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NHK歌謡コンサート 7/17

7月17日(火) 総合 20:00~
NHK歌謡コンサート「情熱歌謡・恋ひとすじ」。

相変わらず、歌謡コンサートの出演者はすごいメンツである。

出演者・曲目。

①橋幸夫「恋をするなら~恋のメキシカンロック」

この人はほとんど昔と印象が変わらない。昭和30年代から歌ってるんですよね、すごいことです。生きた化石のよう??

②氷川きよし「星のフラメンコ」(西郷輝彦)

西郷輝彦本人が出て歌ってもいいと思うんですが、、、氷川君、なかなかの歌いこなしようではあります。

③キム・ヨンジャ「星影の小径」(小畑実)
④坂本冬美「火の国の女」

 ③④は省略。(ごめんなさい)

⑤門倉有希「ノラ」

現在の歌謡界にあっては「演歌系」に分類されてしまうのだろうが、この人の歌い方を聞いていると、この人はド演歌系ではない。この人の歌い方は「歌謡曲」だ。

昭和歌謡曲の流れを汲む数少ない歌手の一人ではないだろうか。

苦労人のような雰囲気、暗い歌詞から、もの凄い雰囲気が漂ってくる。これこそ「歌謡曲」。なかなかのものではないだろうか。

⑥すぎもとまさと「吾亦紅(われもこう)」

歌コン最前線コーナー。

すぎもと氏は、あの小柳ルミ子のヒット曲「おひさしぶりね」の作曲者。
自分の母親とのことを歌った歌だそうである。

お盆に墓参りにいけなくて、とか、僕はあなたの息子です、とか歌詞は決して洗練されていなく、むしろやぼったい印象さえあるが、独特の空気を醸し出している。

最近の曲で、これだけのインパクトを持つ曲はあまりないのではないか。
強烈な印象が残る。

⑦加山雄三「君といつまでも」

「時代の歌 こころの歌」コーナーでの1曲。

前の、すぎもとまさとの、しんみりした曲の後にこれかい?
ちょっとひどいんでない?
余韻も何もあったものではありません。

前の曲の印象はすっかり消えて、一瞬で加山雄三カラー一色に場が染まってしまいます。これこそ「若大将」の独壇場。

この歌の「幸せだなあ~、ぼかあ、君といる時が一番幸せだ云々・・・」
という語りを聞くと、一気に力が抜ける感じがする。。。

でも、この人と同世代の人達にとって、彼はあこがれであり、希望の星であるのだろうなあ、と言うのが折りにつけ感じられる。

この人と長嶋茂雄が世代的に言って、その「双璧」となっているのではないだろうか。

さすが「スター」ではある。

⑧氷川きよし「きよしのソーラン節」

2曲歌います。

う~ん。やっぱり、こういう曲を臆面もなく歌えてしまうのが凄い。
現代における、数少ない「スター」だ。

⑨市川由紀乃「能登絶唱」

どこかで聞いたことがある?と思ったが、「越後絶唱」と混同していただけだった。聞き始めの印象、ちょっと上手いぞ。最後のサビがもう少し盛り上がってもよいと思う。

石川さゆりの「津軽海峡冬景色」のヒット当時のあの鬼気迫る歌唱なんかに比べると最近の人達はインパクトが弱いと感じます。

⑩加山雄三「星の旅人」

もう一人の2曲歌わせてもらえた人。氷川君の勢いと、重鎮・加山氏ならではの扱いであろう。

「旅人よ」(昭和40年)とごっちゃにしていた。新曲か?
作詞は谷村新司、作曲は弾厚作だ。「旅人よ」とは随分雰囲気が違う。
また例によって明るい歌だ。

この作者ペア、24時間テレビの2匹目のどじょう狙いか?

今の若い人にとって加山雄三とはどういう人に写っているのだろうか。
弾厚作(だん・こうさく)が加山氏の作曲時のペンネームであることを知っているだろうか。
24時間テレビでは毎年、最後の十数分くらいだけ登場して、舞台の一番中心で大アップで「サライ」を歌う。それだけの出演で一番おいしいところを持っていってしまう、というのが加山雄三の凄さだ(笑)。

1番が終わって2番。ここで凄いことが起こった。

歌ってる歌詞と字幕がまるっきり違う!!!
歌詞間違えた?1番の歌詞をまた歌ってしまったのか?

加山氏は、舞台袖の方を少し気にする風はあったが、眉一つ動かさず歌い続ける。しまいには字幕が消える。紅白なんかでもよくあるパターンだ。

このまま歌い続けるしかない、と腹をくくったような見事な歌いっぷりではあった。生放送ならではで、こういうことがあるから歌謡コンサートは見るのを止められない。。。

歌い終わると、番組フィナーレ。何事もなかったかのように堂々としている加山雄三。

凄すぎる。。。

こんな凄いことをして何の臆面もなくケロっとしていられるところが加山雄三の加山雄三たる所以だ、と言ったら加山雄三の何たるかを分かってもらえるだろうか。

こんな時、前司会の宮本隆治なら、何も言わなければ間違えたとか分からないような時でも、気を遣ってフォローするように見せかけて、わざわざ間違ったことを指摘してるようなもんじゃないか、といった言動が必ずといっていいほど見られたものだが、小田切アナはそんないやらしいことはしなかった。。。えらい!(笑)

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