« N響アワー トランペット特集(4/29) | トップページ | 「どんど晴れ」&「さくら」31 »

N響 チャイコフスキー5番

NHKの教育3というデジタルチャンネルがあります。

今、N響のチャイ5(チャイコフスキーの交響曲5番)の演奏を放送しています

(放送予定は22:43~23:43)。

1997年9月6日の演奏(1328回定期)で、指揮はエフゲーニ・スヴェトラーノフです。

2楽章が始まって少ししたところです(23:06現在)。ホルンのソロは松崎さん。

スヴェトラーノフ指揮の演奏は、2005年の2月と5月のN響アワーで、それぞれ2000年10月演奏の「くるみ割り人形」の「パ・ド・ドゥ」と、「白鳥の湖」をやったのが凄かったのを覚えています。

2005年3月のN響アワーの時(シェックのホルン協奏曲を松崎さんが吹いた)には、この97年の時のチャイ5の演奏で松崎さんが見事なソロを吹いて終了後にスヴェトラーノフに指揮台のところまで呼び寄せられた、という場面が紹介されました。

スヴェトラーノフの指揮は、全体的にテンポがゆっくりめですが、全体的にもの凄く音がよく鳴っています。朗々とオーケストラを歌わせている感じです。金管を吹かせる、吹かせる。普段のN響からは考えられないくらいの音量。ロシアのオケみたいで、聞いていて気持ちがよいです。「パ・ド・ドゥ」のクライマックスのトランペットなど、圧巻です。

教育3について詳しいことはよくわかりませんが、クラシック番組を結構やっています。古めの映像が多いですが、名演の類を選んでやっているのではないかと思われます。毎日チェックするほどのパワーはありませんが、たまに気づくと珍しいのをやっています。

※放送後の感想

1楽章のTuttiから既にトップスピードという感じ。金管が吹きまくる。トロンボーン・チューバがバリバリに吹いている。

2楽章のホルンソロは安定した音色。安心して聞いていられる。

・・・ちなみに2楽章のホルンソロでこれまで聞いた中で、最も凄いと思ったのは、ムラビンスキー指揮・レニングラード・フィルのだ。多めのビブラートをかけた独特の音は他の演奏と一線を画する感じで、泣ける。(これを定盤に挙げる人は多いと思います)

4楽章になると、さらに演奏は熱を帯びる。フィナーレ近くのトランペットの旋律のところでは、スヴェトラーノフは目を閉じて指揮するのをやめてしまっている。N響にしては珍しく、弦楽器も皆、体を大きく揺らして弾きまくる。「一心不乱」という感じ。ノッている演奏である。

終演後は拍手喝采。管楽器の各セクションをスタンドさせた後、松崎さんを立たせるスヴェトラーノフさん。大拍手とブラボーコールが起こる。スヴェトラーノフさんはホルンの席まで歩いていき、松崎さんの手を取ったかと思うと、そのまま松崎さんの手を引っ張って指揮台のところまで連れて来てしまう。そして指揮台の上に立つよう促す。大テレの松崎さん、ちょこんと指揮台の上に乗ったかと思うと、恥ずかしそうにすぐに降りてしまう。。。

当時すでに聞いた人は多いかも知れません。
かなり名演の部類に入ると思います。

見逃した方は、、、

全体的に名演だったと思うので、N響アワー枠(日曜21時)でたまにやっている「名演奏プレーバック」(今もこの企画、あるのだろうか?)などにリクエストを出して強烈にアピールすればまたちゃんと放送する可能性はあるのではないでしょうか。

<<ランキング応援よろしくお願いします>>

人気ブログランキング【ブログの殿堂】 人気blogランキングへ にほんブログ村 クラシックブログへ

|

« N響アワー トランペット特集(4/29) | トップページ | 「どんど晴れ」&「さくら」31 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: N響 チャイコフスキー5番:

« N響アワー トランペット特集(4/29) | トップページ | 「どんど晴れ」&「さくら」31 »