何のイベント?

今、朝9時過ぎ。赤羽~尾久間の線路沿い、カメラを構えた人が多数。何かのイベント列車でも走るのだろうか。

最近は女性の間にも鉄道ブームが広まっている、というが、、、

おじさんらしき人ばかりである。仕事は?プロの方?いずれにしても命かけてるんですよね、こういう人達は。

小学校の頃、「鉄道ファン」だった。それ以降の動向はあまり詳しくない。

中学・高校では鉄道ファンはなんとなくマイナーな存在、という感じだった。同世代にはみんな、それなりに「実は鉄道ファンだった」人がいるのに、なぜか隠している。いいのに別に。

この時の知識で日常役に立っていることもある。
車両の種類を表す記号だ。

通勤電車などで、側面とか車内の端、上の方に書いてある
モハxxxという記号。(xxxは車両の形式を表す。xxx系と言う)

この、「モハ」とか「クモハ」とかで、車両の種類が分類されている。

「モ」は電動車、つまりモーターがついている車両。
「ハ」は「普通車」の意、グリーン車は「ロ」となる。
「ク」は制御車、つまり運転台の付いている端っこの車両。
「サ」は付随車、つまりモーターの付いていない車両。

当然ながら、モーターの付いていない付随車の方が音が静か。
静かなのは、「クハ」(先頭車両でクモハでないものもある)か
「サハ」(先頭車両でないタイプで、非モーター車)である。

車内で音楽など聞く時は、大分違います。乗る時にちょっと確認するだけ。

これは昔覚えたものなので、最新のは知りません。
ほんのさわりです。。。

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暑い

盆休みでごんす。
しかし暑い(しつこい)。

8月15日の熊谷は39.4度だったそうで、ちょうど昼飯を食べに外にいたころ、あまりの暑さにくらくら~っとしました。

この日は、館林市の40.2度に水を空けられて、ちょっと悔しい思いをした(なんじゃそりゃ)。

しかしその翌日、8月16日は、熊谷でなんと、「国内観測史上最高」という40.9度を記録!

これは尋常じゃない気温ですね。

夏の初めころ、週刊○○の見出しに

「気象庁 怖くて発表できない 今夏は最高気温50度」云々

というのがあって、ホントかあ、週刊○○のことだから話半分、と思っていたが、あながちウソではなさそうですね。

本当に思うのは、これは自然現象の猛暑とかではなくて、絶対にヒートアイランドとかの影響であることをもっと真剣にしかるべき人達が考えなくてはいけないということである。

一応、環境のことも少し考えて、なるたけエアコンは使わないようにしていたが、ここ1週間ほどは、さすがにそれでは体力を消耗してしまうので、かけっ放しに近い状態になっている。

懐かしいのは、子供のころ、「エアコン」ではなくてまだ「クーラー」と言っていた時代、当時の価格で20万円くらいしたと思うが、消費電力量も半端でなかったこともあり、本当に暑い日の午後に「よし、かけるぞ」と親が清水の舞台から飛び降りるくらいの勢いで冷房をかけていたのが思い出される。

そして、かけるといっても1時間とか2時間とか、時間限定なのである。消してしばらくは窓を閉め切りで、まだ涼しさの余韻が残っているのだが、少しするとたちまち暑くなり、それっと窓を開けるのも常であった(笑)。

エアコンの原理は、熱交換であって、室内の温度が下がったといっても、熱が消えてなくなるわけではなく、室外に放出されるだけのことである。これによって外はさらにどんどん暑くなる。

エアコンの基本原理を、排熱を外に出すだけでは温暖化防止が立ち行かなくなるので、この熱エネルギーを別の形の有効なエネルギーに替えるとか、新たな発想に変えられないものだろうか。

この熱エネルギーを保存しておいて、冬場の暖房エネルギーに使う、とかいう技術はあるにはあるが、通常のエアコンに比べてまだコスト的に割高なため、普及が進んでいないという話を聞いたことがある。

現代の技術をもってして、コスト面も考慮してそのくらいのことを実現するのは十分可能だと思うのだが。。。。

理系の技術者候補生の方達は、こういうことをテーマにぜひ取り組んでいただきたいと思う。社会に役立つ技術こそが、技術者冥利につきるというものだと思います。

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吹奏楽演奏について・・・再び 

昨年のN響吹奏楽のように、こういった吹奏楽演奏をテレビでやること自体がものすごく希少な機会である。

ホルストの一番は、「題名のない音楽会」で佐渡裕による熱血吹奏楽指導、と称して某高校吹奏楽部とシエナで少し前にやったが、それ以前はテレビで見たこともなかった。

この学校は全国コンクール金賞とか紹介されていて、高校生としては上手いのだが、まあ所詮高校生であるから、高校生なりのレベルであることは否定できない訳で、プロ単独の演奏がテレビで放送されるのは皆無だったと思う。

でも、聞くところによると、過去にイーストマンだかギャルドの来日演奏会を放送したが視聴率的には芳しくなかったという話があるらしく、それでNHKなんかもあまり積極的に取り上げないのではないか。クラシックファンは数多くいるが、吹奏楽の認知度はまだそう高くないということなのだろうか。これだけ吹奏楽人口がいるのに不思議な話ではある。

BSで月イチくらいでやっている「響け!みんなの吹奏楽」という番組もそれなりに興味深いが、これもアマチュアバンドの紹介だし。。。

国内の吹奏楽の音源も、ほとんどが佼成とシエナくらいしかない、というお寒い事情である。何とかしてほしいものだ。

コンクール入賞団体の演奏は毎年山のようにCDが出ているが、これとて所詮はアマチュアの演奏である。こういうのを一生懸命集めて聴くのもある意味危険なことであると思う。大体、コンクールの選曲なんて、明らかに演奏効果を狙った曲ばかりだったりして、吹奏楽系の雑誌には毎年、曲毎の演奏頻度ランキングなんてのが出たりしている始末。スポーツでライバルチームの戦力分析をするのとは訳が違うと思うのだが。。。

コンクールにおいては、

音楽を楽しむ→いい演奏→人に感動してもらえる演奏→金賞→金賞以外は無価値

というように目的がいつのまにかすり替わってしまって、本当の意味で音楽を楽しんでいるのか甚だ疑問、という状態になっている気がしてならない。難しい現代曲みたいなのを、中学生や高校生が本当に楽しんで演奏しているのかあ?とどうしても思ってしまう。

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ココログ不具合(直った?)

直った?

  (復旧)ココログフリーの不具合について

ちょっと試しに何行か打ってみます。特定のネットワーク環境に影響が出る、云々とありました。普通に更新できてるっぽい人とそうでない人がいたのはそのせいですね。。。

どりゃ、アップ!

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ココログ不具合(やっぱり)

ほらあ、やっぱり。

 ココログフリーの不具合について

早く何とかして下さい。朝ドラの記事が載せられないじゃない。

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ココログ 更新できない!9

こちらのパソコンの設定は何も変えていない。文字数が少なければ更新はできるので、ネットワーク的には繫がっている。高負荷で、文字数(データ量)が多いとNGなのか。今日はあきらめて、明日様子を見ることにする。。。

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更新できない!6

3行以上いれるとダメくさいんですけど、何でしょうね、これ。

あ~、イライラする!!!!!

3行目。これでどうだ?

お、できた。ではこれは?

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更新できない!4

さっきのに2~3行追加しようとしたらダメだった。なぜじゃ~!?

おかしい、あきらかにおかしい。何をやってもダメなのではなく、1~2行入れた時だけ更新できる。絶対におかしい。

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更新できない!3

さっきのは直打ちで2行ほど打ったら更新できた。それ以上の文字を入れると更新できない。

どういうことだ???大丈夫?ニフティさん?文字数が多いとダメっぽい。何で?

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更新できない!2

テキストエディタで打った下書きをコピペして投稿しようとしたら、ずっと「開いています」になったままで、「ページを表示できません」になる。

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更新できない!

ココログフリーのメンテナンスがやっと終わった。

この後、新規投稿しようとしたが、投稿ができない!

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斉藤佑樹投手 日米大学野球

話題の「ハンカチ王子」が出場する、ということで、日米大学野球がこれほどニュースで取り上げられるのも珍しいらしい。
実際、これまであまりニュースで見た記憶がない。

新聞記事で見ると、試合前の滞在、練習はサウス・カロライナ州、とあった。そして試合は「ダーラム、ノースカロライナ州」とあった。

ダーラムは昔滞米時代に住んでいたところの隣街(市か)にあたる。
たまに話題に出る「デューク大学」というのもこの近くにある。

非常に懐かしい。

ダーラムはDurhamと書く。自分が住んでいたのはRaleighという市で、ノースカロイナ州の州都である。ラーレーと言っていた。だが昔、家にあった地図帳には「ローリー」と書いてあった。綴りからすると「ラーレー」(またはラーレイ)が自然な感じがするが、ネイティブの発音を日本人の耳で聞くと「ローリー」と聞こえなくもない。

ダーラムとラーレーの中間にあるのが「ラーレー・ダーラム空港」。
佑ちゃんはここに降り立ったのだろうか、それともサウスカロライナから陸路で来たのだろうか。。テレビでも街の様子はほとんど出なかった。

ノースカロライナ州以南は典型的な「アメリカ南部」の都市だ。
言葉は「南部訛り」と言って同じ英語でもニューヨークなどと違って、少しだーだー、だらー、という感じのする発音だ。今でも、アメリカ映画や、ニュース映像で、特に子供や老人の発音を聞くと顕著に特徴が分かって面白い。(ブッシュ大統領はテキサス州出身のテキサス訛りらしく、これと少し似ている感じである。)

豊かな自然に囲まれた土地で、人々は人懐っこくて人情に厚く、親切だ。

この、南部特有の親切さを指して、
サザン・ホスピタリティ(Southern Hospitality)とも言う。
 
 
・・・斉藤佑ちゃんは、しかし相変わらずの活躍振りだ。

駒大苫小牧出身のご存知「マーくん」こと田中将大・現楽天と佑ちゃん。
「ライバル」として盛んに煽って取り上げられるこの二人は、面白いほど対照的だ。

佑ちゃんは優等生タイプ、マーくんはやんちゃ坊主タイプとでも言おうか。

佑ちゃん、今年の六大学野球で活躍した時も、インタビューは冷静だった。少し気になるのは、しゃべる内容がものすごく優等生的というか模範解答的である点だ。冷静で思慮深く、老成した感さえある。

自分がどう考えているというよりか、ここはこう言うべきだろう、こう言わなきゃいけない場面だ、的な基準で言葉を選んでいるように感じる。
邪推ではあるが、これまでの人生のあらゆる場面で、勝ち、成功を義務付けられてきたのではないか、とさえ思える。

話している時の、どこか遠いところを見ているような目が気になる。
あまり自分を抑えすぎて無理していないか、大丈夫だろうか、、、
少し心配な気がする。

マーくんは、プロ選手になったとは言え、まだ若いな、と感じずにはいられない。本来の若者はこうあるべし、ということもできる。

プロデビュー当初から色々期待されていたが、野村監督も、今ヘタに調子よく勝たない方がいい、若いうちに失敗しておいた方がいい、というようなことを言っている。監督自ら「マーくん、いいんじゃない?」なんてコメントしていて、完全にお子チャマ扱いである。それだけ長い目で見ているということだが。

打たれたり負けたりすれば、あからさまに不機嫌になったり落ち込んだような顔をしたり。。。投手は特にそういう場面でもポーカーフェイスな方がいいと思うのだが、まだ若い彼にはそれはできない。こういうのがショックなのか、と弱点をさらけ出してるようなものなのでやめた方がいいのだけど。

以前見たが元プロ野球選手のスポーツキャスターとの対談とかでも、自分の弱点とか、長所短所みたいな話を突っ込まれるが、何も包み隠さず正直に話している感じだった。まあ、まだデビューしたての頃だったが。

そういう部分の「かけひき」的なものにはまだ疎い様子だ。そんなことはお構いなしにストレートで真っ向勝負だ、というのが今の彼のスタイルのようだ。まあ若いのでこれはこれでいいか。

監督に怒られました、とか学生時代のノリすら感じられる。師弟というだけでなく、プロ野球になったら、上司と部下、管理職と一般社員、という関係でもあるのであるが、彼にはそれを理解するにはまだ若すぎる?

佑ちゃんは、アマチュアだけどアマチュアらしくなく、プロっぽい。
マーくんは、プロだけど、あまりプロっぽくない感じ、と言えないだろうか。

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トヨタ 2兆円

トヨタ自動車の2007年3月期決算における営業利益が「2兆円」台を突破したそうだ。

正確には2兆2386億円と6年連続で過去最高を更新。2兆円を超えるのは日本企業としては初めてだそうである。

国内販売はやや苦戦というものの、ガソリン高騰を受けての欧米での中小型車およびハイブリッド車が好調だったとのこと。

2兆円。

営業利益ですよ、営業利益。売上ではなくて。

売上は23兆9480億円!

 

でも、、、と思ってしまいます。

それだけの儲けがあるのなら、もう少し車の価格を安くしてくれてもいいんじゃないでしょうか?

もう少し社会に還元してもいいんじゃないでしょうか?

現場で血のにじむような思いでこういう業績を達成した従業員(派遣・パートの方も含めてですよ)にはどれくらい還元されるんでしょうか?

バブル以来の好景気、と巷で言われていますが、普通の社員の給料は大して上がっている訳でもなく、「実感がない」というのも当然。企業が儲かっているだけですよね。

 

春闘でも、本格的な賃上げはまだまだ、と言った感じでしたし。。。

 

銀行なんかも随分儲かるようになり、「儲けすぎだ!」との世間の声もあってかようやく利率は上がったものの、手数料で消えてしまうくらいの雀の涙。

バブル崩壊後、苦しい時代が続いたことも分かります。そのツケにまだ回したいのも分かります。

欧米なんかでは多大な利益を上げている経営者ほど、福祉や文化活動などの社会還元に関心が大きいという。これからの企業はますますそういう姿勢が問われる時代になって来ると思う。

最近、企業では環境問題とか、法令遵守とか、安全管理だとかには結構取り組んでいますが、これらは「倫理」というよりも、(企業の存続を危うくさせる事象に対しての)「リスク管理」という観点で捉えられているフシがまだまだある気がします。よく聞く「社会的責任」という言い方にも、自発的というよりもどちらかと言うと、受身的、義務的な感じがします。(日本のサラリーマン社会では仕方ないか・・・)

また、文化施設などは、あることはありますが、、、

企業名とか個人名を冠したものではないのが実は本当に素晴らしいことなのだと思う。そんなことでは宣伝効果がないじゃないか!と言われるかも知れませんが、誰が作った、などというのは表立って言う必要はなくて、人々が喜んで使ってくれることが尊いのだと思う。あえて名前は表に出さず、後で「実は、、、」と分かるくらいの、そういう姿勢の方が後々になって本当の評価を受けると思います。

これは仏教でいう「お布施」の概念に通じる考え方だと思います。

お布施とは、托鉢の僧とか、お遍路さんに食べ物等の物品を振舞うなどといった意味でよく言われます。

でも、これは決して「恵んでやる」「与えてやる」ではありません。

相手に何かを「してやる」行為ではありません。

自分の中にある、金品に対する執着を捨て去るという行為であり、布施する側の心の修行の行為です。そしてそこには「見返り」を求めるという考えは存在しません。自分の修行なのですから。だから、本来は、お布施させて「いただく」というものなのです。

現代では、葬式や法事でお坊さんに「お布施」を払いますが、これは本来の「お布施」の意味ではなくなってしまっています。原始仏教では、僧の生活は、財力のある者や王族などの寄進によって支えられていました。

(※私は宗教団体の勧誘ではありません。生きるための知恵やヒントがたくさん含まれていることに興味を持ち、卒論テーマで仏教用語・概念の研究をしただけの者です。誤解のないように)

 

儲けは、当然企業の努力によるものではあるけれども、それだけ「儲けさせていただいた」顧客があってこそのものであり、顧客へ違う形で還元する、という考えは企業活動と矛盾するものでは決してないと思う。

そうしないと、企業の「一人勝ち」では、また「エコノミック・アニマル」なんて言われてしまいます。。。

 

皆さん、どう思いますか?

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手作り仏像

私ではありませんが、父親(69歳)作の手作り仏像です。

最近完成した新作です。

これは阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)。

全体の高さは約30cmくらい。

ちょっと写真が上手く撮れませんでした。。。

20070407amida03  

 

 

  20070407amida02

 

 

 

 

 

数年前から趣味で始めたものです。カルチャースクールで入門講座があり、しばらく通って基本的な事を習ってきました。

習うと言っても、立体なので設計図などは無く、木の塊に輪郭を簡単に描くくらいで、あとはお手本となる仏像の写真や絵などを見て彫っていきます。

しかも彫刻刀のような刃物ですべて彫り、顔とかのつるっと仕上げる部分でもヤスリとかカンナとかは一切使わないものだそうなのが驚きです。光背の最初のくり抜きに糸鋸を使うくらいみたいです。

最初は練習で頭だけ、というように部分的に作っていきます。そういうのも含めると結構な数になります。

20070407amida01

 

 

 

 

 

本体と光背と台座は別々ですが、それぞれは一つの木材から彫ります。

気の遠くなるような、根気のいる作業です。ちょっとでも手元が狂って「あぁっ」なんてなったらおしまいです。

私もちょっと興味があるのですが、ずぼらな自分にはとてもできなさそう。頭が下がります。(父・A型、私・A●型)

昔から信心深く、四国に住んでいた時も、八十八ヶ所霊場巡りに一緒に連れて行かれたものです。家族の中で唯一全ヶ所制覇したのは父親だけです。

 

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襲名ということ もしクラシックなら・・・

歌舞伎俳優・中村信二郎(47)が叔父の名前を襲名し、2代目中村錦之助になる、というニュースを見た。歌舞伎・狂言などだけでなく、落語の世界でも、林家こぶ平が正蔵を襲名し、きくおが父の「木久蔵」を襲名する予定になっている。

主にこれらの芸道の世界で聞く「襲名」ということ。昔は、ただ名前を継ぐくらいにしか思っていなかったため、何でそれが大きなニュースのなるのかよく分かっていなかった。

襲名には本来どのような意味があるのだろうか。

襲名とは、役者が先祖や父兄・師匠その他先人の名跡を継ぎ、その芸風・信用・地位を引き継ぐことを意味する。そして一段または数段階の格上の名跡を継ぐことが一般的であるようだ。(参考 平凡社『歌舞伎事典』)

名前だけでなく、芸風を継ぐということがポイントのようである。要するにその先人の名に見合うだけの芸風、風格を備えていることが本来必要となってくる、ということであろう。これは単に名前や家を継ぐ「世襲」とは異なり、昔はそれに値するだけの器がなければ血筋であっても襲名できなかったらしい。

そして格上の名跡を継ぐということは、特に歌舞伎の世界では一般的で、興行側の思惑もあるようだが、それによって役者を一回り成長させる意味合いも持つようだ。初めのうちは本人もプレッシャーを感じ、周囲の期待も大きく「名前負け」することも多いという。しかしそのプレッシャーを乗り越えた時、役者は大きく成長し見違えるような演技を見せるようになるという。

なるほど、と頭では理解はしたが、実際今ひとつピンと来ていなかった。

少し前に妙なことを考え付いた。これを他の世界の、自分に身近なジャンルに置き換えてみたらどうか。

これを例えばクラシック音楽の世界に当てはめるとどうなるか(実際はないと思うが)。

カラヤンの後のベルリン・フィルの音楽監督の後任、バーンスタインの愛弟子という肩書き、また名を残した音楽家の2世音楽家など、、、これらは大きなプレッシャーのかかることであろう。

しかし、、、 もしもシリーズ(笑)

「カラヤン」を襲名する・・・
「バーンスタイン」を襲名する・・・
  ・・・こうなると話は全然違ってくる。

「私は来年カラヤンを襲名し、名乗ります」
「私は2代目バーンスタインです」
  ・・・ということになるのである。

これ、ものすごく大変なことではないだろうか。

カラヤンやバーンスタインなど、その名に恥じない芸風、風格が要求され、常に先代と比較される、ということになるのである。とてもおいそれと名乗れるものではない、と思えてこないだろうか。世に残っている「名前」の持つ力というのはそれだけ大きいということだ。

クラシックでピンとこない人は、例えば、、、他にイメージしやすい例として、スポーツの過去の名選手、とかはどうだろう?野球とかサッカーではどうなるだろうか?

一般の人間にとってはあまりピンとこないかもしれないが、これが歌舞伎や落語の世界の人にとっては、こういう意味を持っているのだと考えると、すごいことに思えてくる。

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高見映(のっぽさん) NHKにんげんドキュメントを見る

高見映(のっぽさん)登場の、NHKにんげんドキュメントを見た

(3/30 22:00~22:45)。

番組ではのっぽさんの日常に密着。昨年の「グラスホッパー物語」の大ヒットで、「できるかな」を知らない世代にも人気を得たのっぽさん。訪れた幼稚園では、すんなり子供達に受け入れられる。子供達にも丁寧語で話すのっぽさん。この歌はしかし、子供のみならず大人からも「元気をもらった」「勇気を与えられた」という反響が多数寄せられているという。

その「グラスホッパー物語」の続編「ハーイ! グラスホッパー」を作ることが決まったといい、その制作風景も写される。のっぽさんは作詞・脚本・演出を担当。聞けばもうずっと前から作詞家としての顔も持ち、これまでに100以上もの子供向けの歌を作ってきたという。

作詞風景が映し出される。メロディーが先にできている曲に後から詞を付ける進め方だ。基本的に1音(音符1個)に言葉は1文字、そしてメロディーの上下と日本語の高低に合った詞を選んで乗せていく。

これは歌の作り方のごく基本のやり方だ。山田耕筰とかの古い歌曲の時代から皆こういうことを考慮されて作られているので、メロディーと詞が調和し、詞が日本の言葉として自然に聞こえるのである。

最近の歌はそういうことを無視しているとしか思えないものも多く、歌い方も、フレーズの切れ目でもないところでブレス(息継ぎ)をしたりする。そこから来る奇抜な効果を意図的に狙っているものもあるのかも知れないが、どうも不自然に聞こえてしまう。

のっぽさんはそういう基本に忠実に則ってやっているので、親しみやすい歌となり、彼の個性と合わせて多くの人に受け入れられることになったのだろう。

気持ちのいい朝、おじいさんバッタののっぽさんは孫バッタ達とあいさつをする。あいさつをすることはとても大切、それは何故か、「私はあなたとお仲間ですよう、よろしくね」という意味を持つからだ、といい、怖かった大きなカマキリとも最後には仲良くなることができた、という内容だ。

表面的にはそんな一見シンプルな内容だが、のっぽさんは優しさとは何か、を伝えたい、をテーマに考え続けて今回の制作にあたったといい、子供に声を掛けても胡散臭がられる、人に声を掛けることができないようなそんな今の世の中はおかしい、と訴えていた。この歌に込める思いや夢を語るのっぽさんは72歳とは思えない、少年のような輝いた顔をしていた。

子供のないのっぽさん夫婦の仲の良さそうな場面も写っていた。できあがった歌の試写を一緒に見る奥さんのうれしそうな、楽しそうな顔が印象に残る。

試写の映像が少し写ったのを見た時に感じたのは、前回の「グラスホッパー物語」と曲も内容もまったく異なるものだが、前回と同じくのっぽさんの世界がきちんと描かれているということだ。これは単に衣装や設定が同じということからだけではなく、彼の稀有な個性が前面に出ているからだと思う。

そして、これは「できるかな」に次ぐライフワークとして、続けられるだけこのシリーズを続けて欲しい、という期待をちょっと持った。きっとまた評判になるだろうから、その実現可能性は決して低くないと思う。(そうなったらなったでNHKの「柳の下のドジョウ」狙い体質には毒されないようにして欲しいものだが・・・)

※この番組は多分再放送があると思うので見損ねた人は番組欄を要チェックです。

 ※再放送 4月11日(水)0:10-0:55

   総合(火曜深夜です) 4/4現在

 (イマイチ法則性が分かるようで分かりませんが、大体1週間後の深夜あたりに総合かBS2でやると思います。もしくは最近始まった「あなたのアンコール」でやるかも?)

いつまでも元気でいて欲しい人だ。

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高見映(のっぽさん) NHKにんげんドキュメント最終回に登場!

高見映(のっぽさん)がNHKにんげんドキュメントに出るそうだ。

(3/30、22時から総合)
この人も好きな人だ。

大体今の中年くらいまでの世代は、今や伝説となっている教育テレビの「できるかな」を見て育っている。昨年スタジオパークに出た時も、有働アナが興奮してはしゃいでいた。

昨年の「みんなのうた」で放映された「グラスホッパー物語」では自ら作詞、出演するという快挙です。
最初からあきらめないで挑戦することが大切だ、というメッセージの歌だそうです。これには参りました。

元々はダンサーで、フレッド・アステアを尊敬し、タップダンスの達人でもあり、以前何かで言っていたのは、昔ディズニー関係だかのショーの振り付けをする話があり、アメリカ人スタッフから、そんな無名の人間じゃダメと反対された時、のっぽさんは、相手のボスに自分のステップを踊って見せた。
それは高度な習熟を必要とし、見る方もそれを知っていないと分からない、というものだったそうで、相手のボスもそれが分かる人だったことから、一目見てのっぽさんに全て任せる、みたいな話になったということです。

そして、子供を「子供」と呼ばず、「小さい人」と呼び、対等な人間として尊敬して接するというのっぽさん。先の植木等さんもそうですが、こういう懐の深い、達観したような人には本当に魅力を感じます。
「できるかな」が終わってからはあまり見かけないと思っていたら、色々な活動をされていて、グラスホッパー物語に繫がっていったのだと思います。
きちんとした考えで自分のやるべきことをやり続けている人間というのは強い。じわじわと長い時間をかけてもやがて多くの人に認められていく。

余談ですが、ドリフターズの面々なんかも、かつては「ワースト」などと言われていたのに、2001年になって第52回NHK紅白歌合戦に出場したり、高木ブー氏は実は日本屈指のウクレレ奏者で遅咲きブレイクしたりと、愚直なまでに自分達のやるべきことを追及し続けたのが、ようやく最近になって認められたということだと思います。(ドリフについてはまた別の機会に詳しく述べたい)

30日の放送が楽しみです。

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追悼・植木等さん死去

植木等さんが昨日(3/27)亡くなりました。80歳だったそうです。お元気そうで、まだまだと思っていたのに急な知らせで大変ショックです。崇拝していたのに。

丁度ココログのメンテナンスで24時間もの間、更新ができず、いち早くこの思いを伝えたかったのに非常にもどかしい思いをしました。。。

植木等に注目し始めたのはいつ頃だっただろうか。
大学3年の頃、大学オケ内の人間関係に悩んでいた私は、雑誌「プレジデント」の「般若心経」特集にふと惹かれて読んでいるうちに、仏教の教義や仏教用語に学問的興味を持ち始め、専攻の国文学科の卒論テーマにしようと考えるに至った。そうすると「仏教」というキーワードに繫がる話題が自然と入ってきて、植木さんが浄土真宗の僧侶の息子だということを知った。(笠智衆やポール牧なんかもお寺の生まれですね)

一度は僧侶になる修行を積んだ植木さんですが、東洋大学在学中に軽音楽同好会に入ったのをきっかけにギタリストを目指し、フランキー堺率いるコミックバンド「シティ・スリッカーズ」に参加した後、ハナ肇率いる「クレージーキャッツ」に入ることになったのです。寺を継がずに芸能人を目指すにあたって、親を説得した理屈は、「坊さんは死んだ人間を供養するが、芸能人は生きている人間を楽しませる。俺は生きている人間を元気づける仕事がしたいんだ」ということだったそうです。

父・徹誠という人は僧侶ながら型破りな人で、寺にある仏像を植木少年の前でぶっ叩いて「いいか、こんなものには何の値打ちもないんだ」と説教をしたそうです。仏像そのものは単なる「物体」でしかなく、大切なのは仏の教えそのもの(心)だ、その本質を見失うな、という教えだったのだと思います。

一世を風靡した「無責任男」のキャラクターとは裏腹に、実際の植木さんは極めて真面目な人であったことが知られています。そんな真面目な人が大真面目に「無責任男」に徹して演じたからこそ、あのキャラクターは花開いたのだと思います。元々は、正式にクラシックの発声レッスンも受けたこともあり、歌手になりたかったということで、声もよく歌が上手い訳です。そういう様々なエピソードを知るにつれて、植木さんの奥深さに魅せられ、崇拝するまでに至りました。。。

映画「日本一のゴマすり男」(昭40・1965年)はインパクトがありました。確かこの作品中での役名は「中等(なか・ひとし)」だったと思います。上役や周りの人にことごとくゴマをすりまくり、そのゴマスリパワーだけで出世する、という破天荒なストーリーでしたが、いやな上役とかにも嫌な顔一つせずにかゆい所まで手が届くまで徹底してゴマをする。漫画的なフィクションの世界ではありますが、と同時に、「あんたらも、このくらいしたたかに生きないとダメだよ」というメッセージでもあるように感じます。

(モバイル→日本一のゴマすり男

秀逸だったのは結末の場面。東野英治郎扮する社長とのやりとり。
主人公の会社がハワイに支店を出すことになり、その人事を巡っての場面。確かこんな内容だったと思う。

 中等「ところで社長、もう新しい支店の支店長の人事は、とっくに

   決まっているんでしょうな。用意のいい社長のことですから。」

 社長「う・・・うむ・・・もちろんだ・・・。」

    (本当はまだ決まってなどいない)

 中等「はっ。どうもありがとうございます!!」

 社長「う・・・うむ・・・よろしくたのむよ・・・」

こうして彼に決まってしまう。この2人の絶妙な間によるおかしさ。見るとスカッとし、元気になります。

映画「会社物語」(昭63・1988年)、これはクレージーキャッツのメンバーをフィーチャーした作品で、楽しい話かと思って見たらシリアスな話で唸ったのを覚えています。

大体コメディアンは真面目やネクラな人が多いと言います。人を笑わせるためには常に計算が必要なので、どうしたってそうなるという訳です。渥美清などもその典型ですね。余談ですが、コメディアンに不幸な人間やいやらしい人間の役を演じさせると凄い演技を見せることがある、とも言われています。それは大抵の場合、売れない時代に地獄を味わい尽くしているからだと言います。せんだみつおが昔、NHKドラマ「新 夢千代日記」(早坂暁作)で中国残留孤児の役で名演を見せたというのも、私自身は当時見ていなかったのですが、納得がいきます。

1990年の紅白に出場した時の、あの人を喰ったようなパフォーマンスは圧巻でした。1991年春、卒業旅行で奈良・京都に行く最中の新幹線の車内放送サービスで流されていてたまたま聞いた、アルバム「スーダラ伝説」の歌に心を奪われました。「花と小父さん」や「チビ」など、本当に深い味わいを感じ、帰京後、真っ先に購入しました。

スーダラ伝説

(モバイル→スーダラ伝説

晩年になってからの俳優としての植木さんは、「名古屋嫁入り物語」などのコミカルな役もありましたが、滲み出る誠実な人間性と品格を感じさせる人だったと思います。

ご冥福を祈ります。

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管理人より緊急ごあいさつ

始めて間もないにも関わらず、思いのほか多数の方のご訪問をいただき驚いています。今後、より一層の充実を図っていきたいと思いますので気長にお付き合いいただければと思います。

一番メインに力を入れようと思っているのはクラシック音楽関係の話題なのですが、何せ芸能関係・歌謡曲等にも多々関心があり、日々耳に入るニュースでついそちらの話題に傾きがちです。

私なんぞよりクラシックに詳しい方は世の中にいくらでもいらっしゃると思います。クラシック音楽自体、その範囲が膨大であり、全てを知っている等という人は皆無に等しいと思います。
私の場合もかなり主観的な趣味及び考察になると思っています。ですが私は私なりの感覚と言葉で、思う事、感じた事を書いていきたいと考えています。

何となくクラシックに関心があるけど、どこから入ったらいいかよく分からない、どんな曲を聴いたらいいか分からない、楽器や吹奏楽、オーケストラを始めて間もない、そんな方に少しでも参考になり、面白いと思ってもらえるような話題が提供できれば幸いと思います。コメントやトラックバックもお待ちしています。

ただし、誹謗・中傷や当ブログに関係の無い内容のコメント・トラックバックは当方の判断により削除させていただきますのでご了承下さい。

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誕生日だ その2

書き忘れた。

学生時代、大学オケの5泊6日の春合宿に必ず誕生日がひっかかった。同級生には、合宿中は絶対に内緒にしておいてくれ、と頼んでおくのだが、夜の練習が終わって酒の席になると、その同級生の一人(女性)は、戦々恐々としている私を尻目に、頃合いを見計らったかのように、

「そういえば○○くん、今日お誕生日じゃな~い!!」

と並み居る先輩達の前でのたまうのである(これも毎年のようにやられた)。悪魔のようだ。

先輩達にはなぜか大層「可愛がられて」いたため、

「何ぃ~。そうか、それはめでたい。じゃあ呑んでもらおうか」

「じゃあ歳の数だけ呑んでもらおうか」(一同、大盛り上がり)

「勘弁して下さいよ~」(必死の抵抗)

こうして歳の数だけ呑めるはずもなく、トイレで撃沈し、その姿を写真に収められ、そういう写真は後日部室に張り出される。

「オーケストラの人達って、なんか高尚なカンジがして近寄りがたくってさあ」

とは、結婚式の2次会に来てくれた会社の同期。

オーケストラなんて、ただの酒飲み集団だったのだけどなあ。

すべての人がそうだとはいいません。要するに「高尚」な人だけでなく、色~んな人がいます。社会の縮図のようだとよく言われる所以だ。

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誕生日だ

今日は誕生日だった。とうとう39歳になってしまった。

昨年の誕生日の時、母親から聞かれた。

 母「あんた、いくつになったの?」

 私「8(38歳の意)だよ、8」(覚えてないのかい?)

 母「えっ。8って、38歳ってこと?もうそんなになるの?」

そんなにって、あなた、自分だってもうすぐ70だというのに、ねえ。

人によってその基準は違うかもしれないが、私の場合は、35歳までは、まだ30台前半じゃん、という気持ちがあったが、36歳になった時、これはもう、四捨五入すると40じゃん、と愕然とした。そして今回の39である。もう40も目前だ。中身はあまり進歩していないのに、いつの間にか歳だけはとるのね。

そういえば、ここ数年で、嗜好が変わってきて、それはトシのせいか、と思うことが結構ある。

・さといもの煮付け

 前)なんか味が薄くてぱさぱさしていて旨くない!

 今)うん。なかなかおつな味だ。

・さつまいものてんぷら

 前)なんかぽそぽそして、天つゆの味ももしみくにくくていやだな。

 今)さつまいもの甘みがなかなかいいじゃん。

・最中(もなか)

 前)あんこが甘すぎていや。あんと皮のバランスが悪い!

 今)ほう。これはこれでいいバランスになってんのね。。なかなか旨いじゃん。

   ※最中は、とらやが値段は高いが、昔もらいもので食べたら非常においしかった。

あとは、、、今思いつかない。皆さんはこういうことないだろうか・・・

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英語(2)

同じクラスの男の子がドイツ移民の家とかで、その子のお母さんが、「言葉がわからない気持ちをよく分かるから」、と私の英語を教えるボランティアを買って出てくれた。それから午前中はほぼ毎日別室で個人レッスン。ありがたいことだったが、ドイツ人らしく、真面目で堅く、厳しい(固定観念的なイメージではあるが)。

教室のドアのガラス窓に彼女の顔が見え、にっこりして手を振るのだが、だんだんゆううつになってきて、彼女が間違うとちょっと反抗的な態度を取ってみたりした。今思うと随分と失礼なことをしたと思う。

英語漬けの毎日を送っているうち、不思議なことにだんだん分かるようになって来た。向こうの友達と自分との発音の違いも分かるようになって来た。

というより、ある時「ふっ」と分かるようになった感じだった。これは最近流行っている「聞き流し勉強法」と共通するものだと思う。頭の中でもいつの間にか「日本語-英語」ではなく、「英語-英語」で考えるようになっていた。自分でも驚いた。

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英語

渡米は前年の1978年11月だった。英語は、英会話の塾に通ってはいたが、とても会話できるようなレベルではなかった。

行った先は、ノース・カロライナ(North Carolina)州というところで、今ではそんなことはないだろうが、当時日本人学校があるような場所ではなく、いわゆる「現地校」の5年生へ入った。不思議なもので、話すことはできないのだが、先生やクラスの人たちが話していることは、何となくわかるものである。でも自分がそれに対して、どう答えてよいか分からないのに大いに困った。

先生も日本人の生徒を受け持つのは初めてだったようだ。住む家が入居可能になるまでモーテル住まいをしていたが、そこのオーナーと、担任になる先生が偶然知り合いだった。

「今度、日本から来た子を受け持つのよ」と張り切って話していたそうで、どうも話を聞いていると自分のことのようだった。「世間は狭い」はどこでも同じ?

http://www.visitnc.com/index.asp
http://www.raleigh-nc.org/
http://www.visitraleigh.com/index.html

問題は英語である。

続きを読む "英語"

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はじまり

フルートとの出会いは今を去ること28年前。

1979年、父親の転勤で前年から住んでいたアメリカ東海岸の田舎町。当地では小学校6年生から授業の一環で吹奏楽(単に「バンド」と言われていた)を選択できた。

フルートを選んだのは、大層な理由があったわけではない。大体は男子は金管、女子は木管、みたいなのが雰囲気としてはあったが、トランペットとかトロンボーンとかは音が大きそうで家で練習するとうるさがられそう、という理由で却下。

思い当たるとしたら以下の3点。

 ・日本から持っていった子供用の百科事典の音楽のところにフルートを吹いてる人の写真が載っていて印象に残っていた。

 ・幼稚園の時の発表会で、「森の音楽家」をやった時に、「小鳥」のフルートだった。小鳥の絵を描いて頭にかぶり、銀色の紙を巻いた筒を小鳥担当の子供は横に構えて「ぴぴぴっぴっぴ、ぴぴぴっぴっぴ」とやったのが印象に残っていた。

 ・当時好きだった「狩人」の弟、高道さんがフルートを吹いていて、たまにテレビでも披露していたりしたのが印象に残っていた。

まあ人生の出会いといってもそんな程度のものもあるということだろう。

こういうきっかけというのが後々大きな影響を与えることが多々ある。音楽や楽器との出会いもそうであろう。これから始める人、始めて間もない人にはできるだけいい出会いがあることを祈って止みません。

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