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「どんど晴れ」&「さくら」75

●「どんど晴れ」第75回 6/27放送●

いきなり彩華(白石美帆)がアパートに引越している場面から始まる。
浩司(蟹江一平)が敷金とか礼金とかを貸してやったらしい。

「夏美さん(比嘉愛未)との競い合いに勝って、若女将として認められた時に、(浩司に)プロポーズの返事をしようと思って、、、」
浩司は彩華に言われて、完全に舞い上がってしまいます。

入院しているという彩華のお母さんのお見舞いにも行きたいし、と浩司が言うと、「うん、、、そのうちね、、、」とはぐらかす彩華。

これは怪しい。限りなく怪しい。彩華の話は、この流れだと、、、

浩司と結婚するように見せかけ、すっかりその気にさせて、信じ込ませておいて、またお金がいるの、とか言って今度はそれなりの大金をせしめてドロン、とか?

以前の朝ドラのパターンだと、ゲスト出演者に絡むエピソードは大体1週間サイクルで起承転結が付くことが多かったように思うが、「どんど晴れ」は、それが2週間サイクルのようだ。今週末には決着が付くのだろうか?

一方の夏美は、時江(あき竹城)と妙に仲良くなり、一緒にお昼を食べる仲に。時江も夏美の不思議な魅力に惹かれ(たことになっている)、まんざらでもない。そんな姿を女将(宮本信子)に見られ、

「仲が良さそうね、、分かってるんでしょうね、、、お願いしますね(笑)」

分かってるんでしょうね、とは、夏美をしごいていびり出せ、という指令だ。

彩華は板長(篠田潤平)にまで気に入られ、味方につけている。
板長に命じられた小鉢を蔵から持ってきた夏美に、板長、

「違うじゃねえか、俺が言ったのは織部(?)の小鉢だ。
器の名前一つ分からねえってか、、まったく役に立たねえな、、、
よくそんなんで女将修行してるよなあー、」
とのたまう。いじめだ、いじめ。

その時、横にいた彩華が夏美を見て、一瞬「ニヤ」っとしたのを
私は見逃さなかった。。。(笑)

彩華の腹黒さを、板長とか他の仲居仲間も誰も見抜けない。
老舗旅館などと言っているが、加賀美屋の人間はそのくらいの眼力しかないのか。女将だけはちょっと怪しい、と感じているっぽいが、、、

久々に平治(長門裕之)と元・大女将(草笛光子)の縁側でのご歓談。
平治は、彩華と夏美の女将修行合戦のことを他人事のように聞いている。

料亭に生まれ育ち、お茶もお花の素養もある「サラブレッド」の彩華と、
「天然・雑草?」の夏美。普通に考えればどう見ても夏美の方が歩が悪いが、大女将、じゃなかった、元・大女将、

「見かけがいくら優雅で華やかでも、、もし、心が偽物ならいつかは尻尾を出すノス。反対に、多少見劣りはしても、心が本物ならば、いつかはみんなにも分かってもらえるはずだべかねえ・・・」
と言う。この人は彩華の胡散臭さに気づいているのだろうか?

そしてもう一つ、重要な発言をする。環は女将の素質は十分にあるが、一つだけ足りないものがある、、と言う。本人もまだ気づいていないと思う、
とまで言う。これ、何でしょう?気になる。

夏美は、蔵の食器全部の整理整頓を命じられる。しかも、他の仕事で忙しいから休み時間を使ってやれ、とまで言われる。いじめだ、いじめ。

でも夏美は明るく「分かりました!」。

食器を覚えるために、写真を取り、ノートに絵や特徴を書く夏美。
大変だが、何かをきちんと身に付けるためには、そういうことがある程度必要なのだ。
うん、この場面だけはいい。珍しく、いい。

帝国ホテルの料理長を務めた、故・村上信夫さんの、修行時代の話を思い出した。

新入りは、洗い物をまずやらされる。
しかしただ洗うだけではない。鍋に付いているソースの残りを
こっそり舐めて先輩の味を盗む、またとないチャンスなのだ。

でもそれを知っている先輩シェフ達は、盗ませてなるものか、と鍋を渡す前に、石鹸水を入れてしまうのだそうだ。

それでも村上さんはめげずに、黒ずんだ銅の鍋を一つ残らず、徹底的に、ピカピカに磨き上げたそうです。そのやる気・根性を見た先輩達は、それからは、鍋に石鹸水を入れなくなった、という話だ。

何かを極めるには必要なのだ、そういう修行時代。
 
 
●「さくら」第75回 6/27放送●

すっかり作家気取りの筆子さん(浅田美代子)。

取材、と称して筆子さんに自分の恋愛経歴を聞かれたさくら(高野志穂)は、ロバート(セイン・カミュ)との婚約に至るいきさつを思い出す。

慌しく決まってしまい、本当に自分はこれでよかったのだろうか、と思っている様子。これは以外だった。後にロバートと別れてしまうのは、桂木(小澤征悦)が気になるようになったから、というだけではなく、こんな伏線があったのだった。

取材の話を聞いた桂木は、ロバートの話のことを、
「へえ、、聞いてみたいもんだね、俺も」などと無意識に言ってしまいます。
やばいですよ、これは。

ロバートとさくら、この二人も、愛し合っている設定なのだが、どうしてもそう見えない。これはいかんともしがたい。

締め切りが迫るが、筆子さんの筆は進んでなさそう。
そうか、「筆子」という名前はこのエピソードのための伏線だった?

様子を覗いた佳奈子ちゃん(長澤まさみ)とお父さん(河西健司)の会話。

父「・・・書けとらん?」
佳「そんな気がするな、、、」としっかり察知している。

  

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