« N響ほっとコンサート2011(2) | トップページ | シンフォニア・ノビッリシマ(3) »

シンフォニア・ノビリッシマ(2)

高校の時の吹奏楽部の定演(198×年頃)の録音を久しぶりに聞く。
今聞くと下手くそだろうな~、と思って聞くと意外としっかりした演奏に聞こえるから不思議である(ホントか?)。

その後に佼成のを聞くとすごく上手く聞こえる(当たり前か・・・笑)。

さらにその次に佐渡/シエナ(ブラスの祭典3)のを聞く。
おっ、いい音だ。音色・響きは格段に良い。
やはり「シエナ以前」と「シエナ以後」はあったのだと思う。

それでも、「吹奏楽」の耳というか感覚で聞くとピタッとハマって聞こえるわけであって、よ~く聞くと、やはり一つ一つの音の歌い込みが浅く、その結果、リズムの幅が狭く聞こえる気がする。長いフレーズの終わりの方まで意識が持続して聞こえないのは、息の吹き込みがいま一つなのだと思う。

そして最後にN響のを聞いてみる。
N響のは音がうんと豊かに響いている。楽器を非常によく鳴らしている。
演奏全体の良し悪しは賛否が分かれるようですが。。

彼らの本業はオーケストラであって、吹奏楽は言ってみれば企画モノ(お祭り)なので、練習も直前に合奏がせいぜい2回くらいのものであろう。それでもあれだけの演奏ができると考えると凄いことなのである。

ただ、それだけに、完成度の面で、あまり練れているとは言えない部分があるのも残念ながら事実で、これが否定的な意見につながっている理由であるように思う。

企画モノではあるが、正メンバー以外の人が1番を吹いているなど、取り組み姿勢として、この企画を軽視しているところはないだろうか。

2006年に今の形を初めてやった時は、結構なインパクトがあったのだが、毎年恒例になって少し衝撃度が薄れてきた感もある。

選曲は吹奏楽の定番中の定番をこれまで意欲的に取り上げてきているので、個人的な希望としては、吹奏楽の演奏はもっとこうあるべきではないか、というのを世に問うくらいのつもりでやってほしいと思うのだが。。

ここまでやったら、次はアルメニアンダンス2とか、アルヴァマーだな・・・


<<よろしくお願いします>>

人気ブログランキング【ブログの殿堂】 人気blogランキングへ にほんブログ村 クラシックブログへ

|

« N響ほっとコンサート2011(2) | トップページ | シンフォニア・ノビッリシマ(3) »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シンフォニア・ノビリッシマ(2):

« N響ほっとコンサート2011(2) | トップページ | シンフォニア・ノビッリシマ(3) »