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「どんど晴れ」&「さくら」87-88

●「どんど晴れ」第87・88回 7/11・12放送●

火曜の回の最後の場面は、見間違えでした。

彩華(白石美帆)と柾樹(内田朝陽)が抱き合っているのを目撃したのは浩司(蟹江一平)だけで、夏美(比嘉愛未)は見ていなかった。

夏美がガラっと戸を開けた直後に二人が抱き合っている場面が映ったのでてっきり「お~っ」と思ったが、その後に、誰もいない帳場を見て帰る夏美が映っていました。思わせぶりな編集なだけでした。。。

この場面を見てしまった浩司(蟹江一平)は、新作料理を出させてもらえるということで気合が入っていたが、上の空に。板長に怒鳴られる始末。

そして一人でこの秘密を抱えきれずに、夏美に言う。
「おれ、見ちゃったんだ。。。」どこかで聞いたセリフだ。
それを聞いて夏美も少し不安に。

女将(宮本信子)は、雑誌の調査員が加賀美屋を訪れるとのことで、その調査員の評価で若女将修行の勝者を決めては、と言う。そんな大事なことをそんな他人の評価で決めてしまっていいのだろうか。私情が入らないよう、他人の評価で決めれば公平でしょう、という理屈のようです。

なんか、でも低俗な筋書きになってきている。
 
 
●「さくら」第87・88回 7/11・12放送●

文化祭参加の条件として、模擬試験で平均点5点アップを宣言し、生徒達に頑張らせる桂木(小澤征悦)。他の先生方も補習をやってくれるなど協力してくれるが、生徒達はあきらめムード。

遼平(川本貴則)は、とうとう、出来の悪い自分達が試験当日サボることで平均点を上げられる、とすごいことを考え付く。真面目な大介(江成正元)はどうしても賛同できない。誰にも言うなと言われていたが、さくら(高野志穂)に打ち明ける。

さくらに「どうするんですか!!」と詰め寄られながらもこの件の対処に苦慮する桂木。校長(江守徹)にまでアドバイスを求める。桂木らしからぬ言動だ。

生徒達に、何で受験せなならんのかなあ、と問われたが答えられなかった、と悩むさくら。

桂木は、あれだなあ、決まった目標があると頑張る人種だからだよ、日本人は、、、とか、、、山登りをする人が「そこに山があるから」というのと同じだよ、とかよく分からないことを言う。

しっかりした桂木らしからぬいい加減な答えだ。

この永遠の問題に対する問いかけを、山田洋次監督は「男はつらいよ」シリーズの中で寅さんに実に上手く答えさせている。

シリーズ終盤の方の作品で、大学受験に失敗し浪人生活をしている満男が、なんで人は勉強しなくちゃならないのかなあ、と寅さんにぼやくと、寅さんは、確かこんなようなことを言う。

「それはお前、何か困ったり迷ったりするようなことがあった時、俺みたいに勉強してない人間は、その時の気分で決めるとか、サイコロを振って出た目で決めるとかするしかないが、勉強した人間というのは違う。自分の頭できちんと筋道を立てて考えて決めることができる。そういうために勉強するんじゃないかな、、、。」

と寅さんは決してよくはない頭でそう答える。満男は分かったような分からないような反応だが、これはなかなかの名言の部類に入っている。

要するに頭のトレーニングなんである。難しいことを考えたり覚えたりすることによって、思考力を鍛えるトレーニング、と考えればいいのである。
「何を」学ぶか、というのも大事だけど、それだけではなく、「どう」学ぶ、というプロセスにも意味があるのだ。
  

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