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「どんど晴れ」&「さくら」100-102

記念すべき第100回目です。

●「どんど晴れ」第100~102回 7/26~28放送●

3日ぶりでがんす(笑)。

柾樹(内田朝陽)と対立した板長(篠田潤平)、辞めちゃいましたね~。

今夜の料理はどうする?焦る一同に、大女将(草笛光子)、
「久則、あんたも板場に立ちなさい」と言う。

久則さん(鈴木正幸)、かつては加賀美屋の板前でもあったというのだ。
本人もそのことを忘れていたようなおとぼけぶりである。

不安がる女将(宮本信子)に、大女将、
「大丈夫、一度身についたものは体がちゃんと覚えてる」。

浩司(蟹江一平)が板長、久則さんと料理を担当。
「あたしも手伝います!」と女人禁制の板場に、そんなこと言ってるばあいじゃない、と入ろうとする夏美(比嘉愛未)。

その姿を見た環も、意を決して板場に下りる。
その瞬間、スローモーションになる。スーパーマンのテーマにそっくりな音楽が流れる。

食事の準備が始まる。
トントントン、見事な包丁さばきを見せた懸案の久則さんだが、
「お~っ!なんだか体が勝手に動く~!」
この修羅場でも笑いを取るのを忘れません。
見事なボケ役に徹している久則さんだ。

でもその料理はお客に好評だった。

柾樹の経営分析レポートによると、加賀美屋はこのところほとんど新規顧客がなく、リピーターしかなく、ということは、舌の肥えた常連も当然いるはず。本当はそういう客だと、「板長の味じゃない!」とかクレームをつける人もいそうだが、まあよしとしますか。

そこまで考えた脚本ではないかもしれないが、その苦境を見事に乗り切った浩司と久則は、二人ともしっかり「加賀美屋の味」を身に付けていることになる。だとすると、この場面でこんな活躍をする久則さんは、加賀美屋のもの凄い「隠し球」である・・・(笑)。

苦境を乗り切るきっかけを作った夏美に、女将と久則、急に好意的になる。

お疲れ様、と夜食にお呼ばれする夏美。調子に乗ってビール飲みまくりの女将。大女将にたしなめられて一気に酔いが冷める女将。

魚の仕入れを巡る、柾樹の「悪しき慣習」発言を聞いた久則さん、
「兄貴も同じこと言ってたな~、柾樹は兄貴の息子だにゃ」

柾樹の父のことを聞いた夏美、柾樹に電話で父親のことを訪ねるが、柾樹は「オレに父親はいない。二度とその話はしないでくれ」と怒る。

来週、予想通りその父親が出てくるようだ。

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舌の肥えた客、と言えば、同じNHKのドラマ「イキのいい奴」のあの場面を忘れることはできない。

「イキのいい奴」(1987年放送)は、東京下町のすし屋における、頑固な親方と弟子の人情物語で、これまでのNHKドラマで一番好きな作品です。

   

原作:師岡幸夫、脚本:寺内小春、森進一の主題歌もよかった。

詳しくは、、、
 NHKエンタープライズ

短気ですぐ手が出る親方(小林薫)と、一本気な弟子・安男(金山一彦)。
この二人のやりとり、時折見せる親方の優しさが秀逸でした。
親方の師匠・「菊田の親方」役の花沢徳衛もよかった。

弟子の安男が、原作者の師岡氏のことである。
この原作本の「神田鶴八鮨ばなし」もなかなかよかった。

   神田鶴八鮨ばなし

   神田鶴八 ちょっと小粋な鮨ばなし

確か、こんな場面。

再婚した親方を新婚旅行に送り出す間、店を任され、緊張している安男。
お隣の仕立て屋職人のおっちゃん役の若山富三郎、
「いいか安男、正念場だぞ、気合入れろよ!」とドスの利いた声でゲキを飛ばす。この若山富三郎もかっこよかったですねえ。。。

対峙するのは舌の肥えた常連客。

今日の(ネタ)はイマイチだねえ、みたいなことを言う。

安男「すみません、よく吟味したつもりだったんですが。。。。」
客「そうかい、じゃあオレの舌がおかしいのかな・・・」
安男「すみません、そんなつもりじゃ・・・!!!」

とか、

客「今日の仕入れは、、、、にいさん?」
安男「はい。何かお気に召しませんでしたでしょうか?」
客「いや、いいんだ、別に」

と言いながら、しっかりすしを残していく客。

これを見て、恐え~、と20年前にも思った自分でした。。。
こういう世界って本当にあるところにはあるんでしょうね。。。
 
 
●「さくら」第100~102回 7/26~28放送●

3日ぶりやさー(笑)。

ロバート(セイン・カミュ)の会社のホテル進出を巡っての騒動。
どうもこのエピソードが冗長な気もするが、ロバートとさくら(高野志穂)の間に溝ができる理由の一つでもあるので、重要な場面だ。

立ち退きに反対し、ヤクザまがいの嫌がらせを見て激怒し、反対運動に賛同するさくら。

地主さんに、祖父母が飛騨の出身であること、ベン(ケント・デリカット)ら外人も日本が好きで、「日本の心」を残したいことを訴え、一度は地主さんの心を動かすことに成功するが、次の日、固い表情で店み来た地主さんの後ろに付いて来たのはロバート。厳しいう応酬が続く。

一方の沼田屋では、おじいちゃん(奥村公延)が、三寺参りに奉納する大ろうそくの制作に集中している。それなりにやる気を見せている健一さん(河西健司)に、「まだ早いっ!お前はさわるなっ!」と牽制するおじいちゃんに、面白くない健一さん。でもおじいちゃんは、トシのせいか、時々フラっとしてしまう。

さくらに頼んで「れおなるど」に連れて来てもらったおじいちゃん、ロバートと遭遇し、興奮しているうちに苦しみだします。

倒れたおじいちゃんの代わりに、健一さんがろうそく作りを任されることになるんですよね、確か。

  

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