賄いのおばさんまでわざわざいて、随分余裕のある学校?と余計なことを気にしてしまいました。

しかし、再放送のドラマのレビューを一生懸命書いている私って何?

 

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「ドンド晴れ」&「さくら」17

●「ドンド晴れ」第17回●

怪我をした客・吉田(山本圭)のために女将(宮本信子)と2人で徹夜した夏美(比嘉愛未)。夏美にあまり辛くあたることはありませんが、夫・久則(鈴木正幸)や伸一(東幹久)の前では、夏美の面倒を見るのは大女将(草笛光子)の命令だからしているだけ、と言い切る。

恵美子(雛形あきこ)は、跡取り最有力候補である伸一の妻ですが、育児と家事を理由に、旅館の仕事をすることに消極的、という不思議な設定。夏美が女将になってくれるなら自分はやらなくていい、という思惑からか夏美に対しては好意的です。

また担当の客でもないのに勝手に吉田に接触する夏美。亡き妻が好きだったという八幡平の花を見に来たが行く勇気が出ない、というのを聞きます。イーハトーブに帰ってきた写真家・水森アキ(鈴木蘭々)やビリー(ダニエル・カール)がこの花に詳しいことを知り、何か考え付いた様子。この2人のヘルプを頼んで吉田を連れて行くとかではないかと思われます。

夏美の実家に許しを請いに行く柾樹ですが、相変わらず父(大杉漣)はつれない。いずれ邂逅の時が来ることになっているのだろうか。

柾樹の同僚で、夏美の友人でもある高林久美子役は別府あゆみという人。最初見た時、白石美帆かと思いました。宮地真緒にもどことなく似ている(足して2で割ったような感じ)。「魔法戦隊マジレンジャー」のマジピンク・小津芳香役をやっていたそうです。ウィキペディアにも、白石美帆と間違われたことがあるというエピソードが載っていました。。。(白石美帆と「どんど晴れ」で共演することになった、とも書いてある)。公式ブログが大盛況とも。

●「さくら」第17回●

家庭訪問に行ったのに寄り道ばかりするさくら(高野志穂)。和ろうそく屋に生徒の家と知らずに入り込みます。沼田大介役の江成正元くんにいよいよスポットがあたってきます。

大介の家は古い日本家屋。ぶち抜きの室内は非常に風情がありますが、冬は寒そう。そして電話機は結構古そうなのに、テレビだけはもうこの時代に32型くらいの大画面薄型液晶で部屋の雰囲気から浮いていて・・・おかしい。ちょうどNHKがBSとかハイビジョンとかを盛んに宣伝していた頃なんじゃなかったでしょうか。

大介の母親役が浅田美代子。姑の佐々木すみ江とのバトルが絶えない。確か大酒を飲んでブチ切れる場面が後に出てきたと思います。この人は天然なのか計算しているのかよく分かりませんが、この庶民的な役がすごくハマッていました。

映画「釣りバカ日誌」で、ハマちゃんの奥さん・みち子さん役で初代の石田えりに代わり2代目となった初めの頃は、何か演技も堅くてこの人の持ち味が出ていないな、と感じていました。アドリブが上手そうな人ではなさそうですが、天然ぽい、はじけた演技を上手く引き出せるとこの人の魅力が出ると思います。

そして、あの長澤まさみちゃんも初登場です。江成くんの姉の高校生役で、制服を着て帰宅するだけの場面。すらりと伸びた手足。短い場面ですが、現在の快進撃を予感させる存在感を本放送当時見た時にも感じました。これから結構出てくるので、ファンの方にとっては必見だと思います。

 

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「ドンド晴れ」&「さくら」16

●「ドンド晴れ」第16回●

雨の日には石畳の上が濡れてすべりやすくなるので、敷物を敷くことになっていたのを佳奈が夏美に教え忘れたため、そのまま夏美が案内したお客さんが滑って転んでしまいました。張り切って説教する仲居頭・時江(あき竹城)。味があります。

なぜ敷物を敷かなかったのか、と問い詰められても、夏美は「教えてもらっていなかったから」とは言いません。そのくらいのことに気が付かなかった私が悪いの、と前向きです。やっぱり「鈍感力」です、「鈍感力」。

女将(宮本信子)はけがをした客のために、夜通し部屋の外で待機します。それを見て隣に一緒に座り込む夏美。ちょっと「おっ」という反応をする女将。少しずつ頑張りを認めてもらえるようになるでしょうか。

●「さくら」第16回●

桂木(小澤征悦)とさくら(高野志穂)のやりとりが漫才のようで本当に面白い。絶妙です。生徒達にまで言われる始末。

家庭訪問で生徒の家を回る二人。さりげなく飛騨の町並みが映し出されます。なんか郷愁を感じて、いい風景です。

こういうのを「さりげなく」映すのって、結構難しいことだと思います。これ見よがしの観光案内みたいな映像になっては元も子もありませんし、そのヘンの加減は、作り手の力量にかかっていると思います。

しかし内容によって、毎日書くのはつらくなってくるなあ。

でも読んで下さっている方が結構いらっしゃるようなので頑張ります。

 

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「ドンド晴れ」15

毎朝7時半から「どんど晴れ」と「さくら」を30分連続で録画しているのですが、昨日の事件で今朝は時間が15分繰り下げになっていて、そのため今日のさくらは見損ねました。ショック。

大事件や災害などがあるとNHKでは番組の時間がずれることがあるので注意が必要ですが、最近変更がなかったので油断していました。そういう時に限ってやられます。不覚。ちゃんとその時間に見るようにするか、時間変更がないかチェックしないとですね。

あんな事件ですから、ドラマとどっちが大事だ!ということなので仕方ありません。犯人はゆすりの常習犯みたいな感じです。本当にひどい事件です。

市長のご冥福を祈ります。

●「ドンド晴れ」第15回●

あまり特筆すべきことは、、、パスしたい感じですが、下宿兼喫茶店「イーハトーブ」が出てきたのは新しい展開。オーナーの裕二郎(吹越満)は怪しげなキャラクター。

下宿人にビリー・ジョナサンというヘンな役名でダニエル・カールが出ている。「ジョナサン」って一般的にはファーストネームが多いと思うのですが。苗字の場合もあるのだろうか。「さくら」に出ているラモス瑠偉と何となくポジションがかぶる感じがしますが、あの方言でドラマに独特の味付けをしてくれることを期待したいと思います。

同じ新入り仲居仲間の佳奈役の川村ゆきえ。脇役だがタレントとしてはヒロイン役比嘉愛未より知名度が高いと思われ、ヒロインが少し喰われてしまっている感じがします。比嘉さんとしては正念場でしょう。

再び結婚の許しを得るために夏美の実家に行く柾樹。無視する父(大杉漣)。どうもこの役はこなれていない感じがします。

 

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歌謡コンサート 秋川雅史登場

今日のNHK歌謡コンサートは題して「愛と絆の歌」、出演は、北島三郎、小林幸子、天童よしみ、堀内孝雄、氷川きよし、秋川雅史ほか、と新聞のテレビ欄にあった。

この間、「家族で選ぶにっぽんの歌」の時は秋川雅史は、さんざん引っ張って最後の方にやっと出てきたので今回もそうだと思っていたら、いきなりトップバッターです。相変わらずよく声が出ています。

長女(4)が一緒に歌う。じじばばがこの曲を気に入り、覚えようとしてトイレに歌詞カードを貼ったりしていたら、あっという間に覚えてしまった。すごい影響力です。

最初に出てしまったということは、もうこれでおしまいという事?もう一曲くらい歌わせてもらえるのだろうか。ニュース速報で長崎市長が撃たれた、と出る。

その次は天童よしみと、小林幸子が歌って、堀内孝雄と氷川きよしが話している時に、ニュースに切り替わってしまい、番組は中止となった。確か以前にも長崎では市長が撃たれなかっただろうか。選挙を控えていた時期らしい。21時少し過ぎ現在、心肺停止状態という。かなり重篤な状況です。回復を祈ります。

今日の歌謡コンサートは、後日録画でやるものと思われます。御大北島とか氷川きよしとかがまだ歌ってなかったので、やらないワケにはいかないでしょう。

※ 4月21日(土)15:05から だそうです。

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朝ドラ「ドンド晴れ」&「さくら」14

●「ドンド晴れ」第14回●

旅館で本格的な修行に入る夏美。

自分が「招かれざる客」であることにまだ気づいていない夏美。新入り仲居仲間の佳奈(川村ゆきえ)だけが親しく接してくれます。こういう人が1人でも身近にいるかいないかで、心強さは随分変わってくるもの。

仲居頭・時江(あき竹城)から何度も玄関掃除のやり直しを命じられてもめげない夏美。その様子を物陰から見ながら黙って通り過ぎる女将(宮本信子)。厳しい世界です。

でも、お話の世界とはいえ、やる前からあれこれ心配ばかりして結局何もしない、「石橋を叩いて渡らない(叩いて壊しちゃう、というパターンもあり)」というのではなく、こういう風に何事にもめげずに、100点でなくてもいいからとにかく前へ進む、ということも時として必要であることを教えられます。(今はやりの「鈍感力」ですね)

ヘンに分別があるばかりに、色々と先回りして考えてしまうと本当に身動きが取れなくなってしまうことがあります。

ところで、この「分別(ふんべつ)」という言葉、現在では「物事の道理をわきまえていること」という、いい意味で使われますが、元々は仏教の言葉で、「あれこれと区別して考え、我にとらわれた状態」というような意味で、現在とは違い、あまりいい意味ではなくむしろ反対の意味を持っています。

似たような言葉で「無学(むがく)」というのもありますね。現在では「学が無いこと」という意味ですが、元々の仏教の教えでは「悟りの境地に達し、もはや学ぶべきことが無い状態」を意味しています。どこでどう意味が変わってしまったのかわかりませんが、元々の意味の方が含蓄があって私は好きです。

●「さくら」第14回●

さくらを心配した生徒が沢田先生(野口五郎)にちょっと勇気を出して反抗を試みます。威圧的な態度で封じ込めようとする沢田先生。なんかリアリティがあります。でも沢田先生は沢田先生なりに、受験校の教師としてあるべき姿に徹している、ある意味「プロ」でもあります。後にそれは分かってきます。

無断欠勤から学校に戻ってきたさくら。

二度と職場放棄しないことを校長に約束させられ、不問に処されます。月に2回の英会話の授業をすることも認められます。この校長先生(江守徹)は、道理が分かっているようなのですが、ちょっと呑気すぎるところも感じます。

保健室に消えて寝ていた(サボリ?)桂木のところへ行くさくら。勅使河原先生(今村恵子)登場です。花園先生(鍵本景子)曰く「桂木先生にラブなのよ」な勅使河原先生、桂木とさくらの漫才のような親しげなやりとりに、気が気ではありません。勅使河原先生は見かけによらず、後に色々とかましてくれますのでお楽しみです。

さくらのことを心配してくれたことに礼を言うと、「だれが心配なんかするか。副担任のおまえが何かしでかすと俺の責任だからだ!」と、悪態をつく桂木。本当はちゃんと心配してるのに、彼はなぜかこういう態度を取ります。本心を見られるのが照れくさいという、実は奥ゆかしい男です。

 

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NHK「ドンド晴れ」&「さくら」13

「ドンド晴れ」&「さくら」、一本にしてしまいました。

●「ドンド晴れ」第13回●
女将から従業員に紹介され本格的な修行に入る夏美。よそよそしい仲居たち。

夏美追い落としを密かに願う仲居頭(あき竹城)、社長(鈴木正幸)、伸一(東幹久)。

女将(宮本信子)の本心は未知数。今のところそれほど陰険な感じではありません。この人は夏美に意地悪をしていびり出すというよりも、正攻法で現・女将の凄さを身をもって見せつけて屈服させようとしているのではないでしょうか。

仲居頭の時江は夏美に厳しくしますが、あき竹城の持ち味で、嫌味なく愛すべきキャラクターになっているようです。
板長(草見潤平)は最初の挨拶の時に出てきたがセリフなしで今日はおとなしかったです。またなんかやってくれることと思いますが。

これから夏美には波乱・苦労がありそうですが、根っからの悪人は出てこなそうですし、予定調和路線になるのでしょうか。あまり心配して見ることもなさそうです。

テーマソングは小田和正。なぜこの人は詞のフレーズを無視したところでブチブチとブレス(息継ぎ)をするのだろう。気になってしまいます。この歌い方がこの人の個性の一つになっているのだろうが、声が良いだけに個人的には少し残念な気がします(ファンの方、ごめんなさい)。

●「さくら」第13回●

上手く行ったと思った英語の授業がPTAに不評で、しかも生徒達にも裏切られ傷心のさくら。ショックで学校も無断で休み、東京の祖父母の家に来てしまいます。学校は休みだとウソをついています。久しぶりにさくらに会えて舞い上がる祖母はま(中村メイコ)。

はまと対照的に、じっとさくらを見つめ、ピーンと何かを感じ取る祖父功(小林亜星)。

この祖父に偽名まで使って電話をかけてさくらの居場所を突き止める桂木(小澤征悦)。この2人、やはり、やります。本質を見抜く力を持っている人物です。

訳をさくらから聞いた祖父母。功は、すぐに投げ出すな、と厳しく接します。普段はこの家でタブーになっている、駆け落ちして家を出て行った娘(太田裕美)のことを引き合いに出し、見習いなさいと言う。そんなに厳しくしなくても、と全面的にさくらの肩を持つはま。

今日は2人の出番が長かったですが、この2人は古き良き日本の父親・母親像を象徴しているようです。厳しい父と優しい母。スタイルは異なるが、その愛情はどちらも同じでどちらも正しい。この両者の絶妙のバランスによる合わせ技によって子供はプレッシャーに潰れるでもなく、甘えるでもなく成長していけるのでしょう。愛情を注ぎたくても家を出てしまって会えない娘の代わりにさくらに愛情を注ぐ功とはまです。


毎日書くつもりではなかったのですが、何か書かないと気がすまなくなってしまった。。
(休みになる可能性もありますのでご了承下さい)

 

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NHK朝ドラ「さくら」再放送(12)

「さくら」の方。

新しい先生の授業を見たいとのPTAの申し出に、授業を任されるさくら。教室の後ろには校長、教頭を始め多くの人が見ています。けげんそうな顔で様子をうかがう沢田先生(野口五郎)。

英語の寸劇を生徒に演じさせる、という会話の授業。生徒達にはこんなのは初めて、面白かったと好評です。ところがPTAの苦情にあってしまいます。

生徒達の前に校長、教頭、沢田先生を連れて行き、もう一度証言してもらおうとするのですが、生徒達は皆口をつぐんでしまいます。「内申書」の力でしょうか。見えない圧力が生徒達にはやはりかかっています。こういうのは妙にリアリティがあります。

さくらにとって、辛い日々が続きます。

森公美子さんの「桜景」、素敵な歌です。

 

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NHK朝ドラ「どんど晴れ」(12)

盛岡に押しかけた夏美を追いかけて来た柾樹。

柾樹「おれに一言も言わずにこっちに来るなんて・・・」
夏美「ごめんなさい・・・」

一言も言わずに旅館を継ぐとか、結婚取りやめるとか決めたのはどこのどいつじゃ~!(笑)

いちゃもんばかりつけたくないのですが、こういうのは脚本が甘い!とどうしても思ってしまいます。

2人ともゴーイング・マイ・ウェイ タイプですね。。。主人公だから仕方ないでしょうか。

夏美は旅館で働くことをようやく大女将に許されます。困惑する旅館の人々。

「夏美さんの修行、確かにお引き受けいたします・・・」

と答える女将(宮本信子)。言い方はおだやかですがただならぬ殺気を感じさせます。

女将に挨拶する夏美。

夏美「これからよろしくお願いします。」

女将「頑張って下さいね~。」

とにっこり笑っているが、振り返った時に豹変する形相。

怖すぎます。

大女将も、夏美が女将にいびられ厳しくされるであろうことを承知の上で、修行を女将に任せたのです。それに耐えられるくらいでないと女将にはなれない、と。凄まじい世界です。。。

来週からの波乱を暗示させる土曜日の回でした。

※なんか毎回書くことになってしまいそうな雰囲気だ。音楽ネタも頑張ります。。。

 

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NHK朝ドラ「さくら」再放送(11)

「さくら」の方。

自分の歓迎会で酔っ払った矢富先生にセクハラまがいの行為をされ、翌日もめてしまうさくら。

「酒の席だったし」という日本的な対処の仕方に納得できないさくら。

愚痴をこぼすさくらに桂木が言った言葉。

「本当にこの国(日本)を知ろうと思ったら、外側からではなく内側から見ろ、外側から批判するのではなくて、日本という国や人々の中に入り込んでからこの国を見ろ。」

奥が深い言葉です。

自分も昔、家族の転勤で家族でアメリカに行った時、色々と似たようなことを考えました。知らず知らずのうちに向こうの人々や生活に同化することによって、理屈ではない何かを感じ取ることが出来たと思います。また、反対に、日本については「外側」から見つめる機会にもなり、日本語や日本の文化に関心を持つきっかけになりました。

後に明らかになって来ますが、桂木は元はどこかの大企業にいて、アメリカ留学などもしていてMBAかなんかも取っていて、と実は超優秀な人物で、それが思うところあって、飛騨の山奥で教師になった、ということになっています。一見ちゃらんぽらんに見えて、本質を押さえている人なのです。

そして、仕事で近くまで来た祖父・功(小林亜星)は、さくらが元気でやっているか気になって訪ねて来る。さくらが帰って来るまでの間、いつの間にか桂木と意気投合して桂木の部屋で馬鹿笑いしている。。こういうの、好きです。物の道理の分かった者同士、直感的に通じ合うものがあったということなのでしょうか。

祖父と祖母・はま(中村メイコ)、2人ともさくらを心配しています。電話の様子がヘンだと気づいたはまは、さくらの所へなど行かない、と言う功にさりげなくさくらの住所を教える。このおばあちゃんの「亭主操縦法」は敬服に値します。功も、強がってはいるものの、さくらのことが気になっている。

そう、親とか祖父母は、子や孫のことをよく見ている。見ていないようでもちゃんと見ている。様子がヘンなら大抵気がついているが、黙っているだけなのである。そして、ここでちょっと助けてやった方がいい、という所で初めて手を差し伸べる。功の来訪と言葉でさくらは少し元気になったのでした。

 

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NHK朝ドラ「どんど晴れ」(11)

「どんど晴れ」、見ました。今日はどうだったでしょう。

とうとう家を出て盛岡に来てしまった夏美。

女将の「お」の字も知らないような状態で飛び込んでしまうというヒロインの猪突猛進ぶりは成長物の王道を行っています。仲居役で川村ゆきえをようやく発見しました。

旅館で修行させて欲しい、という願い出を断られたものの、旅館の仕事を勝手に手伝おうとする夏美。そして女人禁制である板場に入りこんでしまいます。こういうのは定番ですが見ていてハラハラしてしまいます。

即座に板長(?)らしき人物がにじり寄り、

「女が入ってくるぬぁ~っ!(女が入って来るな!)

 どぅぇていくぅぇ~~っ!(出て行け!)」

と、ドスの利いた声で怒鳴ります。
凍りつく夏美(あ~あ、やっちゃった)。

これまでで一番インパクトのある人が出てきました。
草見潤平という役者さんのようです。時代劇とか色々出ているようです。怖い存在になりそうです。

夏美が盛岡に一人で行ったことを知った柾樹は、またもや会社で理由も言わずに「早退させて下さい!」と一方的に帰ってしまいます。だめじゃん、社会人として(笑)。

しかし、東幹久のいでたちは本当に見るたびに気の毒に感じます。笑わせたいならもっと徹底的にやらないとだと思います。。。

盛岡というと必ずといっていいほど写る、あの北上川と岩手山を望むあのアングル。金沢だったら、兼六園のあの灯篭と池が見えるアングル、のようなものですね。

お決まりのようですが、何か懐かしさを感じるいい風景だと思います。(ここの大学を出た父の昔の写真にも同じアングルの白黒写真があります)

こういうのは地元や当地出身の人が見ると、懐かしさとか誇りとかを呼び起こされたりするのものだと思います。「開運橋」という橋から眺める景色だそうですね。そしてその「開運橋」は別名「二度泣き橋」とも言われているそうですね。

そのココロは、転勤などで盛岡に来ると必ずといっていいほど通る開運橋で、こんな遠いところまで来てしまった、と悲しみ一度泣き、盛岡を離れる時には、豊かな自然、厚い人情などに触れて、盛岡から離れたくない、ともう一度泣く、ということだそうです。
・・・・含蓄があります。一度訪れてみたい場所のひとつです。

 

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どこのオーケストラ?

今日の午後1時頃、東京駅八重洲北口のあたりにいたら、外国人観光客のような団体がいた。

その中の何人かの人はバイオリン等の楽器ケースを持っている。どこかのオーケストラの人達だろうか。知っている奏者らしき人は見つけられなかったが、、、

東京駅は国内交通の要所なので色々な人を見る。

何年か前、プロ野球選手の集団を見かけたことがある。恥ずかしながらあまり野球選手に詳しくないので、最初は何の集団だかわからなかった。皆紺色っぽいスーツを着て、やたらと背が高く、がっしりとして日焼けした若い人達がぞろぞろと中央改札を出て歩いてくる姿は一種異様にさえ映った。最後の方に歩いて来た人だけ分かった。

「田尾監督だ!」(顔が大きかった・・・失礼)そうか、楽天か。電車で移動しているのか。。と思いました。

山口良一さんも見た。ちょっと伏目がちで歩いている姿は注意しないと気がつかない。

井崎修五郎さんもタクシー乗り場でずっと前に見たことがある。ただのオジサンという感じだった(失礼)。

それだけの話です。どういうわけか、男性の有名人ばかりです。女優さんとかアイドルとかに一度遭遇してみたいものです。実際に見ると本当にきれいらしいですから。

 

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NHK朝ドラ「どんど晴れ」見てます

芸能ネタばかりになってきてしまいました。路線変更しようかな・・・

NHKの新しい朝ドラ「どんど晴れ」、見てます。

ヒロイン浅倉夏美が、盛岡の老舗旅館の跡取り息子を追いかけて女将修行をするというストーリーです。2週目に入っています。

今回のは、、、う~ん。。。まだ未知数です。

この話は盛岡に行って女将修行をするところからがメインになると思われるので、今週くらいまではその前フリに過ぎず、少し駆け足感が否めません。

きっと女将修行に入って、これでもかと失敗したり孤立したりして苦境に立たされたり、という展開が容易に想像できてしまいます。でも大女将(草笛光子)と女将(宮本信子)の嫁姑バトルも今のところそれほど険悪なものではないし、基本的に本当に悪い人は出てこなそうです。面白くしたいのかシリアスにしたいのかまだよく分からない感じです。この加減は作る側にとっては本当に難しいものだと思いますが、バランスが悪いと、何が言いたいのかよく分からず非常に中途半端になってしまいます。

朝ドラに多くの人が求めるのは、単なる笑いだけではありませんが、苦労物でも苦境の中でも明るく進んでいく姿を見て元気をもらうとか、真剣に生きているその人達の純粋さから来る滑稽さにおかしみや共感を感じるとか、そういうものを見たいのではないでしょうか。朝から暗い深刻な話は見たくはありません。シリアスにするならば「おしん」くらいに徹底してやらないとどっちつかずになってしまうと思います。

ヒロイン役の比嘉愛未さんは、元気そうな明るい感じがいいと思います。ちょっとオセロの中島知子にどことなく似ている気がします(似てないか?)。彼女の女優としての成長を追うのも今回のドラマの見所の一つとなるでしょう。

結婚(予定)相手の柾樹。彼は、夏美に女将の苦労はかけられない、という優しさからとは言え、夏見にも実家にも一言も言わずに、実家の旅館を継ぐ決意をして、勝手に結婚は取り止めるは、会社は辞めてしまうはというボクちゃんぶりです。きっと実家の旅館に夏美と入ってからも、旅館の人達と夏美との板挟みにあったら頼りなさそうです。

大体朝ドラのヒロインの相手男性はしっかりした人物像が多い。「都の風」(1986年)で村上弘明が演じた雄一郎さん(だっけ?)とか、かっこよかったですねえ。(これはヒロイン役加納みゆきと若かりし黒木瞳と松原千明が3姉妹役で出ていた。國村隼も出ていました)

今回の柾樹はあまりそういうタイプではなさそうです。
「あんな男と結婚しない方がいいのにー、絶対苦労するよー」と妙に感情移入してしまいます。柾樹を演じる内田朝陽、彼は屈折系のキャラクターをやることが多いんでしょうか。存在感はしっかりありますが、少し陰を感じる彼に合っている役のような気がします。

そして夏美の母親役には森昌子。

昨年の芸能界復帰、紅白出場と話題性は十分にありますが、どういう経緯で出ることになったのでしょうか。この人は歌手としては成功して、この人の引退は芸能界にとって多大な損失だ!と当時思ったくらいですが、俳優としての経験はあまりないんではなかったでしょうか。優しそうなお母さん役は似合っていますが、ただ優しいだけでなく、強さなども持った母親像にしないと泣かず飛ばずになってしまいそうです(「ちゅらさん」の田中好子のお母さん役ぐらいに)。

朝ドラでほぼ毎日全国放送に出る、ということの影響度はとてつもなく大きく、この出演はこの人にとって、ある意味で正念場であるとも言えます。演技経験はあまり多くないだろうから、演出者はきちんと彼女の魅力を引き出してあげないといけないと思います。

大杉漣演じる父親像も人物設定が今ひとつです。頑固で不器用なケーキ職人という設定ですが、父の反対を押し切って盛岡へ行こうとするヒロイン夏美に「勘当だ!」とか言ったかと思うと、近くの店に行って飲んだくれて朝帰りしたり、とこんな父親今時いるの?と思ってしまいます。頑固で不器用な父親像なら、ドラマ「がんばっていきまっしょい」に出てた時の方がおかしみもあって、愛すべきキャラクターになっていました。

夏美の弟役には天才子役・神木隆之介くん。だんだんと大人になりつつあるようです。彼は成長してもムサくならずにイケメンになりそうな気がします。。

柾樹の死んだ母親役の中江有里。生前の回想シーンだけの登場で言葉もほとんどありませんが、和服を着た凛とした姿には確かな存在感があります。

柾樹の従兄弟役の東幹久なんて、変なメガネをかけて大きな蝶ネクタイをして1人だけ色物みたいで浮いてしまっていて気の毒です。「金八先生」の大森巡査で人気の鈴木正幸も、もっとはじけるならはじけて欲しいです(仲居役のあき竹城もですね)。

そういえば、柾樹のもう1人の従兄弟役、蟹江一平は蟹江敬三さんのご長男だそうですね。

もう少し頑張って見てみます。。。

 

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松田聖子 Nスペ出演を見る

4月9日総合・後22:00のNHKスペシャル、松田聖子出演のをようやくビデオで見た。
  ※再放送は 4月12日(木)0:10-1:00(11日深夜)

  ※また再放送です!4月15日(日)

    BS2 あなたのアンコール 11:04~後半

副題は「女性の時代の物語」。
番組では松田聖子に昨年末から密着取材し、舞台裏、レコーディング風景、インタビューなどを交え、彼女の生き方を検証していく。

結婚、出産した後も「アイドル」を続けたタレントは、彼女以前にいなかった。

それゆえ、幼い娘を実家に預けて単身渡米するなどの行動に、マスコミ各方面からバッシングが相次いだ時期があった。それでも芸能人として自分のやりたいことを彼女は貫いてきた。そんな彼女の姿勢に多くの女性が共感を示しているという。
ライブや経営するブティックには大勢の女性が押しかけ、涙を流している人もいる。

今、「松田聖子」は、その自分の夢を貫く姿勢に共感を抱く女性達のあこがれを象徴する存在となっている。結婚、出産、仕事にゆれ動く女性達(特に同世代)にとって、彼女は希望の星なのである。共感を示す同世代の女性達のコメントも映し出される。番組はそんな聖子の姿を肯定するでもなく否定するでもなく、淡々と映し出して終わる。

今彼女は45歳。まだ見かけは若々しい。「アイドル」を続けることを彼女はテーマにしているのかもしれない。年齢の経過に逆らおうとしているようにさえ見える。余計なお世話かもしれないが、もう少ししたら、どう老いるか、ということを考える必要が出てくると思う。まだしばらくはいいが、誰にも勝つことのできない老いというものに対して、いずれ限界が来る前に、どう美しく枯れていくかということを、共感する女性達に体現していって欲しいと思う。

  

 

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NHK朝ドラ「さくら」再放送見てます

NHK朝ドラ「さくら」の再放送、見てます。

見ているうちに色々思い出してきました。

ラモス瑠偉があんな重要な役で出ていたり、

笹野高史演じる教頭先生の薬マニアぶり、

江守徹演じる校長先生の役名が政治家のようなふざけた名前だったり(笑)。

桂木先生役の小澤征悦とさくらとのやりとりが、まるで漫才のようで絶妙です。桂木先生の「ああいう先生いるよなー」的な教師像も妙にリアリティがあります。

そして、既に怪演を見せ始めている野口五郎。

それと、忘れていましたが、勅使河原先生。今村恵子という人です。いわゆる正統派というお顔の方で印象に残りました。この後あまり見かけないと思っていましたが、結構色々出ているようです。

「美人三姉妹温泉芸者が行く」シリーズや「温泉へ行こう4」(TBS)などに出ていたようです。「スウとのんのん」(TBS系2005年)では主演を努めたそうです。

また、前回の朝ドラ「芋たこなんきん」にも出ていたらしい。有田という人物(確か作家志望の人?)の奥さん役だったと。気が付きませんでした。悔しい(笑)。

主演の高野志穂はやはり明るい笑顔の魅力が出ています。くるくると動く大きな目。

ところどころ英語が飛び出してくるので、英語の勉強にもなります。高野さんは海外経験が長いそうで、ネイティブとほとんど変わりません。小澤征悦もアメリカ生まれ、ボストンの大学で演技を勉強したそうで、この人も達者な英語です。(後々披露されます)

さくらがハワイの家族達とやりとりするメールの画面が映し出されると、英語の文面はSlang(俗語)が入っていたりして小技が利いています。

Wass up? ( What's up? ) とか・・・

pix は pictures(写真)のこと?

そして異文化交流の問題、教育の問題もさりげなく描かれ、丁寧に作られています。

あと、さくらの父親役の寺泉憲。この人は日本の生まれなのだと思いますが、、、この人が昔から話す「英語のような日本語」は何なのだろう。以前から不思議でたまりません。前にも日系アメリカ人の役で出ていたことがあります。

江成正元くんは、まだ大勢の生徒役の中の1人として目立ちませんが、だんだん重要な役所になってきます。

もう一つ名場面を思い出しました。

やはり終盤、さくらと別れたフィアンセ・ロバート(セイン・カミュ)が桂木に会いに来る場面。

桂木が、さくらと別れた理由をロバートに問い詰める。ここで小澤征悦の見事な英語が披露されます。二人の男がさくらを巡って対峙する緊迫のシーンです。見ごたえがあります。

待ちきれない人は、総集編のDVDがあります。

2002年年末にやった4時間の総集編の内容で見所が満載です。

(8,883円。定価は9,870円)

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いつみても波乱万丈 植木等追悼特集!

<速報>

日テレ「いつみても波乱万丈」本日9:55~は植木等追悼特集です。

ドキュメントと、過去の出演映像という内容です。

少年時代の仏門修行の話に始まり、芸能人になる経緯、真面目であるが故に悩んだ無責任男像との葛藤等が取り上げられています。

映画「会社物語」や、90年の紅白出場(瞬間視聴率56.6%)、アルバム「スーダラ伝説」などの話題が出ています。

※追記

ビデオ録画したのを後で見ました。平成10年3月29日放送の出演映像でした。過去の様々なエピソードを抜群の話術で面白おかしく話す植木さんでした。

中でも少年時代の仏門修行時代の話が印象に残りました。

徹底した反戦主義者の父は、「戦争は集団殺人だから、なるべく相手も殺さないようにして、絶対に生きて帰りなさい」などと出征兵士にはばからずに言うものだから、すぐに特高に目をつけられ、監獄行きになってしまう。

まだ小学生だった植木少年は毎朝6時半に起き、自転車で往復1時間かけて、監獄の父へ差し入れの弁当を届ける。そして学校が終わると父に代わって檀家周りをするが、半人前なので行く先々でお布施を値切られる。夜はお経の稽古で、毎晩寝るのは12時過ぎ、という生活を続けたそうです。

やがて、これはきちんと僧侶の修行をしなければ、と故郷の三重から東京の寺に11歳の時に修行に出たそうです。夜間中学に通いながら、修行は5年間にも及んだそうです。中学卒業後は、仏教系の東洋大学に進学し、そこで終戦を迎える、ということでした。

相当な苦労をしたであろうに、こういうことを泣き言がましくなく、さらっと笑い話にしてしまうあたり、達観した人だな、人生の達人だな、と感心してしまうのです。

私のお気に入りCDです。

スーダラ伝説 (1990年発売)

Sudara001  

 

 

 

1. スーダラ伝説
スーダラ節~無責任一代男~ドント節~学生節~ショボクレ人生~五万節~ゴマスリ行進曲~だまって俺について来い~いろいろ節~ホンダラ行進曲~こでが男の生きる道~遺憾に存じます~ウンジャラゲ~ハイそれまでョ~スーダラ節

2. 笑えピエロ
3. 花と小父さん
4. チビ
5. 銀座イエスタデイ
6. 地球温暖化行進曲
7. 二十一世紀音頭
8. スーダラ節(平成ミックス・ヴァージョン)
9. 同(昭和モノミックス・ヴァージョン)

表題曲「スーダラ伝説」は、代表曲のメドレーで、編曲は宮川泰。

フィナーレは第九のメロディーまで飛び出す始末でとても楽しい。

「笑えピエロ」「花と小父さん」は浜口庫之助の作詞・作曲。

泣けます。

「チビ」は中村メイコ作詞・神津善行作曲です。途中の語りが秀逸。

これも泣けます。

「銀座イエスタデイ」伊藤アキラ作詞・宮川泰作曲。「渋い」の一言。

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NHK朝ドラ「さくら」再放送?不覚

NHK朝ドラ「さくら」(2002年度上半期)が今週から再放送していた?今頃気づいた。

(ということで、また芸能ネタになってしまいました。クラシックネタはいつ投稿できるんだろう。。。)

江成正元くんネタで2つ前にちょうどこのドラマの話題を出していたところでしたが・・・

そういえばここ数年BS2の朝7:30からの連ドラの後に過去の作品を同じサイクルでやっていて、今週から新しいのが始まったということは・・・不覚。

「さくら」もリアルタイムで全部見たのですが、(朝ドラフリークとしては)今週から始まったのを気づかずチェックし損なっていたという事実が悔しいということです(笑)。

朝ドラは『はね駒(はねこんま)』(1986年上半期、斉藤由貴・渡辺謙出演!)くらいから、家にようやくビデオデッキを導入したこともあり、学校や会社があっても毎日録画して見るようになりました。テレビドラマとか映画の面白さにこの頃目覚め、俳優の演技だけにとどまらず、脚本とか演出とかそういう観点でもつぶさに見るようになってきました。

それ以降のはほとんど一通り見ていました。内容により、あまり共鳴できなかったものは、不思議なくらい記憶から抜け落ちています。そういうものでも始まったばかりの頃は「その内に面白くなってくるだろう」と思って根気よく見るのですが、そのまま終わってしまったりすると、すごく虚しくなる(笑)。

例外的にどうしても途中で見るのをやめてしまったのは、「おんなは度胸」と「春よ、来い」。どちらも橋○○○子大先生の作品です(笑)。まだ若かったので、と言い訳しておきます。あと「甘辛しゃん」。植木等が出ていたのですが、彼の魅力が全然活かされていない気がしたりして、どうしても見続けることができなかった。

「さくら」は、主役の高野志穂の明るい笑顔の魅力、これに尽きるでしょう。小柄で可愛らしく、元気いっぱいの彼女のキャラクターと主人公像が上手くマッチしています。ちょっと、はちゃめちゃな展開もありますが、この人の笑顔ですべて帳消しになる、といった感じです。モンチッチのような髪型もご愛嬌です。

当時ちゃんと見ていなくて、現在お疲れ気味の方は今週からの再放送をぜひ「根気よく」見ることをお勧めします。彼女の笑顔に癒されるのではないでしょうか。脇役陣も皆かなりいい味を出しています。

そして共演の同僚教師・桂木慶介役の小澤征悦の、骨太の男っぽい魅力は近年珍しいキャラクターでした。

あとしつこいようですが、同じく同僚教師役・野口五郎の「怪演」、これをぜひ見逃さないで欲しい。主役でもないのにあんなに目立っていいのか?というくらいですが、この人の芸達者ぶりには脱帽です。

この作品の名場面は、終盤近くなのでまだしばらくかかります(笑)。何回頃だったでしょうか(そこまではさすがに押さえていません。悪しからず)。

☆ ☆ ☆

初めはお互い反発していたが、いつしかさくらに惹かれるようになった桂木先生が、雪の夜道で、思わずさくらを抱きしめてしまう。。。

驚くさくら。

しかし、さくらもフィアンセ・ロバート(セイン・カミュ)との破局のショックから立ち直るよう励ましてくれた桂木に知らず知らず好意を持っていた。

抱きしめられ、初めは驚いた表情だったさくらの顔が、やがて安心したように穏やかになり、目を閉じ桂木に身を任せる。

音をたてて落ちる雪の塊。

その音ではっと我に返り、慌てて体を離す桂木。さくらも夢心地から現実に引き戻される。

☆ ☆ ☆

これ、重要な場面です。お決まりっぽいと言ってしまえばそれまでかも知れませんが、この言葉のない場面、秀逸です。間違いなく名場面上位に入るシーンだと思います。

あと、やはり終盤のクライマックス、さくらがハワイに帰ってしまった後、ハワイにやって来て、「自分のためだけに、自分と一緒にいて欲しい!日本で待ってる。」とさくらの家族全員の前で高らかに言い放つ桂木。この言葉を言うためだけにわざわざハワイに追いかけてきたのだった。。。

というシーンも見逃せません。

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徹子の部屋 植木等追悼特集

芸能ネタばかりですみません(笑)。。。

本日のTV朝日「徹子の部屋」は「植木等追悼特集」とのことです

(13:20-13:55)。

多分植木さんの過去の出演映像とか、関係者の出演コメントなどの内容と思われます。渥美清が亡くなった時も同様の企画があり、過去の番組出演映像が放送されました。

植木さんも先日追悼番組があるなど、その死は多くの人に影響を与えています。

長さん(いかりや長介)の時もそうでした。一周忌、三周忌とかにまでドリフの特番が組まれていました。

しかしここ最近で何といっても追悼企画の多かったのは渥美清でした。ワイドショーでも連日ずっとやっていました(ビデオ録りまくり)。この人の足跡がいかに大きかったかという証だと思います。

※追記

ビデオ録画したのをざっと流して見ました。過去の出演映像で故人を偲ぶという内容でした。「徹子の部屋」には過去5回出演したとのことですが、その中から、以下の3回分の出演映像が放送されました。

・1982年5月12日放送(当時55歳)

・1994年1月7日放送(当時66歳)

・1996年6月19日放送(当時69歳)

植木さんはだんだんと歳をとっていくのですが、徹子さんは3回とも見た目がほとんど変わらない(サイボーグみたいな人だ)。

この中で、芸能人になるきっかけとか、父・徹誠さんの思い出とかのエピソードを披露されています。詳しくはこれ以上書きませんが、真面目な人柄と、人を楽しませようという姿勢がにじみ出た出演映像でした。

4月1日のTBSの特番もまだ見る時間が取れていない。。。早く見たい。

 

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えなり兄弟

えなりくんといえば、彼には弟、江成正元(えなりまさもと)くんがいます。最近見かけないけど元気なのでしょうか。

江成くんといえば、NHK朝ドラ「さくら」(2002年度上半期)に出ていたのを思い出します。高野志穂演じるヒロインさくらが赴任した飛騨高山の中学校の教え子役で、彼の家の和ろうそく店にさくらが下宿することになる、というストーリーでした。

このドラマについては思い出すと色々なトピックがあります。結構面白い部類に入っていたと思います。

さくらの下宿先の娘役(江成くんのお姉ちゃん役)では、あの長澤まさみちゃんが出ていました。まだ今のように有名になる前だったと思いますが、何かこう存在感を感じるな、と思っていたら少ししたらあれよあれよと言う間に大人気となっていました。最近のプロフィールではこの朝ドラに出ていたことはなぜかあまり触れられていません。結構いい役・演技だったと思うのですが。

ヒロインの相手の同僚男性教師役は、小澤征悦、ご存知マエストロ小澤のご子息です。これでメジャーになったのではなかったでしょうか。ちょうどこの年初めのウィーン・フィルのニューイヤーコンサートの会場にやたらと目立つ日本人青年が写っていて、マエストロの家族とかなんじゃない?と思っていたらやっぱりそうでした。

何と言っても忘れられないのは、英語の発音が悪いという同僚英語教師役・野口五郎の「怪演」。朝ドラでは、時折、主人公役を喰ってしまうような怪演を見せる脇役が登場するのが見所で面白いのです。

さくらの母方の祖父で、金魚の養殖職人役では小林亜星が出ていました。寺内貫太郎を彷彿とさせる味わいのあるいい役でした。

他、「ひらり」(1992年度下半期)でヒロイン石田ひかりの姉役で出ていた鍵本景子や、見栄晴も同僚教師役で出ていました。他にもセイン・カミュやラモス瑠偉や石田未来や・KONISHIKIも出ていました。

そしてテーマ音楽は、あの須川展也氏のSAX演奏だったのでした。

NHK連続TV小説「さくら」オルジナルサウンドトラック feat.須川展也 NHK連続TV小説「さくら」オルジナルサウンドトラック feat.須川展也

アーティスト:TVサントラ
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えなりかずき恋人発覚?お相手は美人フルート奏者

えなりくんに恋人発覚?

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/wide_show/?1175735511

(yahooニュース)

こういう話題についつい反応してしまいます(笑)。

あの「えなりくん」(もう22歳の大学4年生)の初ロマンスが発覚したとのことです。お相手は美人フルート奏者のyumiさん(23歳)と報じられています。

yumiさんは、えなりくんが司会を務めていたNHKの「クイズ日本の顔」で、テーマ音楽や出演者がクイズの回答を考えている間に短い演奏をする形で出演していて、これが縁になったようです。この番組で存在を初めて知り、まだちゃんと聞いたことはありません。ここの演奏だけでは短すぎて何とも言えませんが、音はきれいです。芸大卒だそうですのできちんと吹ける方なのでしょう。

今朝の日テレ「ラジかるッ」でも取り上げられていました。あちこちで「人生初めての春を迎えた」などと報じられているのを、出演者が「余計なお世話ですよね」とコメントしていましたが、本当にその通り。

そして今年2月に静岡市で行われたyumiさんのコンサートに「わざわざ静岡まで訪れた」えなりくんは「うっとりと鑑賞」」していたとのことです。。。本当に余計なお世話だ(笑)。

yumiさんは「フルートの妖精」と言われるようにかなり可愛らしいルックスなので、人気が出そうです。

「演奏の腕に外見は関係な~い!」と言われる方もいらっしゃるかも知れませんが、同じ腕なら、ルックスがいい方になびくのも大衆の習性でもあります、、、(最近の「J-クラシック」の傾向?)。

えなりくんといえば「渡る世間は鬼ばかり」で天才子役の名を欲しいままにしましたが、その後も、あの髪型や服装をずっと維持していることといい、自分のスタンスを崩すことなく活躍しているのはすごいことだと思います。少し前に「はなまるマーケット」にゲスト出演した時に、ゴルフマニアな一面も披露し多才ぶりを発揮していました。ゴルフのプレーそのものも好きだけど、道具にもこだわり、自分でパーツから集めてクラブを作ってしまったりするそうです。

貴重な個性なのでこのままがんばってほしいと思います。

P.S
渡鬼といえば、少年隊の植草カッちゃんがずっと重要な役で出ていると思っていたら、何といつの間にかニッキ(錦織一清)まで準レギュラーで出ているのを発見してびっくりです。

ここまで来たら、ヒガシ(東山紀之)も出すしかないでしょう。3人が仲良しになってカラオケかなんかで揃い踏み、というのはどうでしょう(笑)。やはり準レギュラーの森光子御大とヒガシは仲良しということなので、そのコネで何とか実現して欲しいものです。
  

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高見映(のっぽさん) NHKにんげんドキュメントを見る

高見映(のっぽさん)登場の、NHKにんげんドキュメントを見た

(3/30 22:00~22:45)。

番組ではのっぽさんの日常に密着。昨年の「グラスホッパー物語」の大ヒットで、「できるかな」を知らない世代にも人気を得たのっぽさん。訪れた幼稚園では、すんなり子供達に受け入れられる。子供達にも丁寧語で話すのっぽさん。この歌はしかし、子供のみならず大人からも「元気をもらった」「勇気を与えられた」という反響が多数寄せられているという。

その「グラスホッパー物語」の続編「ハーイ! グラスホッパー」を作ることが決まったといい、その制作風景も写される。のっぽさんは作詞・脚本・演出を担当。聞けばもうずっと前から作詞家としての顔も持ち、これまでに100以上もの子供向けの歌を作ってきたという。

作詞風景が映し出される。メロディーが先にできている曲に後から詞を付ける進め方だ。基本的に1音(音符1個)に言葉は1文字、そしてメロディーの上下と日本語の高低に合った詞を選んで乗せていく。

これは歌の作り方のごく基本のやり方だ。山田耕筰とかの古い歌曲の時代から皆こういうことを考慮されて作られているので、メロディーと詞が調和し、詞が日本の言葉として自然に聞こえるのである。

最近の歌はそういうことを無視しているとしか思えないものも多く、歌い方も、フレーズの切れ目でもないところでブレス(息継ぎ)をしたりする。そこから来る奇抜な効果を意図的に狙っているものもあるのかも知れないが、どうも不自然に聞こえてしまう。

のっぽさんはそういう基本に忠実に則ってやっているので、親しみやすい歌となり、彼の個性と合わせて多くの人に受け入れられることになったのだろう。

気持ちのいい朝、おじいさんバッタののっぽさんは孫バッタ達とあいさつをする。あいさつをすることはとても大切、それは何故か、「私はあなたとお仲間ですよう、よろしくね」という意味を持つからだ、といい、怖かった大きなカマキリとも最後には仲良くなることができた、という内容だ。

表面的にはそんな一見シンプルな内容だが、のっぽさんは優しさとは何か、を伝えたい、をテーマに考え続けて今回の制作にあたったといい、子供に声を掛けても胡散臭がられる、人に声を掛けることができないようなそんな今の世の中はおかしい、と訴えていた。この歌に込める思いや夢を語るのっぽさんは72歳とは思えない、少年のような輝いた顔をしていた。

子供のないのっぽさん夫婦の仲の良さそうな場面も写っていた。できあがった歌の試写を一緒に見る奥さんのうれしそうな、楽しそうな顔が印象に残る。

試写の映像が少し写ったのを見た時に感じたのは、前回の「グラスホッパー物語」と曲も内容もまったく異なるものだが、前回と同じくのっぽさんの世界がきちんと描かれているということだ。これは単に衣装や設定が同じということからだけではなく、彼の稀有な個性が前面に出ているからだと思う。

そして、これは「できるかな」に次ぐライフワークとして、続けられるだけこのシリーズを続けて欲しい、という期待をちょっと持った。きっとまた評判になるだろうから、その実現可能性は決して低くないと思う。(そうなったらなったでNHKの「柳の下のドジョウ」狙い体質には毒されないようにして欲しいものだが・・・)

※この番組は多分再放送があると思うので見損ねた人は番組欄を要チェックです。

 ※再放送 4月11日(水)0:10-0:55

   総合(火曜深夜です) 4/4現在

 (イマイチ法則性が分かるようで分かりませんが、大体1週間後の深夜あたりに総合かBS2でやると思います。もしくは最近始まった「あなたのアンコール」でやるかも?)

いつまでも元気でいて欲しい人だ。

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高見映(のっぽさん) NHKにんげんドキュメント最終回に登場!

高見映(のっぽさん)がNHKにんげんドキュメントに出るそうだ。

(3/30、22時から総合)
この人も好きな人だ。

大体今の中年くらいまでの世代は、今や伝説となっている教育テレビの「できるかな」を見て育っている。昨年スタジオパークに出た時も、有働アナが興奮してはしゃいでいた。

昨年の「みんなのうた」で放映された「グラスホッパー物語」では自ら作詞、出演するという快挙です。
最初からあきらめないで挑戦することが大切だ、というメッセージの歌だそうです。これには参りました。

元々はダンサーで、フレッド・アステアを尊敬し、タップダンスの達人でもあり、以前何かで言っていたのは、昔ディズニー関係だかのショーの振り付けをする話があり、アメリカ人スタッフから、そんな無名の人間じゃダメと反対された時、のっぽさんは、相手のボスに自分のステップを踊って見せた。
それは高度な習熟を必要とし、見る方もそれを知っていないと分からない、というものだったそうで、相手のボスもそれが分かる人だったことから、一目見てのっぽさんに全て任せる、みたいな話になったということです。

そして、子供を「子供」と呼ばず、「小さい人」と呼び、対等な人間として尊敬して接するというのっぽさん。先の植木等さんもそうですが、こういう懐の深い、達観したような人には本当に魅力を感じます。
「できるかな」が終わってからはあまり見かけないと思っていたら、色々な活動をされていて、グラスホッパー物語に繫がっていったのだと思います。
きちんとした考えで自分のやるべきことをやり続けている人間というのは強い。じわじわと長い時間をかけてもやがて多くの人に認められていく。

余談ですが、ドリフターズの面々なんかも、かつては「ワースト」などと言われていたのに、2001年になって第52回NHK紅白歌合戦に出場したり、高木ブー氏は実は日本屈指のウクレレ奏者で遅咲きブレイクしたりと、愚直なまでに自分達のやるべきことを追及し続けたのが、ようやく最近になって認められたということだと思います。(ドリフについてはまた別の機会に詳しく述べたい)

30日の放送が楽しみです。

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追悼・植木等さん死去

植木等さんが昨日(3/27)亡くなりました。80歳だったそうです。お元気そうで、まだまだと思っていたのに急な知らせで大変ショックです。崇拝していたのに。

丁度ココログのメンテナンスで24時間もの間、更新ができず、いち早くこの思いを伝えたかったのに非常にもどかしい思いをしました。。。

植木等に注目し始めたのはいつ頃だっただろうか。
大学3年の頃、大学オケ内の人間関係に悩んでいた私は、雑誌「プレジデント」の「般若心経」特集にふと惹かれて読んでいるうちに、仏教の教義や仏教用語に学問的興味を持ち始め、専攻の国文学科の卒論テーマにしようと考えるに至った。そうすると「仏教」というキーワードに繫がる話題が自然と入ってきて、植木さんが浄土真宗の僧侶の息子だということを知った。(笠智衆やポール牧なんかもお寺の生まれですね)

一度は僧侶になる修行を積んだ植木さんですが、東洋大学在学中に軽音楽同好会に入ったのをきっかけにギタリストを目指し、フランキー堺率いるコミックバンド「シティ・スリッカーズ」に参加した後、ハナ肇率いる「クレージーキャッツ」に入ることになったのです。寺を継がずに芸能人を目指すにあたって、親を説得した理屈は、「坊さんは死んだ人間を供養するが、芸能人は生きている人間を楽しませる。俺は生きている人間を元気づける仕事がしたいんだ」ということだったそうです。

父・徹誠という人は僧侶ながら型破りな人で、寺にある仏像を植木少年の前でぶっ叩いて「いいか、こんなものには何の値打ちもないんだ」と説教をしたそうです。仏像そのものは単なる「物体」でしかなく、大切なのは仏の教えそのもの(心)だ、その本質を見失うな、という教えだったのだと思います。

一世を風靡した「無責任男」のキャラクターとは裏腹に、実際の植木さんは極めて真面目な人であったことが知られています。そんな真面目な人が大真面目に「無責任男」に徹して演じたからこそ、あのキャラクターは花開いたのだと思います。元々は、正式にクラシックの発声レッスンも受けたこともあり、歌手になりたかったということで、声もよく歌が上手い訳です。そういう様々なエピソードを知るにつれて、植木さんの奥深さに魅せられ、崇拝するまでに至りました。。。

映画「日本一のゴマすり男」(昭40・1965年)はインパクトがありました。確かこの作品中での役名は「中等(なか・ひとし)」だったと思います。上役や周りの人にことごとくゴマをすりまくり、そのゴマスリパワーだけで出世する、という破天荒なストーリーでしたが、いやな上役とかにも嫌な顔一つせずにかゆい所まで手が届くまで徹底してゴマをする。漫画的なフィクションの世界ではありますが、と同時に、「あんたらも、このくらいしたたかに生きないとダメだよ」というメッセージでもあるように感じます。

(モバイル→日本一のゴマすり男

秀逸だったのは結末の場面。東野英治郎扮する社長とのやりとり。
主人公の会社がハワイに支店を出すことになり、その人事を巡っての場面。確かこんな内容だったと思う。

 中等「ところで社長、もう新しい支店の支店長の人事は、とっくに

   決まっているんでしょうな。用意のいい社長のことですから。」

 社長「う・・・うむ・・・もちろんだ・・・。」

    (本当はまだ決まってなどいない)

 中等「はっ。どうもありがとうございます!!」

 社長「う・・・うむ・・・よろしくたのむよ・・・」

こうして彼に決まってしまう。この2人の絶妙な間によるおかしさ。見るとスカッとし、元気になります。

映画「会社物語」(昭63・1988年)、これはクレージーキャッツのメンバーをフィーチャーした作品で、楽しい話かと思って見たらシリアスな話で唸ったのを覚えています。

大体コメディアンは真面目やネクラな人が多いと言います。人を笑わせるためには常に計算が必要なので、どうしたってそうなるという訳です。渥美清などもその典型ですね。余談ですが、コメディアンに不幸な人間やいやらしい人間の役を演じさせると凄い演技を見せることがある、とも言われています。それは大抵の場合、売れない時代に地獄を味わい尽くしているからだと言います。せんだみつおが昔、NHKドラマ「新 夢千代日記」(早坂暁作)で中国残留孤児の役で名演を見せたというのも、私自身は当時見ていなかったのですが、納得がいきます。

1990年の紅白に出場した時の、あの人を喰ったようなパフォーマンスは圧巻でした。1991年春、卒業旅行で奈良・京都に行く最中の新幹線の車内放送サービスで流されていてたまたま聞いた、アルバム「スーダラ伝説」の歌に心を奪われました。「花と小父さん」や「チビ」など、本当に深い味わいを感じ、帰京後、真っ先に購入しました。

スーダラ伝説

(モバイル→スーダラ伝説

晩年になってからの俳優としての植木さんは、「名古屋嫁入り物語」などのコミカルな役もありましたが、滲み出る誠実な人間性と品格を感じさせる人だったと思います。

ご冥福を祈ります。

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秋川雅史登場!NHK家族で選ぶにっぽんの歌

昨日(3/24)夜7時30分からの、NHK「家族で選ぶにっぽんの歌」を見た。秋川雅史がまた出ていました。この番組の趣旨は、NHKが選んだ500家族のアンケートを元に心に残る歌の選曲をした、という。

出演者がすごい。(敬称略)橋幸夫、小金沢昇司、香田晋、TOKIO、秋川雅史、石川さゆり、由紀さおり、アグネス・チャン、南野陽子、矢口真里、後藤真希。

それで、伊東四朗(お父さん兼おじいちゃん)、柴田理恵(お母さん)、ベッキー(娘)の家族が司会という設定である。すごいメンツだ。確かに司会の言うように、この番組ならではの組み合わせだ。こういう番組でしか実現しないかも知れない。紅白のようだ。

すべての世代をターゲットにしようとして、司会の三人は、「私の思い出の歌は、、」なんて三人三様に話すので収拾がつかない。

(ここから先、順番は適当)アグネス・チャン(今年日本デビュー35周年だそうだ)は「ひなげしの花」を歌う。この歳であの歌を歌えるのはすごい。

小金沢昇司は故・村下孝蔵の「初恋」を歌った。この人はド演歌系ではないので、こういう歌謡曲っぽいのを歌うと結構よい。

香田晋は故・井沢八郎の「あゝ上野駅」を歌う。この人も上手いのだがもう一つ声が出てもよい気がする。この曲はこの間の歌謡コンサートで歌った細川たかしの方が合っていた。

南野陽子はすごいドレスで「吐息でネット」を歌う。歌は昔のままだ(何が?)。しかし歳が近いこともあり、最近妙に同世代で活躍している人に親近感を覚える。ここ最近、「売ろう!」という欲みたいなのをあまり感じさせず、自然体である意味で開き直っている感じが好感が持てる。

TOKIOの「宙船」はまあよい。矢口真里と後藤真希のモー娘メドレーもまあよい(アグネス・チャンと南野陽子が一緒に歌った・・・凄い)。

矢口真里と後藤真希は「渚のシンドバッド」や「プレイバック・パート2」も歌った(例のところは「真っ赤なポルシェ」だった)。TOKIOも「上を向いて歩こう」などをえらく楽しそうに歌っていた。国分太一が一番楽しそうにはしゃいでいた。

最近紅白でも、色々な人が混ざってやる企画が、タレントが嫌がったり、スケジュールが合わないとかで、あまり行われなくなってきていてつまらないが、モー娘系とジャニーズ系は、上手い下手は別としてこういうことをそれなりにやってくれる。ある意味プロだ。

橋幸夫とベッキーは「いつでも夢を」。父娘?おじいちゃんと孫?

石川さゆり、柴田理恵、矢口真里、後藤真希の4人で「ドレミの歌」を歌う。凄すぎる。本当にこんな番組でしか見られない取り合わせだ。

由紀さおりの「手紙」。あの独特の雰囲気は何だろう。あの物憂げな空気。安田祥子と童謡を歌う時とは明らかに違う。すごい個性だ。

そして秋川雅史の登場。あらためて「千の風になって」を聞く。この時はピアノ伴奏だった。最初の方は少し抑えている。「秋には~」のところからがよい。この歌が受け入れられている大きな理由の一つとして、ここの歌詞が、私はいつでもどこでも姿を変えてあなたのそばにいますよ、というメッセージになっていて、失った人が本当に自分に寄り添って来てくれるような感覚に包まれることだと思う。思わず涙が出そうになる。

秋川雅史「千の風になって」(2006/5/24) 

千の風になって

(モバイル→千の風になって

秋川雅史は「大きな古時計」も歌った。子供向けにでなくこういう人がきちんと歌ってくれるのはよいことだと思う。

しかしベッキーといい秋川雅史といい、本当に最近NHKによく出てくる。千の風なら、新垣勉だっていいじゃないか、とも思ってしまう。気に入ると(人気が出ると)、使えるものはとことん使い倒す、紅白なんかでも昔の民放ネタを出したり、とちょっと節操がないのでは?

そういえば、昨年(2006年)の正月だったか、やはりNHKの新春特番で、日本の歌特集をやっていて、そこで確か秋川雅史さんも出ていた気がする。その時はまだブレイクする前で、私も知らなかったが、次に売れそうと目を付けたか?と思ったのでした。

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松田聖子 Nスペ出演

松田聖子がNHKスペシャルに出るらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000027-dal-ent

4月9日総合、後10:00「松田聖子~“女性の時代”の27年~(仮題)」、デビュー27年目にして初のドキュメンタリー番組出演だそうだ。

  ※再放送は 4月12日(木)0:10-1:00(11日深夜)

「もうそろそろそういうことをやってみてもいいんじゃないか」と出演することを決断したといい、昨年12月下旬から2カ月半に渡り密着取材が行われたとのことである。

松田聖子と言えば思い起こされるのは、芸能界における山口百恵からの「交代劇」である。

-引退して伝説となろうとしていたスーパースター百恵に代わり、次なるスターが必要とされていた芸能界に彗星のごとく現れた聖子。そしてその交代劇はまるで用意されていたかのように静かに進められ、実行された-

・・・とかいうような文章をどこかで見たような気がする。

そして結婚するにあたり、造られた「アイドル」と「実生活」の両立よりも実生活を選び人気絶頂の時にきっぱりと引退した百恵に対し、その私生活をも含めすべてを「アイドル」として「演じて」いる聖子、とまで言われて対照的に扱われた二人。。。

芸能界とは、本人の才能や努力ももちろん重要なウェイトを占めると思うが、それよりも、それを「仕掛ける」人間の力によるところがかなり大きい世界なのだ、ということは想像に難くない(というかトシとともにそういうことが分かってきたのかも知れない)。

しかし「仕掛ける」側の人間というのは、アイドルならアイドルを造り上げる、本来は「裏方」であって、あまり表に出るべきではないものだと思う。それが最近は誰々プロデュース、とか、誰それ振り付け・演出、とかいうのが表に出すぎている気がする。そういう「仕掛け人」たちの力によるところは大きいとしても、最終的にはその造られたアイドルならアイドルが大衆に売り出される「商品」であって、「これは私が造ったんですよ、すごいでしょう」というようなことが前面に出るべきものではないと思う。それで私達は「夢」を持たせてもらっていたのだと思うし、、、

「誰々プロデュース」という「看板」が力を持ってしまい、見る方もそれを一つの「ブランド」として見てしまっていることになり、その「商品」は「駒」であり実は誰でもいいんじゃないの?とさえ思わされてしまう(再三言いますが、本人の才能・努力も重要、だが作り手の要望・イメージにマッチしていればいい、という位置付けになる)。「○ーニング○。」など、初期のメンバーはもう誰もいなくなってしまい、「○ーニング○。」という看板が重要なのであって、中身は結局誰でもいいんじゃん、となってしまっている気がしてならないのです。

今回の番組にあたって松田聖子は「私はホントに普通なんですよ。ありのままの、素顔の自分を見て欲しい」と言っているらしい。彼女の本当の心の内はどんなことだろうか。。。

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八代亜紀 鰻谷(うなぎだに)

床屋で髪を切っていたら、店でかかっていたラジオで、流れてきたのは、八代亜紀の新曲「鰻谷(うなぎだに)」。この間NHKの歌謡コンサート(毎週火曜夜8時。歌謡と火曜か、、、NHKさん)でやっていました。

2001年4月16日に亡くなった故・河島英五の遺作ということで、聞いてみると、あっという間に「酒と泪と男と女」の河島ワールドへ、という感じです。タイトルの「鰻谷」とは、大阪の地名だそうで、男女の物語がこの地で展開する、という歌詞の内容です。最近テレビではこういうタイプの曲はあまり聞かれないので、耳に残りました。

歌(曲)は完全に河島英五の世界です。
そして歌うのは八代亜紀。この人も独特の個性を持っている歌手で、今は演歌歌手というジャンル分けをされていると思いますが、この曲をこの人が歌うと、「歌謡曲」の匂いがする気がしました。

この人が演歌の女王と言われた70年代後半から80年代くらい?は歌謡曲全盛で、最近はポップス、ロック等の若者系?以外はみんな「演歌」というジャンル分けにされてしまっている気がしますが、以前は、ド演歌でもポップスでもない「歌謡曲」というものが確かに存在していたと思う(持論・・・狩人なんかもそうだと思います)。一時あまりテレビで見ない時もあった気がしますが、最近また調子がよさそう。何か肩の力が抜けて自然体な感じがしてよい。

ヒットしそうな気がする。。。

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「鰻谷」2007/02/21 Release

鰻谷 (写真がない、、、)

 1.鰻谷(うなぎだに)
  作詩・作曲:河島英五
  編曲:河島翔馬
  ストリングス・アレンジ:石倉重信

 2.月の花まつり
  作詩・作曲:河島英五
  若草 恵

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