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シカゴ・ブラス・ソロイスツ 2

BS2 10:55~11:50の「クラシック倶楽部」、

5月30日(水) のは、
「アンサンブル・ゼフィロ」と
「シカゴ・ブラス・ソロイスツ」の演奏会の模様を放送していました。

ゼフィロは、イタリアの古楽器アンサンブル。ピリオド楽器で演奏する。なかなか面白いです。

シカゴのは4月に単独で放送されていました。
(ゼフィロもやっていましたが見ていませんでした)

  前回のは シカゴ・ブラス・ソロイスツ(4/19)

同じ演奏会の収録のようですが、この時はエヴァルドとアーノルドの金管五重奏曲などをやっていました。今回のもそれと同じ曲かと思っていたら違いました。

この枠は<アラカルト>と称して、1回に複数アーティスト・団体のを半分ずつやることがあるようです。それで、単独でやったのと同じ団体の場合も、曲目が違ったりしています。

元々55分の放送時間なので、1回で普通の演奏会まるまるは放送できないのですが、ちょっと違和感があります。編成方針がよくわかりません。よかった曲だけ抜粋しているのでしょうか。見る方としては全曲見たいですけどね。2回に分けたっていいと思います。・・・それで1.5回分になっているのか???

まだ全部ちゃんと見てませんが、前回のとまた違う曲で面白そうです。

-------
<演奏情報>
◆アンサンブル・ゼフィロ
  2005.1.28 王子ホール

・モーツァルト 12の管楽器とコントラバスのための
  歌劇「フィガロの結婚」から
・アンサンブル・ゼフィロのよる即興演奏

◆シカゴ・ブラス・ソロイスツ
  2005.6.15 浜離宮朝日ホール

Tp ジョージ・ヴォスバーグ
Tp ニール・バーントセン
Hr ガブリエル・ウェブスター
Trb マイケル・マルケイ
Tub ジーン・ポコーニー

・バッハ「フーガの技法」から
 「コントラプンクトゥス」1・8・6
・バッハ コラール「われらの悩みの極みによりて」
・バッハ「フーガの技法」から
 「コントラプンクトゥス」9
・シャイト「戦いのガイヤルド」
-------

バッハ、いいですねえ。

大きい音でバリバリ吹くのは、勢いでごまかせる部分もあるのでそんなに難しくない。こういう風に静かに、柔らかい音で吹くのが本当に難しいと思います。こういうのを吹けるのは一流のプロだからこそでしょう。

シャイトは、バッハと打って変わって、強い音。この曲はフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルの演奏が有名(曲名は「ガイヤルド・バタグリア」となっている)。

こんな小規模アンサンブルであれだけのバリッとした音。シカゴの本領発揮といったところです。

チューバのポコーニーの音がすごくいい。

金管は「ハイ・サウンド」と言って、高い倍音を多く含む音色の方が、音の通りがよく、理想的な音だと聞いたことがあります。それは、トロンボーン、チューバなどの低音楽器でも同じ。音が低くても、音色が明るければ音の通りもよく、モソモソとした鈍い感じがなくなります。音程も、低めにぶら下がる感じがなくなります。

アマチュアの吹奏楽系のトロンボーンやチューバでありがちなのは、もっと暗い、もこもこした音色の場合が多いことです。この「音色」を意識して音を出すようにするとまた違った発見があると思います。

そして、この「ハイ・サウンド」が適しているのは、自分の体に発音体を持っている楽器、ということだそうです。すなわち、発音自体は唇で行う金管楽器と、声帯によって発声する声楽、ということになります。

そう思って聞いていると、確かに、いい金管は音がスカーンと明るい。ヨーロッパでもそうですが、アメリカのオケの金管は特にそういう傾向が強く感じます。ジャズ系のトランペットやトロンボーンなんかはもっと凄く明るい音です。

自分で発音体を持たない木管楽器、打楽器はちょっと違っていて、低い倍音が多めの方が落ち着いてしっとりした音でよい、とのことです。
これは「ロー・サウンド」。

しかし、トップクラスのオケなどを聞いていると、木管が必ずしもロー・サウンド、とは思えない気もします。金管・木管に関わらず、ある程度音色が明るくないと、音が通らないのです。木管の場合は多分、それで高めの倍音ばかりだと、キンキンとした安っぽい音になるのだと思います。

面白いのはピアノ。楽器の構造上、アップライトとグランドピアノでは音色が異なるとのことです。イメージ的には、アップライトは高めで「カンカン」、グランドピアノの方が低めで「コンコン」という音だそうです。

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秋川雅史またまた登場

昨晩、5月29日(火)のNHK歌謡コンサート。

テーマは美空ひばり特集。

演歌歌手に混じって秋川雅史が登場です。

ホントによく出る。

「千の風になって」はとうとうミリオンセールになったそうです。

美空ひばりということで、何を歌うのかと思ったら、

「愛、燦燦と」でした。

すごい熱い「愛、燦燦と」でした。

一番と二番の歌詞の「さんさんと」の字が違うようでした。

微妙に違う意味があるのだろうか。調べてみよう。

冒頭のイントロ、オーボエが少し調子っぱずれだなあ、と思っていたら、今度はホルンが音外しまくり。。。

いかんでしょう、これは。。。

この歌は、もう少しさらっと、さわやかに歌う感じがいいと思うのですが、まあこれはこれでいいでしょう・・・

本日23:00総合の「SONGS」にも出るらしいです。

秋川雅史と平原綾香、「千の風になって」特集みたいです。

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「どんど晴れ」&「さくら」51

●「どんど晴れ」第51回 5/30放送●

翼(川口翔平)の家を訪ねた夏美(比嘉愛未)。翼は夏美に悪い感情はなさそうです。それはそれでよかったね、夏美サン。

柾樹(内田朝陽)はその様子を聞いて「よかったな」と楽天的。

加賀美屋では伸一(東幹久)と恵美子(雛形あきこ)が険悪な雰囲気。恵美子は、女将にはなりたくない、と言う。伸一の物言いは前近代的で横柄だが、この旅館に嫁に来てそれはないんじゃない?というのにもうなずける。

旅館を継ぐのはやめる、と言う柾樹の本心を考えて、夏美は柾樹の部屋を出ていってしまう。どこに行くつもりなんでしょうか、一体(→久美子のところに行きます、と置手紙をしていたのを発見)。智也は置いてけぼり?よく分からんです、相変わらず。

●「さくら」第51回 5/30放送●

日本に里帰りし、全然変わっていない自分の部屋を見て懐かしがる響子(太田裕美)。はま(中村メイコ)は、「そのままにしとけって、お父さんが言ったのよ」とさりげなく教える。

響子はだんだん父の気持ちを分かってくるようです。

一朗(寺泉憲)はなんとか功(小林亜星)に話しかけようと部屋に行くが功は狸寝入りを決め込む。かわいそうな一朗さん。功も本当はもう許してるんですけどね。

もう一息だ、さくら。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」50

遅くなりました。半分意地になってる・・・(笑)

●「どんど晴れ」第50回●5/29放送分

元カノ・香織(相沢紗世)が部屋を訪ねたクサイと知る柾樹(内田朝陽)。
香織を呼び止めて聞く。

「藤村さん」
「二人の時は香織、でいいわよ」相変わらずやな女だ。

夏美が女将修行をやめたことなどを話したと言う香織に、柾樹は、君には関係ない、と言うが、香織は「だって気になるんだもの」

「これだけは言っておく。僕が本当に必要としているのは夏美だけだ」
お、今日は結構毅然としている。でも香織、ひるまず、

「賢いあなたのことだから、どっちと付き合うのが得か、いずれ分かると思うけど、、、」と最後っ屁。

翼(川口祥平)のマンションまで思わず来た夏美(比嘉愛未)。
エントランスでピンポン。

「坊ちゃまは塾に行っています」
すげえ、お手伝いさん付きだ。

伸一(東幹久)は、恵美子(雛形あきこ)に、早く旅館を手伝え、とまた横柄に命じます。せっつく伸一に、恵美子は、「いいえ」ときっぱり。

「お前、変わったな」
「自分の気持ちは、はっきり言うよう、夏美さんが教えてくれたんです」
「また、夏美か、余計なことを。。。。」

平治(長門裕之)、大女将(草笛光子)とまた縁側でご歓談。
「あの座敷ワラシはもう、帰ってこねえのか?あの根性なしが!」
と勝手に怒っている。平治は夏美に期待していたみたいです。
「ちくしょう、うんまくいがねえなあ!」

柾樹の部屋。智也(神木隆之介)がチャーハン作ってます。

柾樹「ただいまー」
智也「柾樹さん、おかえりー!」

何だこれ。。。

香織が訪ねて来た時の様子を智也から聞く柾樹。

「はっきり言うよねえ、美人で勝気、男なら一度は付き合ってみたいよねえ」だと。マセた中学生。

昼過ぎから夕方までずっとエントランスで待っていた夏美。
ようやく翼が帰ってきて家に通される。すんげえ広い家。

夕食の野菜を、嫌いだから、と残そうとする翼に、おいしい野菜料理を作ってみせるわ、といきなり作り出す夏美。豆腐ハンバーグだって。また人んちの台所を勝手に使って、、、。大丈夫か?

まずいでしょう、これは。
他人に勝手に台所に入られるのって、大体、女性が最も嫌がることではないでしょうか?

愛子が怒り狂うのが目に見えるようです。知~らない。

ここで「元気のテーマ」みたいなBGMが流れ、夏美は元気を取り戻したようです、とナレーション。どこまでもピント外れな感じがする。。。

夏美は子供に好かれる才能はあるようなので、幼稚園とか小学校の先生とかが向いてるように思いますが、、、。
 

●「さくら」第50回●5/29放送分

響子(太田裕美)を日本に呼び寄せ、功(小林亜星)と会わせるために画策するさくら(高野志穂)ともも(板倉香)。

ももは、響子に電話し、功が病気だとウソをつく。
「どこが悪いのぉ?」と驚く響子に、心臓だの肝臓がボロボロだの無いこと無いこと吹きこむ。

「お父さんが、、、お父さんが、、、」
すっかりだまされている響子。日本行きを決意します。

おばあちゃんも一緒に来てね、となぜか言われる。
一朗(寺泉憲)は、理事長(内藤武敏)のことがあるので、気に入らない。

結局一朗まで日本に付いてくる。響子が心配でね、なんて言ってますが、淑子のことが心配なのが見え見えです(笑)。

これで松下家は全員日本に来てしまいます。

心配でたまらない響子だったが、当の功はぎっくり腰も直り、ピンピンしています。簡単にウソがバレてしまいます。

淑子(津島恵子)は、功に手をついて挨拶をする。功も一応これに応えるが、次に一朗が挨拶しようと「お父さん」と言った途端、ピクっとし、「仕事がありますんで、、、」とそそくさと逃げ出してしまう。

「聞きしに勝るわねぇ~」と淑子(笑)。

 

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N響・小林研一郎 幻想交響曲

今週の金曜日。

6月1日(金)10:00~11:39 BS2

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N響 東京文化会館公演

・バルトーク「バイオリン協奏曲第1番」
 (Vn:竹澤恭子)
・ベルリオーズ「幻想交響曲」

指揮:小林研一郎
-------------------------------

というのをやるそうである。

小林研一郎とN響とは珍しい組み合わせではないだろうか。
幻想自体は好きな曲なので、一応要チェックです。
 
炎のコバケン、この人の指揮って一体なんだろう。

「得意」と言われているように、この人は幻想が好きなんですね。少し前に3チャンで始まった「オーケストラの森」の一発目も、コバケンの日フィルだったかで幻想をやっていて、しょっちゅう取り上げているようだ。

思うに、この人の指揮というか音楽の作りは、細かいところはいいから、とにかく盛り上がれ!と言わんばかりの勢いで突き進む芸風のように感じる。すべては最後の盛り上がりの為だけにある、という感じ。4楽章とか5楽章終盤の怒涛のイケイケ・ドンドンな部分ばかりが印象に残るのはそのせいだろうか。

巨人(マーラーの交響曲1番)も好きみたいだ。何年か前に生で見に行ったことがある。

この時も、細部をどうのこうのというよりも、ただひたすら、最後の盛り上がりに突き進んでいくという演奏だったように思う。

1楽章冒頭の弱音部分などは、オケの演奏のせいか危なっかしくて、アマチュアの演奏をハラハラして聞いているような感じだったが、曲が進むにつれ、そんな心配はどこかへ消え、最後は怒涛の盛り上がり。しかもアンコールをせがまれた時も、4楽章の最後の方をもう一度同じテンションでやったのである(笑)。

でも、これはこれで単純明快で、いいではないか、と思う。

あまり難しい解釈がどうの、楽譜の版がどうの、とかいうよりも、聞いて楽しいかどうかという点も「生きた」音楽としては重要だと思う。そういう味付けを彼はしているのではないか。

この人には「熱狂的」なファンが結構いるらしいのもうなずける。

N響との組み合わせ、どうなるのかちょっと楽しみです。

 

※録画しておいたのを見る。4月18日の演奏会らしい。

幻想のチューバが池田さんじゃない。

なんで??

日フィルの次田心平氏と、新日フィルのなんとかさんという人?

幻想はチューバ2本なので、池田さんと誰か?と期待していたのに。。

こんなのってあり?どういう事情なんでしょうか、不思議でたまりません。コバケン様のご指名?

正団員が出ないで2本ともトラ(エキストラ)なんて・・・

バルトークはまだよく聞いてません。すみません、よく勉強します。

幻想は、、、何だろう。

コバケン氏は、指揮台の上で飛び跳ねたり踊るように指揮する。中腰の姿勢が妙だが指揮姿を見ていると飽きない。曲中、なんかウンウンとヘンな声がする気がする。これ絶対コバケンの呻き声じゃないだろうか。

この曲は有名な曲で色んな演奏を聴くが、テンポとか音量バランスくらいの他は、そんなに演奏解釈に違いが出ようもない気がする。

で、なんか、ふ~んと思っているうちに最後までいってしまった。最後、盛り上がってはいるようなのだが、なんかすーっと終わってしまった感じ。どうも、精神性みたいなのがあまり感じられなかったせいな気がする。

指揮者一人が熱くなってて、N響はえらく冷静な演奏のようにもみえた。。。

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アシュケナージ/N響 アルプス交響曲 他

先日も紹介した、NHKの「デジタル教育3」チャンネル。

面白そうな放送予定を見つけました。
 

5月28日(月) (本日です)

①20:00~22:48

フランス・ブリュッヘン指揮 18世紀オーケストラ

ベートーベン
・交響曲第1番ハ長調
・交響曲第3番変ホ長調「英雄」
・交響曲第8番ヘ長調
・交響曲第5番ハ短調

古楽器オーケストラによるベートーベン?
恥ずかしながら、フランス・ブリュッヘンは名前は
よく聞くが、ちゃんと見たことはまだありません、、、
かなり興味がある。

②22:48~23:46

N響 第1523回定期公演
リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」
指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
 (2004年10月15日 NHKホール)

このアルペンは、2005年5月放送の「にんげんドキュメント」で
N響チューバ奏者の交代劇を取り上げていた際、
N響音楽監督就任間もないアシュケナージの下、
この曲を練習している様子が出た。多分この時の本番演奏と思う。

チューバ2本のパートを多戸さん・池田さんが二人で吹いている
という、貴重な演奏です。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」49

【速報】出かける前で全部見られてないので、、、

見たとこだけ。

●「どんど晴れ」第49回●5/28放送分

柾樹(内田朝陽)の部屋に、聡(渡邉邦門)が訪ねて来ている。智也(神木隆之介)が作った鉄器を持って。これは立派な口実。柾樹に何か一発ぶった様子、部屋を出るところから見だす。
聡は夏美(比嘉愛未)のことがそんなに気になるのか?

<追1>
聡が来た時のやりとりはこうでした。

聡は夏美に、盛岡には戻らないのか、と聞く。
柾樹:夏美はもう盛岡には戻らないよ、裕二郎さんには俺から・・・

聡: あなたに聞いてるんじゃないんです。
   夏美ちゃんに聞いてるんです。。。
   (中略)
   彼女が一人、辛い目に遭ってる時、
   あなた一体何してたんですか?
   (元カノとメシ食ってました・・・笑)
   男として、恥ずかしくないんですか?

すごい剣幕。熱いヤツだ。

聡は、同じ修行仲間として、夏美に共感し、応援している、ということになっている。でも、「男として」なんて言うあたり、絶対にそれだけの気持ちではなくなってますね、、、

 
聡を追いかけて外へ出た夏美にも、本当にもう盛岡には戻らないのか、女将修業に対する気持ちはそんなものだったのか、と突っかかる。

翼(川口祥平)から夏美に手紙が来る。この間はありがとう、それとごめんなさい、という内容だ。これを見て突如部屋を飛び出す。出た、猪突猛進パワー、翼のとこに行くんでしょうな。

しかし、聡といい翼といい、何で夏美が柾樹の部屋にいるって知ってるんでしょうか。夏美と智也は当たり前のように入り浸ってるし、絶対ヘンだ、、、

<追2>
聡が来た翌朝。

柾:なるべく早く帰ってくるから。
智:行ってらっしゃい。
柾:おう、行ってきます。
夏:行ってらっしゃい。(キッチンの流しのところで新妻よろしく)
柾:行ってきます。

何なんですか、この普通の家庭のようなやりとり。

柾樹が出かけた後、夏美は洗濯物干したり、掃除機かけたり。
夏美はここで何してるの?
盛岡に戻るつもりは今のところなさそうだし。。。
実家に入れてもらえないから、仕方なくとりあえず
柾樹のところにいるだけ?

大体、父親(大杉漣)は、礼儀だとかしきたりだとかにうるさくこだわるクセに、結婚前の娘が男の家に入り浸ってることは何とも思ってないのでしょうか?絶対におかしい。

聡と翼のナゾはビデオ見て分かりました。

聡は、(誰かから)柾樹さんのところにいるって聞いて、とのこと。
翼の手紙はイーハトーブに届いていたのを裕二郎(吹越満)が送ってやったものでした。まあそれはいいでしょう。

聡から、下宿の人達が心配してメールしたりしてるんだ、と言うのを聞いて携帯を取り出す夏美。

佳奈(川村ゆきえ)の能天気な顔文字メール。

裕二郎に至っては、こうだ。
「夏美ちゃん
 へこたれるな
 みんなが付いてるから
 裕二郎」

アレルギー騒動には裕二郎の娘がかんでるのに裕二郎は全然そんなこと気にしていない。

夏美は十分注意していて、アレルギーの件では落ち度はなかったはずなのに、なぜか悪者になっている。翼を「勝手に連れ出した」ということですべての罪に問われている。何かへんだ。

ここまできて、これで結果オーライ、お咎めなしで旅館に戻るようなことになったらもっともっとヘンだ。

週間予告によると、今週、この騒動に進展が見られそうである。
1週間で解決すると読んだのですが、引っ張りましたね。。。

 
きっと、翼が○○に××したり、

それで○○が夏美のことを□□して

△△を◇◇◇◇たり、、、、

・・・どこぞの情報商材のセールストーク風で・・・(笑)

 

●「さくら」第49回 5/28放送●

「さくら」は後で。悪しからず。

曙理事長(内藤武敏)と祖母・淑子(津島恵子)を再会させたいね、というさくら(高野志穂)ともも(板倉香)。

もう一組、祖父・功(小林亜星)と母・響子(太田裕美)も再会させたい、とあれこれ画策する二人。

桂木(小澤征悦)は、また功の腰の具合を見に来ている。すっかりなじんでいる。

さくらとももは、響子が使っていたという部屋に今寝泊りしている。
響子が家を出た当時そのままにしてある、ということになっている。
ギターのケースが置いてあったり、レコードプレーヤーが置いてあったり、城ミチルのでっかいポスターが貼ってあったり、小技が利いている。

しかし太田裕美は妙な演技だ。何か、歌謡曲を歌っているようなリズム感でセリフが出てくる。本放送時はあまり、気にならなかったのですが、今、改めて見ると気になって仕方ありません。申し訳ありませんが。

 

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N響 ブラームス・ピアノ四重奏曲他

5月25日(金)のBS2・10:00~11:40のN響演奏会。

録画しておいたのを少し見る。まだ全部見ていないが、割と面白そう。

---【演奏情報】-------------------------
第1593回定演・2007年4月13日 NHKホール
指揮:マティアス・バーメルト

曲目
・ブラームス 「悲劇的序曲」
・R.シュトラウス「四つの最後の歌」
 sop:アンナ・トモワ・シントウ
・ブラームス/シェーンベルク編
 ピアノ四重奏曲第1番
--------------------------------------

大体、見る時間がないから、という理由で録画しても、見る時間がないのだから結局見られない、ということなのだ(笑)。

生の演奏会になかなか行かれない状況なので、自分にとってはこれでも貴重な音源。

バーメルト(≒横山ノック)は最近よくN響を振っている。評価が高いのだろうか。

・悲劇的序曲

割といい。フルートは神田・細川の木管ペア。神田氏は決して派手でスター的な演奏スタイルではないが、真面目で誠実な芸風といったところだろうか。自分と歳が近いらしいが、N響の首席を務めるくらいだからそれだけのものを持っているわけで、音色なんかはすごくきれいなのだと思う。一度、生で聞いてみたい。

この曲はチューバがいい所でいい具合に目立つようにできている。冒頭少しのところでいきなり吠える。中間部のゆったりしたクラリネット?とのソリ。ここはフォルテではなく、そして少し高めの音で歌う旋律。以前この曲を一度生で聞いたことがあるが、こういう所は、生で聞くとすごく神々しい響きがして、チューバという楽器の印象がガラッと変わる。

そして最後の方、トロンボーンと一緒の下降音階でまた吠える。吹奏楽ではあまりないような使われ方だが、この楽器の持つ魅力がよく分かる曲であると思う。

バーメルトの指揮は、真面目な芸風という感じで、誠実な演奏である。

この曲は、昔買ったバーンスタイン指揮ウィーン・フィルのブラ4(ブラームスの交響曲第4番)とのカップリングCDで知った。

バーンスタイン/ウィーン・フィルの一連のブラームス集は80年代初頭の、しかもライブ録音。このブラ4は中学生当時、FMで聞いた。当時、指揮者といえばカラヤンかバーンスタイン、という程度の知識しかなく、ウィーン・フィルの何たるかもロクに知らない状態で、ブラ4の曲自体もほとんど知らなかったが、「何かすごいぞ」という印象だけは残っていて、大学に入ってからCDを買った。

このブラームス集はなかなか凄い。ブラ1(1番)なんかは、普通45分くらいの演奏時間なのに60分くらいある。重厚で壮大な演奏。

フルートはシュルツ様。4番の4楽章のどソロは圧巻。正座して聞くに相応しいくらい。上から下まで丸く、太い音。一頃シュルツの音を目標にしていた時期があった。24金になってからは、どっか遠いところへ行ってしまった感じで、とても目標にできなくなってしまった。

自分はバラで買っていたが、全集で買って絶対損はない演奏だと思う。ライブでありがちなミスもほとんど聞かれない。というか、ミスする、しないというレベルではないのだと思う。一発勝負の生演奏でこれだけの演奏をするウィーン・フィルはさすがだと思う。ハイバリ(ハイドンの主題による変奏曲)や、大祝(大学祝典序曲)も入っている。

・四つの最後の歌

この曲は、同じN響で、2005年10月のウィーン公演(指揮はアシュケナージ)のを以前テレビで見た。ソプラノはソイレ・イソコスキ。まだちゃんと聞いてないが、随分印象が違う。

シントウは、1970年代終盤の、カラヤン/ベルリン・フィルの第九の録音でも歌っている重鎮(この頃の来日公演もこの人)。さすがに風格がある。(第九についてはまた別の機会に述べたい)

・ピアノ四重奏曲第1番

あまり演奏される機会は多くない曲のように思う。貴重な演奏だ。これからゆっくり聞こうと思うが、ちょっと聞いた感じでは、なかなかしっかりした演奏、という印象。

この曲は大学生の時、自分は乗らなかったが、定演でやった。非常に難しい曲だったらしい。フルートも、4楽章など超絶的な部分もあり、かなり大変そうだった。

当時も、それほどメジャーな曲ではない印象だった。当時のオケの執行部とか上級生の中には、「大学オーケストラの存在意義とは何か」とか「アマチュアにしかできない曲をやるべきだ」とか、難しいことを言う人達が結構いた。「アマチュアにしかできない曲」というのはどういう意味なのか、当時はよくわからなかった。

そういう小難しいことを言う人達が決めたような曲だったりして、あまりいい印象がなかった。

録音は、ラトル指揮・バーミンガム市響(1984年6月録音)のCDくらいしかなかった。まだラトルが新進気鋭と言われ、有名になり出したころのものだ。

そういう訳で、この録音もロクに聞いていなくて、この曲は最近になって、ようやく冷静に客観的に聞けるようになってきた。

この後、ちゃんとした演奏のを見たのは、2004年5月にアテネのなんとか劇場(野外)で、ラトル指揮/ベルリン・フィルの演奏をテレビでやったというやつを見たくらいだ。アテネ五輪関連のイベントだったようだ。

ラトルはこの曲が好きなのだろうか。ベルリン・フィルは、屋外にも拘わらず、なかなかのパフォーマンスであった。この時は、フルートはパユ様で、難しいところも難なく吹きこなしている、という感じだった。
 

N響を見ていていつも不思議なのは、木管フルートは音量的にどうなのだろうかということ。N響みたいなハードなオケで音がどれだけ通るのだろうか。

アウロスのABS製トラベルソ(黒の方)というのを、以前衝動買いした。値段は4万円くらいで、本当の木製とかのとは価格が一桁違うが、それでも金属の現代フルートとは異なる、素朴な響きは十分に体験できる。

一度木管を吹いてみたいものだが、「ちょっと買う」には高すぎるので、同じように、ABS製で木管もどきをアウロスさんかヤマハあたりで作ってくれないものだろうか。クラリネットだって、入門者向けとは言え、プラ管がある(プラ管は木製管に比べ音色は劣ると思うが、見方を変えれば、マーチング等の屋外演奏における耐久性という面では木製管よりも優位性がある)。値段が一桁違いだとしたら、8~10万円くらい?そうしたらそれくらいの値段でも買うのに。。。トラベルソの音を考えると、それでも十分に擬似木管体験はできると思う。

一頃の金ブームの後、今度は木管フルートがプロ中心に流行っているように思う。ブームの火付け役は工藤重典氏のCD「アヴェ・マリア 19世紀フルートの秘密」だと思う。でも細川さんはもっとずっと前から木管を使っていた。木管5重奏なんかをやっていると、フルートだけどうしても音が溶け込まないのが気になった、というのが木管を吹き始めるきっかけだった、とどこかで読んだ。

考えてみれば、オーケストラで普段使われる木管楽器で、唯一フルートだけが、現代は金属管が主流だ。元来は木製の楽器だったことを考えると、すごく理解できる理由だと思う。逆の発想で、クラリネット・オーボエ・ファゴットが金属管のができてたりしたら、すごい音色の違いになるだろうと想像すると、フルートだけなぜ金属管が主流になっているのか不思議な気がしてくる。。。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」48

●「どんど晴れ」第48回●5/26放送分

加賀美屋では、女将一派の夕食場面。
伸一(東幹久)は相変わらず息巻いている。
ピンクのシャツと蝶ネクタイ。絶対ヘンだ。

浩司(蟹江一平)一人が、夏美(比嘉愛未)に同情的。
この人がこの旅館で一番まとも。

柾樹(内田朝陽)の部屋。母・房子(森昌子)が訪ねてくる。
自分ちの店のケーキを持って。
智也(神木隆之介)は、おれはいいよ、もう食べ飽きてるから。
うらやましい限りだが、売れ残りを食ってたりするのだろうか。

人の部屋でえらくくつろいでいる3人。
夏美はこの後どうするのだろう。
本当に修行を止めてしまうのか、
ほとぼりが冷めたら戻るつもりでいるのだろうか?
まだ自分でもよく分かっていなそう。

柾樹は大女将(草笛光子)に、夏美はもう盛岡には戻らない、
でも夏美とは別れず、自分も旅館を継ぐことを断念することを告げる。

横浜に戻ってきた柾樹にそう報告されて、柾樹さんの旅館に対する思いはそんなものだったの?と急にムキになる夏美。

じゃあ夏美さん、あなたはどうするつもりだったの?と思ったら、婚約を取りやめて下さい、と言い出す。

もう盛岡には戻らない宣言までしてしまった柾樹。
旅館で修行する話だったんじゃないのでしょうか?

ここまで言っておいて修行に戻るとすれば、
それは納得感がありません。

周り(旅館の人達)の反感が収まらずに無理やり
戻るとしたらそれも納得感がありません。

まだ残り4ヶ月もあるというのに、この後は一体
どうなってしまうんでしょう。どう収拾をつけるのでしょう。
色々展開を考えてみていますが、不自然でない展開が
なかなか想像できません。

今後の脚本に大いに期待することにしようと思います。
 

●「さくら」第48回●5/26放送分

曙理事長(内藤武敏)の家で、若きころの祖母・淑子(津島恵子)の写真を思いがけず発見したさくら(高野志穂)ともも(板倉香)。

理事長が心の奥底に秘めた昔の恋物語を語り始める。

ともに高山の出身だった二人は、相思相愛の仲だったが、
大作(理事長)に召集令状が来た。

きっと帰ってきます。帰ってきたら、僕と一緒になって下さい。

待っております。あんた様のお帰りを、、、
だから、、、だから、、、生きて帰ってきてください、、、
生きて、、、

約束します、、、必ず、、、

そう固く約束した二人であったが、大作が高山に戻った時、
淑子はもうおらず、ハワイに嫁いだ後だった。
大作が戦死したという知らせが間違って淑子に
届いていたためだった。

理事長は、さくらが教師として応募して来た時から
気がついていたように思われる。
でも淑子は大作が生きていることは知る由もない。

淑子に自分のことを知らせるつもりはない、
という理事長に、さくらは、

私がここ(日本)に来たのも何かの縁、この写真が
出てきたのも何かの縁、すべて祖母との再会への
ためなのだと思いませんか?と諭す。

電話だ、ハワイに電話だ、と桂木(小澤征悦)。

「淑子さん、、、私です、、、曙です、、、
ご無沙汰をしております、、、」

「、、、どうして、、、なぜ、、、?」

突然の電話に驚き、動揺し、泣き出す淑子。
何とすごい話だろうか。

神山養魚場に戻ったさくらたち。当たり前のように桂木も一緒に来ていて功(小林亜星)の腰を揉んでます。すっかり馴染んでます(笑)。

さくらとももは、理事長と淑子を再会させようと考える。
そしてさくらはもう二人、功と響子も再会させようと画策する。

この続きがまた感激なんですよね。。。

津島恵子は、気丈で品格のあるたたずまいがとてもよい。

昭和59年の大河ドラマ「山河燃ゆ」でも、日系移民の役で出ていた。

主人公・天羽賢治(松本幸四郎)の母親役だった。夫役は三船敏郎。この時も似たような役だったが、非常によかった。

原作は山崎豊子「二つの祖国」。

第二次対戦前後の日系移民の苦労を描いた話で、アメリカが舞台だということで見始めたが、その重厚な物語に引き込まれ、まだ高1だったが夢中で見ていた。

やはり日系2世のチャーリー田宮という役で、沢田研二も出ていた。

日本的な賢治と対照的に、アメリカ的なチャーリー。
「カサブランカ・ダンディ」とか「勝手にしやがれ」そのままの
雰囲気で出ていたジュリーも印象的だった。

林光のテーマ音楽もよかった。中間部のところをオーボエの友人と二人でよく吹いたりした。なかなかいいメロディーだと思う。

このサントラ集(2枚組)は、1作目「花の生涯」からのテーマ曲が全部入っている。

平成8年発売のものなので、「秀吉」までだが、ちょっと古いヤツはみんな入っている。「独眼竜政宗」なんかも入っている。

大河ドラマのテーマ曲は意外といいのが多い。

「武蔵 MUSASHI」(平成15年)は、あのエンニオ・モリコーネ作曲で、関山さんがトランペットソロを吹いているし、「秀吉」はこの間のN響アワーでも紹介されていたが、津堅さんがピッコロトランペットソロを吹いていたりする。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」47

●「どんど晴れ」第47回 5/25放送●

元カノ(相沢紗世)が来ちゃった。どうする?

夏美(比嘉愛未)は気が付いていないみたい。智也(神木隆之介)の方がいち早くピーンと来て「うっわー」という顔で二人を見ている。香織、中学生?かわいいわね、だって。イチイチ気に障る女。

女将修業逃げ出したんですって?と香織。何でそんなこと知ってんのよ、と逆襲することもできたはずだが、今の弱ってる夏美にはムリ。

てことは、柾樹(内田朝陽)があなたと結婚する理由もなくなったワケね、、、

智也、外で聞き耳を立てていて、開いたドアに頭をガン!おいしいぞ!

盛岡に着いた柾樹。女将(宮本信子)に、夏美が修業をやめても夏美と別れるつもりはない、従って旅館を継ぐことはできなくなるかも、と言う。

これを聞いて卒倒しそうになるが、伸一(東幹久)は例によって大喜び。

訴訟はどうなっちゃったんでしょう。このはしゃぎよう。とても「老舗中の老舗」たる旅館の人たちの言動とは思えない。脚本が甘すぎだ。

●「さくら」第47回 5/25放送●

さくら(高野志穂)以上のお騒がせ娘・もも(板倉香)。夏期講習の学校に現われ、生徒達の前で沢田先生(野口五郎)にチュー。沢田先生、もうどうしていいかわかりません(笑)。

功(小林亜星)が椅子からおっこちたのは、もものために金魚の本を取ろうとしたからだった。放っとけないんですね、結局。

「フンッ!」とか言ってるももだが、夜中にこっそり夢中で読んでいる。ちょっとおじいちゃんのよさが分かってきた?

桂木(小澤征悦)の誘いで曙理事長の家を掃除するハメになったさくらともも。
本の間から出てきた、若い女性の古ぼけた写真。どっかで見たことある、とさくら。「淑子」と書いてある。

「おばあちゃん!?」

そう。二人の秘密が明らかになる。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」46

●「どんど晴れ」第46回●5/24放送分

父・啓吾(大杉漣)とけんかして智也(神木隆之介)まで柾樹(内田朝陽)の部屋に転がり込んでくる。はあ~、何なんでしょう、一体。旅館の大騒動はどっか行ってしまって、3人でワイワイやっている。

でも賢い智也のこと、夏美だけでなく自分も家を出ることで、父を参らせようとの思惑かもしれない。母・房子(森昌子)も、今日はビール飲んじゃおっかな~(酒乱です)なんて言って、啓吾をじわじわ追い詰める作戦?

加賀美屋では、斉藤様(とよた真帆)の訴状?が届く。大女将(草笛光子)が、この訴訟の対応を最後の仕事にする、と言ったのを聞いた女将(宮本信子)は、にま~っ。大女将は引退も同然、と久則(鈴木正幸)と伸一(東幹久)らと抱き合って喜んでる。訴訟なんて起こされて、浮かれてる場合じゃないんじゃないの???

 
客先でプレゼンする柾樹。

柾樹は優秀な社員ということになっているが、どうしてもそんな風に見えない。あんなヌボーっとして愛想のないのはあんまり会社ではパッとしないと思うが。。。

パソコンの調子がおかしく、プロジェクターの画面が変わらない。焦る柾樹を横目に、香織(相沢紗世)が紙で用意しておいた資料を配り、事なきを得る。

「助かったよ」「立派だったわ・・・」

「元カノ」ってことは別れたんでしょ、、、妙に仲がいいのは何故?

今晩、一緒に食事でもどう?。。。またモーションをかける香織。

これから盛岡に行こうと思ってるんだ、とかわす柾樹。
香織には関係ないことだ、と今日はピシャっ。

(柾樹よりも)ニューヨークを取ったのは失敗だったか、とぼやく香織。

そういうことか。そういう流れだと、香織がニューヨーク行きの出世と
柾樹を天秤にかけた?

夏美に電話して、いきなり盛岡に行くから、という柾樹。智也と二人で留守番してるところにピンポン。今度こそ元カノ・香織が登場。

仕事の書類を持ってきました、なんてしらじらしいこと言っておいて、しっかり夏美をチェックしに来たんでしょ。。。

「・・・あなたが、夏美さん・・・?」ベタな展開だ。
 

●「さくら」第46回●5/24放送分

高山にいたもも(板倉香)が今度は東京の功の家に来る。

しかも沢田先生(野口五郎)に送ってもらって。沢田先生、昨日飲みすぎで気持ち悪そうです。

はま(中村メイコ)は、沢田先生のことも「いい男だわ~」とウキウキ。このおばあちゃんにかかると、みんないい男になってしまう。まあ、旦那があれ(功)じゃあ無理もないか・・・(笑)。

ももは、功(小林亜星)に敵対的です。ハワイに駆け落ちした母・響子(太田裕美)のことを許していないことに反感を持っているようです。いきなり功にケンカ売ってます。

さくらは、功が、響子のことを好きだった良彦(新井康弘)に義理立てして、良彦が幸せになるまでは、許すわけにはいかない、と考えていること等を教える。ももは「そんなのわかんな~い」。

新井康弘は、すっかり歳取りましたね。なんか、苦労人っぽい良彦のイメージにぴったりの顔だ。こういう人いる、という感じがすごくする。。。

功とももは戦闘体勢のまま。

大学で生物学を専攻しているというもも、金魚に興味があり、良彦に色々教えてもらっている。おやじさん(功のこと)に教えてもらえばいいのに、と言うが、ももは「絶対、イヤ!」

でも、夜中まで金魚の観察をしているももを見つけた功、少し考えが変わる。この続きは明日。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」45

●「どんど晴れ」第45回●5/23放送分

家に帰ってこない夏美(比嘉愛未)を心配して、柾樹の部屋に様子を見に来た弟・智也(神木隆之介)。自分の家なんだから戻ってくればいいのに、父(大杉漣)も本当は心配してる、と言い、一緒に夏美をつれて帰る。

家に戻った夏美を見て、喜ぶ母・房子(森昌子)。喜ぶ職人の保(与座嘉秋)。啓吾はハッとして夏美を見ます。本当は心配で、夏美が戻ってきたことに嬉しくてしょうがないはずですが、いざ面と向かうと、

「どうして戻ってきたんだ?・・・2度も修行を投げ出した娘を迎え入れるつもりはない。この家を実家だと、もう思うな!」と追い返してしまいます。2度とは、実家におけるパティシエ修行と今回の女将修行のことです。店員のお姉さんがどうしていいか分からず、ただ固まってます。

父親としては受け入れたいが、自分も職人である立場上、その職人魂が「修行を途中で投げ出す」という行為を許せなかったのでしょうか。

ショックで家を飛び出す夏美。

柾樹は実家の浩司(蟹江一平)に電話して様子を聞く。浩司は純粋に旅館で働く職人の立場から、今回の騒動に参っている。みんなにも迷惑かけてすまなかった、と柾樹はまた簡単に謝ります。

智也は、冷たい態度を取った啓吾を責めます。でも啓吾は聞く耳を持たない。それどころか、「智也、夏休みなのにどうして毎日うちにいるんだ?」といきなり振られます。前の試合に自分のせいで負けたため、迷惑をかけるくらいなら、とサッカー部を辞めたことが分かってしまいます。

「ほ~お、お前も逃げ出したってワケか・・・姉弟揃って、、そんな甘い考えじゃ、何をやってもうまくいかないだろうけど、、、」と随分な言い方。

自分が成功した人の陥りやすい危険な点がここにある。

自分は努力したから成功した、逃げ出すヤツや失敗するヤツは努力・忍耐が足りない、という論理。

成功した人は、自分の努力ももちろんあるけど、それだけではなく、見える形・見えない形で色々な人の縁や運に支えられて、有り難いことにたまたまうまくいったに過ぎないことを見落としがちだ。どんなに努力してもなかなかうまくいかないことは本当にあるのだ。

仕事から帰った柾樹、盛岡に行こうと思ってるんだ、と言う。心配する夏美に、俺がちゃんと話をつけてくるから、と余裕です。柾樹はおばあちゃん子で、大女将(草笛光子)には顔が利くから何とでもなると思っているのでしょうか。

夏美は家に行ったが追い返されたことを告げる。柾樹は「気にすんな、お父さんも時間が経てばきっと分かってくれるよ」とまた楽観視。そして、

「今日の夕飯何?お、ビーフシチューじゃん!うまそー!俺、大盛りね」とはしゃいでいます。

夏美が女将修行をやめた以上、柾樹も旅館を継ぐことは止める、と言いに行くのではないか、と気づき心配する夏美。柾樹は何事もないように、そして、ビーフシチューを食べながら、こういう星型ニンジンだったら子供の頃もニンジン食べられたのにな、などと言っている。

「いいよな、こんな生活も。仕事が終わったら、毎日夏美が迎え入れてくれて、こんなおいしいモノ作ってくれてさ、、、平凡かも知れないけど、俺こういうのに一番あこがれてたんだよ。」だそうです。

夏美は専業主婦で家にいる前提の、一昔前の男の発想だ。ライフスタイルが多様化している昨今、問題発言じゃないの・・・?

夏美が作ったのが王道の「肉じゃが」でなかったところが唯一の救いか(笑)。

そこにピンポン、誰か来る。元カノか?と思ったら、智也でした。「オレもあのうち、出てきた」とのこと。どうなってんの?あまり深刻になって見ることもないかな。。。どんど晴れ。
 

●「さくら」第45回●5/23放送分

ぎっくり腰の功(小林亜星)にごはんを食べさせたり世話を焼くさくら(高野志穂)。はま(中村メイコ)は家の中が明るくて、と嬉しそうです。功も実は嬉しそう。

沼田家では、もも(板倉香)がパンの朝食にしてもらってゴーイング・マイ・ウェイです。飛騨散策をして、夜は「れおなるど」に行くもも。夏子(鈴木砂羽)や常連のベン(ケント・デリカット)ら皆から、お姉さんじゃないの?と言われる。

東京校の補習をのぞくさくら。理事長・曙(内藤武敏)登場。この人は、桂木(小澤征悦)の父の大先輩らしく、桂木の父親代わりだと言う。何でさくらを高山に送ったのか、との問いに、答えをはぐらかします。実は個人的な事情があるのですが。

高山の学校。翌日の東京行きを前に忙しそうな沢田先生(野口五郎)。いきなりももが学校を見学に来る。

「あなたもしかして英語の先生ですか、ミスター・サワダ?オー・マイ・ガーッド!・・・」

「日本にいるんだから、日本語で話しましょう」

「(さくらが言ってたのと)同じだ。面白~い!」

「失敬な!」

「かわいい!」と、いきなりチューされて慌てる沢田先生。

すっかりももに気に入られて、「れおなるど」まで連れて来られた沢田先生。英語の先生なのに、英語が嫌いなの、と夏子に紹介します。

外人常連客に一瞬たじろぎますが、イボンヌ(マサボ・イザベル・ナオミ)にも「か~わいい!」と大人気。そのうち、酔っ払ってヘロヘロになり、怪しげな英語を連発します。

授業の後、功の腰の様子を見に行く桂木。保健体育の先生なので体には詳しいということになっている。すっかり調子が良くなり、ご機嫌の功。

はまは、「いい男だわねえ~」とすっかり桂木を気に入ってしまい、
さくらに、ロバートなんかと別れちゃって、桂木先生にすればあ?と大胆発言。後々の波紋の始まりです。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」44

●「どんど晴れ」第44回●5/22放送分

横浜に戻ってさまよっていた夏美(比嘉愛未)を見つけた柾樹(内田朝陽)は、夏美を自分の部屋に連れて行く。久しぶりに会ったからか、ニコニコしてちょっとはしゃいでいるように見える。あえて明るく振舞っていているようだが、少しすると、「何があった?話してみろよ」と偉そうに言う。誰のせいだと思う?状況を分かっているのか?柾樹!

旅館でとんでもないことをしてしまった、という夏美に、「大丈夫だから」と根拠のない言葉をかける柾樹。

ナレーション「疲れ果てたように眠る夏美を見て、柾樹はこの度の出来事がどれほど夏美を追い詰めたのかと思い知らされたのでございます・・・」

旅館のことは、柾樹は自分の実家だから、そんなに大したことないと思っていることも多いのではないか、それが夏美にとってどれくらい大変なのかは、本当には分かっていないのではないか・・・・

旅館では、伸一(東幹久)が、建て替えの資料をどっさり出してくる。大女将(草笛光子)が引退するかもしれない、と知って、俄然張り切り出す。久則(鈴木正幸)も、伸一が久々にやる気を出している、と単純に喜んでいる。女将(宮本信子)の表情はなぜかさえない。

大女将と平治(長門裕之)は縁側でご歓談。今回のことは夏美さんには酷だったかしら、なんて軽く言っている。

「だども、夏美さんなら乗り越えてくれるかなあ、って」
「座敷ワラシだからな、うぇっへっへっへっ」

しかし、大女将は、建て替え問題を、これまで旅館のために一手に尽くしてきた女将一派とちゃんと話し合いもせずに、一方的に柾樹を跡継ぎにする、などといきなり決めてしまうとは、あまり上手くない。いかがなものか。

柾樹の職場。盛岡へ様子を見に行くため、明日休みたい、と上司・山室(中原丈雄)に願い出る。夏美が横浜へ戻ってきている、旅館で色々あったみたいで、と話しているのをしっかり横で聞いている、元カノ・藤村香織(相沢紗世)。

そこに同僚、柾樹の企画にクライアントが乗り気で明日にでもプレゼンに来てくれと言っていると言う。バッティングです。

それを見て香織、

「自分の出した企画を放っといてどこへ行くつもり?こういう時は、プライベートより、仕事が優先でしょ?」

ごもっともですが、夏美に絡んでいるからムキになっているのがありありと分かる。やな女だ。

再び、リフレッシュ・コーナーで、柾樹と香織。

「さっきは言いすぎたわ・・・」(しらじらしい・・・)

「いやあ、香織の言うとおりだと思うな、オレもちょっと気が動転しててさ」

「香織、、、って、久しぶりに聞いた、、、加賀美クンの声で、、、。で、気が動転してるって、何?盛岡から彼女が帰ってきたことと関係してるの?」(いやらしい女だ)

「まあね」(無防備すぎるぞ、柾樹!)

「ねえ、今度、仕事と関係なく、あたしと食事、、、」(キタ、キター!)

そこに、ごめんなさい!、と久美子(別府あゆみ)が割り込んできて阻止。

「残念ねえ、デートに誘えなくて」

この職場の場面だけ、トレンディー・ドラマみたいだ。何なんだ・・・。

藤村香織役の相沢紗世。この人は最近人気があるようだが、こんな役で何だかかわいそう、、、。

柾樹の部屋に一日いた夏美、夕食の買出しにやっと出かけようとすると、外にいたのは、弟・智也(神木隆之介)。いい弟くんです。このドラマの中で一番まともな人物。

 

●「さくら」第44回●5/22放送分

ぎっくり腰になった功(小林亜星)の見舞いに、東京へ行くさくら(高野志穂)。

功、「わざわざ来るこたぁねえんだよ、たかがぎっくり腰で、イテテテ」と強がります。

功の弟子の良彦(新井康弘)がいる。この人は、さくらの母・響子(太田裕美)にずっと密かに恋焦がれているという、いじらしい人。

そこへ、古川の沼田家から電話。さくらの妹・もも(板倉香)がいきなり訪ねてきたという。呆然と立ち尽くす孫作(奥村公延)とたね(佐々木すみ江)。

「ご迷惑でしょ!」と言うさくらに、

「そんなことないよ、あたし、歓迎されてるみたい!」

いきなり挨拶のチューをされた健一(河西健司)と省一(飯泉征貴)はメロメロ、デレデレ。筆子は、迷惑だと言うわけにもいかずに、ひきつった笑顔で、いいんよ、なんて言う。

夕食の時も、ビールを飲む、飲む。すっかりくつろいでいます。すごすぎる。さくらとあまり似ず、大柄で大味な妹。

東京校へ泊りがけで夏期補習に行っている大介(江成正元)達。寮の部屋では枕投げ。そこへ、ガラッ!

「こらぁ、騒ぐなって言ってんだろうがあ!」と桂木。

ドリフの修学旅行コントを彷彿とさせるシーンだ。。。

 

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ベルリン&ウィーン・フィル ホルン

BS2「BSクラシック倶楽部」
(月~木 10:55~11:50)

5月23日は、「ベルリン・フィル&ウィーン・フィル 8人のホルン奏者達」です。

※国会中継の為、中止となってしまいました。日程は未定。。

2006年5月10日放送の再放送と思われます。

2005年7月1日・王子ホールでの演奏会の模様。

ベルリン・フィルのホルンと言うと、ザイフェルト、ハウプトマン、クレアー等の往年の名手が思い浮かぶ(92年東京文化の時のベルリン・フィル・ホルン四重奏団の時のメンツ)。メンバーはすっかり変わり、隔世の感があります。。。

興味のある方、前回見なかった方、ぜひオススメです。

ホルンだけのこんなアンサンブル、そうそうあるものではありません。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」43

●「どんど晴れ」第43回●5/21放送分

加賀美屋を飛び出し、横浜に戻り呆然と彷徨う夏美(比嘉愛未)。

板場では、夏美を捜しに抜け出していた佳奈(川村ゆきえ)が怒られている。板長(草見潤平)、先週からアクの強さが際立っています。佳奈の他に、清美(中村優子)は、以前子供が熱を出した時に助けて以来、夏美に好意的です。他の人もこうやって味方にしておけばまた違ったのに。

柾樹(内田朝陽)の横浜の職場。元カノ・藤村香織(相沢紗世)がニューヨークから帰ってきた歓迎会に出かけるところ。夏美に電話する柾樹。何でドラマでは、こういう肝心な時に電話がつながらないのでしょうか。「さ、加賀美クン、出かけましょ」と香織。

上司・山室(中原丈雄)、友人の高林久美子(別府あゆみ)以外はその他大勢の人。こんなに従業員がいたの?

柾樹は職場ではえらく優秀ということらしい。どうも説得力がありません。

山室「藤村君と、、、加賀美!この二人はどこの課でも引く手あまただったな」と大声で言う。無神経な上司だ。他の人の立場ないじゃん。

上司は香織に、今度の企画は加賀美君と一緒にやってほしい、と言うと、香織「加賀美クンとならどんな企画でもなんとかなると思います」とこれ見よがしな発言。

柾樹が旅館を継ぐことと、夏美という恋人がいることを聞かされると、

「そう、そんな人、いたんだ、、、」と平静を装った反応。でもその後で、夏美と連絡を取ろうとしている柾樹に近寄り、

「その、夏美さんっていう彼女?・・・で、どんな人なの?夏美さんって?」

柾樹、にへら、とニヤけて、

「そうだなあ、、、明るくて、、、いつも前向きで、、、真っ青な空みたいな感じかな、、、」

「のろけちゃって!」

「えへへっ」

おめでたすぎます。何なんですか、この柾樹というキャラクター。

「でも、まだ結婚はしてないのよね、じゃ、あたしにもチャンスがあるってことか・・・」

と柾樹に未練大アリの香織。ピクッと反応する柾樹。この様子をじーっと見ている久美子。

大体、この二人、何で別れたんでしょうか。彼女が未練があるということは、柾樹がフッたのでしょうか?その割には妙に仲がいい。

ようやく裕二郎(吹越満)から夏美が盛岡を出て行ったことを知る柾樹。例によって歓迎会を途中でブッチ(恐らく)して、かっこつけた走り方で夏美を捜しに行きます。

夏美を見つけ、近寄ろうとすると、夏美は「来ないで!私、柾樹さんと一緒になれない、、、ごめんなさい」と自嘲気味に笑い泣きしながら柾樹から遠ざかろうとする夏美。

追いついて夏美に抱きつく柾樹。感動の名シーン!と言いたいところなんでしょうが、どうもいかん。

いちゃもんばかりで申し訳ないのですが、どうしても今回のドラマはしっくりときません。何が言いたいんだ?

何がいけないんでしょうか。誰か教えて下さい!!
 

●「さくら」第43回●5/21放送分

徳富老人(沼田曜一)から書道を習い始めたさくら(高野志穂)。恐ろしくへったくそな字もご愛嬌でしょうか。

レオ(ラモス瑠偉)やベン(ケント・デリカット)らも一緒に習っている。

「どんど晴れ」もそうですが、何で朝ドラはみんないつもこうしてヒマそうにタマっているのでしょうか。

それと、何で朝ドラは、こういう「変わった外人」がよく出てくるのだろうか。本当の外国人の方からすると、こういう描き方は「あたし達、こんなんじゃないわよ」的なところがないのでしょうか。

ふた昔くらい前、欧米人から見た日本人が、よく、「ねずみ色のスーツを着て、みんな眼鏡をかけて、首からカメラをぶら下げている」と描写されたのと同じようなものでしょうか。。。

書道にハマッたさくらは、沼田家でも、みんなに好きな言葉を書かせる。孫作(奥村公延)は「一本入魂」。さすがおじいちゃん。後の場面で出てくる、後ろ姿で座っている長澤まさみちゃんが妙に艶めかしい。大器の片鱗十分です。

あけぼの中学はいよいよ夏休み。だが夏期講習が早速始まる。桂木(小澤征悦)が引率に行く。さくらは、夏休みを利用して岐阜旅行を計画する。桂木の故郷である郡上八幡にも興味を示す。

確か、もっと後だったと思いますが、桂木のお母さん役で樫山文枝が出てくるんじゃなかったでしょうか。それも、縁談を迫られた桂木が、さくらを恋人に仕立ててカモフラージュする、という設定だったと思います。

ところが、東京の祖父・功(小林亜星)がぎっくり腰になってしまい、岐阜旅行は急遽取りやめで、さくらは東京に行くことになる。

ところで、先生役で出ている見栄晴、最近結婚報道されていたようです。なんてタイムリー。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」41-42

●「どんど晴れ」第41・42回●5/17-18放送分

アレルギー反応を起した翼(川口祥平)の容態は落ち着いたが、母親(とよた真帆)の怒りはおさまらない。訴訟を起こすとまで言っている。

気が気でない伸一(東幹久)が必死に食い下がろうとするが、大女将(草笛光子)は、「斉藤様のお気のすむようになさって下さい」とだけ言う。

大女将の部屋に集まる一族と夏美(比嘉愛未)。そこで大女将は、仲居頭・時江(あき竹城)の解雇を言い渡す。下の者のした不始末は上の責任、といい、それが加賀美屋のしきたりなのだという。企業などでいう、監督不行き届きによる引責辞任のようだ。

この処分にショックを隠せないのが伸一だ。母・環(宮本信子)が女将になりたてで忙しかった頃、まだ小学生だった伸一や浩司(蟹江一平)の面倒をみてくれたのも時江だったのだ。母親代わり、いや本当の母親のように思っていた伸一だったのだ。

時江が去る時、夏美に頼みがある、と言う。
「この旅館を柾樹ぼっちゃんが(内田朝陽)継がれるようなことになった時は、どうか伸一ぼっちゃんの立場も考えてあげてほしいのす、伸一ぼっちゃんなりにこの加賀美屋を誇りに思い、将来のことをちゃんと考えていたのす、それが大女将とは違う考えだったとしてもね」と。

そして、夏美に対しては、「これだけは言っときますよ、私はあんたをいじめてたんでないんだよ、あれは指導なのっす」と。

そして時江は門の前で深く頭を下げて加賀美屋を去る。

今回のあき竹城はいつものダミ声ではなくて普通の声だった。この間、スタジオパークに出た時も同様。あれは役で作っている声であったのだということが分かる。

夏美は、時江を辞めさせないで欲しい、自分にも何か責任を取らせてほしい、と大女将に頼み込むが取り合ってくれず、あなたには他にすることがある、と言う。

はっと気がついて、翼親子を追いかける。駅で追いつき、土下座までして二人に謝る夏美だが、「まるで誠意の押し付けね、人が見てるこんなところで」、と母親に拒絶される。翼は夏美を振り返り、何か言いたげだが、母親の手前、黙ったままで連れられて帰って行ってしまう。

大女将は引退を宣言、女将は仲居頭として働くという。降格ということだ。そして夏美には御咎めなし。というよりも、夏美は見習いなので責任の取りようがないと言う。辞めたとしても責任を取ることにすら値しない身分だということなのだ。これはこれで厳しい。。。

女将に「私にも何か責任を取らせて下さい」とすがる夏美。女将は、大女将の下した処分だから、と言うが、「私があなたなら、もうここにはいられないでしょうね、」と言う。鬼のような形相。

時江が辞めさせられて、夏美だけ残ることを、伸一や他の仲居ら皆に責められる。針のムシロとはこのことである。いたたまれなくなった夏美は、下宿に「お世話になりました」とだけ書き残して出て行く。

私も責任を取って辞めます、と旅館できちんと言わないで出て行ってしまうところが夏美。やっぱりまだまだお子チャマ。修行から逃げ出すべく盛岡を後にする夏美、とナレーションされる。でもここまで大変なら、もうあきらめます、でも誰も責めないと思います。

この騒動の間、元カノ・藤村香織(相沢紗世)と飯食ってた柾樹は裕二郎(吹越満)に、夏美から何度も電話があったみたいだけど何かあったの?と電話して尋ねる。お気楽。この人、結婚相手として真剣にやめた方がいいと思うのだけど・・・。この電話のやり取りを聞いていた聡(渡邉邦門)、「・・・あいつ・・・肝心な時に・・・」

翼のアレルギー騒動は今日(土曜)で解決すると思ったのですが、そうはなりませんでした・・・。

来週の予告では元カノがしゃしゃり出てきたり、さらに大変になりそうです。

 

●「さくら」第41・42回●5/17-18放送分

竹下教頭(笹野高史)の詐欺騒動。

「れおなるど」で件の男に喰ってかかるさくら(高野志穂)。だが教頭は、こいつはそんなやつじゃないよ、と言う。

納得できずに、夜遅く、職員室で教頭の帰りを待つさくら。教頭が帰ってくる。明かりがついているのを見て桂木(小澤征悦)も来る。

「生徒はね、いろいろだよね」と、かつての教え子・倉持(山口剛)のことを楽しそうに、懐かしそうに語り出す教頭。ワルだったが、野球部が甲子園出場が決まりながら野球部員の傷害事件が起こった時、その罪をかぶったのが倉持で、そのおかげで甲子園へ出場できたという。

「そのことを知ったのは、10年もたってからのことだったんだがね、私が問いただすと、倉持は笑って言ったよ、『先生、甲子園はあいつの夢だったんだよ、オレには夢なんてないから、いいんだよ』と」

目頭を押さえる教頭。「心のきれいなやつだった、私はそのことに気が付かない、愚かな教師だったよ。私は・・・、私は・・・」

でも、彼は教頭をだまそうとしている、と反論するさくらに、教頭、

「いや、私は何がなんでもあいつを信じるよ」
「なぜですか?」
「だって、、、教師が信じてやらなくて、一体誰が信じるんですか?」

その時、手を叩いて入ってきたのは、その倉持。

「先生、人がいいのもいい加減にしろよ、先生は昔っからそうだったよなあ、簡単に生徒を信じて、、、ばっかみたいにさあ・・・」

と、教頭に金を返す。

「倉持、、、お前」
「オレさあ、自首するんだわ」
「倉持、、、お前」

じゃあな、と去ろうとするが、立ち止まり、「先生・・・」

「あの時さあ、オレが停学処分になった時、先生一人が止めてくれようとしたよな、必死でさあ、、、、嬉しかったよ、、、」

と言い、深々と頭を下げる。

「倉持、お前、出てきたら、必ず、、、必ず、私のところへ来るんだぞ」

「じゃあ」涙をこらえながら出て行く倉持。

「約束だぞ、倉持!約束したぞ!」泣きながら叫ぶ教頭。桂木も泣いている。

普段は口うるさいだけのような教頭、でも教師としての原点は忘れていなかった。

この場面、涙なしに見られませんでした。

教頭先生は、昔、倉持のことを分かっていなかったことを悔い、倉持を信じようとする。いや、だまされていると分かっていながら、それでも信じようとしていたのかも知れない。愚直に信じるその姿が、倉持の心を自首へと動かしたのかも知れない。

こういう先生と生徒の関係、今でもあるのでしょうか。現場の先生は、こんなにうまくいく訳がない、と思っている方もいるかも知れませんが、あると信じたいです。

 
一方、雅弘(茅野航平)の財布盗難騒動は、雅弘の勘違いで、家から財布が出てくる。犯人と疑われた彰(小林元樹)という生徒やクラスのみんなから何と言われるか、と恐れる雅弘。さくらは、財布は学校で出てきたことにすれば、と言うが、桂木は「だめだなあ。みんなの前で話せ」とバッサリ。

「自分のしでかしたことの責任は、自分で取らなくちゃならないんだ、、、分かるな」

クラスの前で皆に涙ながらに真相を話す雅弘。始めは反発する他の生徒達だが、最後に皆和解する。

寮で考え込むさくら。校長(江守徹)が酒を持って現れる。

桂木に、「あれ、話してあげればどうですかね、キミが教師になったきっかけ、お父さんのこと」と言う。

桂木、教師だったという父の話を始める。家族の前で死ぬ間際に、元教え子のことを「あいつはもっとやれるはずだ」と言ったのが最後の言葉だったと。母親はショックを受けた、だが自分は別の意味でショックを受けた、教師とはそういうものなのかと、そこまでかつての生徒のことを思えるのか、と、すごい仕事だと思った、と。

本当の教師とは、単に勉強を3年間教えるだけでなく、生徒の一生に関わることを教える者だと思う。すぐに分からなくてもいい、10年後、20年後にでも分かってもらえればいい、というくらいのスパンで考えている。「授業」とは「業(ごう)を授ける」という意味であるとも言う。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」40

●「どんど晴れ」第40回 5/17放送●

アレルギー反応を起した翼(川口祥平)を、急いで病院に連れて行く。駆け付けた女将(宮本信子)と夏美が見守る中、危ういところだったが、翼はなんとか落ち着く。病院に駆け付ける母(とよた真帆)。すごい剣幕だ。無理もない。

夏美が旅館に戻ると、仲居仲間は冷たい視線。久則(鈴木正幸)は、とんでもねえことしてくれだな、皆ここぞとばかりに…。

大女将(草笛光子)に呼ばれる夏美。なぜ翼を勝手に連れ出したのかとの問いに夏美、お母さんが来られなくなった翼をどうしても踊りに連れていってあげたかったんです、と言う。

でもねえ、だから黙って連れ出していいってことにはならないよね。

なんて言ってお詫びしたらいいんでしょうか、大女将、教えて下さい…って、そんな、あなた、ムシのいい。

下宿に帰される夏美。たまらず柾樹(内田朝陽)に電話するが留守電。元カノ・藤村香織(相沢紗世)と飯食ってます。何で留守電?

元カノに、いいの、またあなたとこうしていられるだけで、なんて言われて妙な気分になってる。

ワキが甘いぞ、柾樹、大アマだぞ!見てられない…

●「さくら」第40回 5/17放送●

生徒の財布盗難騒動で浮き足立つ学校。

矢富先生(岩崎ひろし)にせっつかれる桂木(小澤征悦)。「担任のボクに一任下さい!」と動じない。この人は根性が据わっている。普通できませんよ、なかなか。

犯人の疑いをかけられた彰という生徒のことを信じる桂木。

一方、教頭を相場でだまそうとしている?男がまた「レオナルド」に現れた、と夏子(鈴木砂羽)からさくらに連絡。今度こそ、と意気込んで店に行くさくら。なんと竹下教頭まで呼び出す。

でも、教頭、件の男を見て、よう、なんて言う。昔の教え子だった。この男が教頭をだまそうとしている、とさくらが訴えるが、教頭は、こいつはそんな奴じゃないよ、と意に介さない。

ここで重要なのは、桂木のクラスの泥棒騒ぎと、この詐欺騒動の、教師と生徒(元生徒)との関係性だ。竹下教頭も、昔の教え子の事を信じているのである。

何か事情がありそうだ。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」39

●「どんど晴れ」第39回●5/16放送分

浴衣を着て恵美子(雛形あきこ)と一緒にさんさ踊りに行く健太と勇太をうらやましそうに見つめる、翼(川口祥平)。

「仕事が入っちゃ、しょうがありません。あきらめるのは慣れてますから。」この前も、その前の約束も仕事が入ってしまったし、と自分の気持ちを押し殺しているかのような翼。

夏美「行こうよ、お姉ちゃんと、さんさ踊り。」・・・出た!

踊りの会場では、聡(渡邉邦門)とアキ(鈴木蘭々)と会う。聡は翼を、踊りがよく見える場所に抱き上げてくれる。聡は、夏美の前ではえらく張り切る。ここで翼は初めて子供らしい笑顔を見せる。本当に楽しそうに。

一方横浜。夏美から送られてきた祭りの携帯写真を、ふっと微笑みながら見る柾樹(内田朝陽)。キミ、いつ盛岡に帰るんかい?

そこに藤村香織(相沢紗世)という意味深な女性が登場。柾樹の元カノだという。

「久しぶり。加賀美クン」だって。
同期なんだって。
ニューヨークからこっちに転勤になったんだって。
「そういうこと、よろしくね・・・」だって。

柾樹、大丈夫かな。この女に巧みに言い寄られてフラフラっと、なんてなるんじゃなかろうか。

夏美と翼、イーハトーブで下宿の面々とお茶。

翼は母親の仕事に付いて来るくらいだから、父親がいないのかと思っていたら、やっぱり、シングルマザーということが明かされる。

夏美「偉いのよ、翼君。お母さん急に仕事で行けなくなったって分かっても、仕方ないって」と褒める。

アキも「できてるねえ。」と褒める。「でもさあ、まだ子供なんだから、時には怒ったり泣いちゃったりしてもいいんだよ、ほら、ダダこねちゃったりとかさあ・・・」とも。なかなか本質を分かっている発言。

夏美も、「自分の気持ちを抑えるばかりじゃなくて、たまにはお母さんにぶつかってみたら?」と言う。

裕二郎(吹越満)特製のずんだもちが出てくる。裕二郎の娘・咲が、「はい、おにいちゃん、これもおいしいよ」と差し出したまんじゅうを、翼は何も気にせず食べてしまう。

夏美たちが旅館に帰ることになって、聡が「送ってくよ。車の方が速いしさ」と言う。聡、なんかすごく嬉しそう。彼は何を考えているのだろう。

さあ帰ろう、というところ、玄関先で急に咳き込み出す翼。夏美は翼のアレルギーのことはちゃんと気にしていて大丈夫なはずだった。これは残酷な展開だ。週間予告によると、まんじゅうがまずかったらしい。大変だ。。。

この後、斉藤様(とよた真帆)がえらく怒って大変なことになるらしい。

でも夏美に心を開いた翼によって、最後は丸く収まるのだろう。。ここからは私の予想。

~~~
翼「お母さん、夏美お姉さんはちっとも悪くないんだよ、それどころか、さんさ踊りに連れて行ってもらったり、ボク、すごく楽しかったんだ。本当はずっと、お母さんとこういうことをしたいと思ってたんだ!」と、夏美に言われたように、母に自分の気持ちをぶつける。

愛子「つ、翼、、、母さんが悪かったわ、、、」

そして「翼がこんな風に心を開いてくれたのは、夏美さん、あなたのおかげよ。本当にありがとう・・・」

シャンシャン、どんど晴れ(笑)。
~~~

ってな感じ?

●「さくら」第39回●5/16放送分

職員室では、竹下教頭(笹野高史)が信用組合で借金している、小豆相場に手を出している、という噂で持ちきり。生徒の財布盗難事件も調査中で憶測が流れる。

勅使河原先生(今村恵子)もしっかりと情報をキャッチしている。保健室って、そういう場所なの?桂木先生も大変ね、という先生に、さくら(高野志穂)、「勅使河原先生は<ラブ>ですもんね、桂木先生に」

「それについて、何か聞いてない?桂木先生に好きな人がいないかとか?」

再び職員室。アメリカ人のような、丸っこい字で英語の問題プリントを作っているさくら。

「れおなるど」の夏子(鈴木砂羽)から、例の怪しい男が店に来ている、と連絡があり、急いで店に行こうとする。そこで沢田先生(野口五郎)につかまる。にっこりして、

「さくら先生、できました?テスト?え、ちょっとこれ、まだ途中じゃないですか」と引き止められる。最後まで作っていくよう言われる、「ボクも付き合うから」(笑)。

「ずん。どうだい、ボクが自ら編み出したテスト。あのね、これ3問目、これ苦労したんだよね・・・・」延々と講釈する沢田先生。野口五郎の久しぶりの怪演。

何とか抜け出し、さくらは店に向かうが、もう男は帰った後。桂木も現れる。常連客でこの話で盛り上がる。

夏子「だって面白いじゃない」
桂木「面白い、でこんなところまで呼び出されて・・・」
レオ「こんなところって、ナニ???」(ラモス)。
ラモス、なんか面白い。

この頃のラモスは、まだあの事件の前だったのではなかったろうか。

例のワールドカップのコメンテータとして出演したテレビで、不甲斐ない選手達のことを「遊んでんじゃないんダヨ!タレントやってんじゃないんダヨ!!!」と生放送で激高して批判し、周りの出演者が凍り付いていた、ということがあった。あれ、ヤバかったなあ。。。

その後、彼はしばらくテレビに出なくなった。このことはその後あまりテレビでも触れられていない。。。

そういえば、この「さくら」、このお話の着想は、現代版・女性版「坊ちゃん」?

そう考えると、学校の先生達の、あの類型的で濃い~個性の設定も納得がいく気がする。。。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」38

●「どんど晴れ」第38回●5/15放送分

下宿のイーハトーブで仲間からさんさ踊りのことを聞いた夏美(比嘉愛未)。愛子(とよた真帆)の息子・翼(川口祥平)を連れて行こうと考えつく。何故か最近の朝ドラは「下宿」「外国人」というキーワードが続く。折しも現在、「さくら」の再放送もやっていて、似たようなシチュエーションだらけだ・・・。

母屋の加賀美一族。もう寝る、と大女将(草笛光子)が部屋に戻った後の女将・環(宮本信子)。

「母屋に戻ってからもお義母さんと一緒じゃ、気の休まる間もないわ・・・、旅館では大女将に仕え、こっちでは嫁として姑に仕えるんじゃ・・・」 だいぶたまっていそうです。大変そうだなあ~。

伸一(東幹久)は、環に「一体(柾樹と伸一)どっちの味方なんだ!」と詰め寄ります。

「伸一に継いでもらいたいけど、大女将に逆らう訳にはいかない・・・」

「一体どっちなんだよ!」

と怒って途中でずっこけながら部屋を飛び出す伸一。やってくれます、東幹久。

苦悩する環。

朝食中から仕事の電話をしている愛子。前日、翼を馬に乗せてもらったことをこの時点ではまだ喜んでいる。翼を祭りに連れて行っていいか申し出る夏美に、講演会が終わったら自分が連れて行く、という愛子。

「翼、お母さんと行こうか?」
「えっ・・・」
「何、お母さんと行きたくない?」
「・・・そんなことないけど・・・」

翼は厳しそうな母親を敬遠しているような、本当は甘えたいような、微妙な心情のようである。

時江(あき竹城)は、「勝手にお客様のお子様を馬に乗せるなんて、、万が一のことがあったら、なじょするの?」と怒る。

「これからは、行動に起こす前に必ず私に相談するように。いいですね。ぅえっ!?」

この最後の威嚇のような声、昨日のスタパ(スタジオパーク)で言っていたが、お気に入りらしい。

玄関で母の帰りを待つ翼。急な取材の仕事が入り、遅くなると連絡がある。うなだれる翼。心配する夏美。

「いいんです。よくあるんです、こういうことも。仕方ないですよね、仕事なんだから。」と自分を納得させる翼。何かかわいそうだ。

これを見て自分が翼を祭りに連れて行こうと考え付き、時江に許可を求める夏美。でも時江、

「だめです!だめなものはだめです!・・・ぅえっ!?」多用します。

なぜ時江がダメと言うのか、理由をよく分かっていない夏美。企業のリスク管理みたいなもんですね。

でも夏美、勝手に翼を連れ出しそう。そしてトラブルが起こる。王道パターンを行きつつある。

しかし、今朝の○○新聞の番組欄に、「森昌子、どんど晴れの母親役好演(同様2通)」という投書があった。好演か・・・人によって見方は様々だと思う。。。

 

●「さくら」第38回●5/15放送分

娘の結婚資金に手を付け、借金までした上に、怪しげな男と相場の相談をしているらしい、という竹下教頭(笹野高史)。心配して桂木(小澤征悦)は校長(江守徹)に相談する。校長室で話す3人。

「先物買いってことですか?昔からよくあるんですよ。追証(おいしょう)、追加の証拠金を入れないと、、、云々」と元証券マンの知識が活躍する。

「確かにやっていました。。。しかし、もうやめました」という教頭。

それ以上何も言えない校長と桂木。

一方、教室では生徒の一人の財布が無くなった、と騒ぎに。

鉄道模型を買う用の大金を持ってきていたのを盗まれた、と言う。

桂木は、「そんな大金持ってくるお前も悪い」と言いながら、模型を買うお金を立て替えてやる。

「犯人」をどうやって捜し出すか、他の先生はあれこれ画策する。生徒の誰かが「犯人」であると決め付けているかのような物言いに怒る桂木。

桂木は桂木なりの考え方で解決しようとしている。

今日は「起承転結」の「承」あたりか。これでおしまい。

 

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ショルティ 展覧会の絵

この間のN響アワーでもやったし、何となく「展覧会の絵」が頭に残っている。。。

  N響アワー トランペット特集(4/29)

  N響アワー 吹奏楽特集を見る(4/15)

この曲は、ショルティ指揮シカゴ交響楽団の演奏が何となく私の「定盤」となっている(1980年の録音)。中3くらいの頃、たまたまエアチェックしたのだが、シカゴは金管が強い、というのを聞いてたこともあり、関心を持っていた。

冒頭の有名なトランペットソロは、太い音でビブラートをたくさんかけるような感じ。このトランペットの終始思い切りのよい音は、聞いていて本当にスカッとする。ハガネのような音。これを吹いていたのが長年首席を務めていたハーセスという「名物じいさん」だということは、大分後、大学オケに入ってから金管トレーナーの先生から教えられた。

トランペットだけでなく、トロンボーン・チューバも凄い。バーバーヤーガの途中のチューバがソロみたいな旋律があるところも、ものすごく重々しい独特の音がする。最後の方、キエフの大門などは、本当に寸分のブレもなく、パワー全開。まだクラシック聞き始めだったこともあり、初めて聞いた時、こんな音が出せるものなのかと、その衝撃に金縛り状態になった。

シカゴのフルートは、その頃のだと、録音のせいなのか分からないが音量・パワーはあるのだが、ちょっと音の輪郭がキツすぎる感じがしてあまり好きにはなれなかった。マテュー・デュフォーが入ってからの演奏は残念ながらまだ聞いたことがない。

管楽器だけでなく、弦もすごい。当時はまだオケの違いはあまり分からなかったが、今聞いても、アメリカオケの特徴にありがちな音の軽さみたいなものはあまり感じられず、重厚・流麗な感じの音である。

これはシカゴの音なのか、ショルティの音なのか、両方の合わさったものであるとは思うのだが、アバド/シカゴの組み合わせはあまりインパクトを感じることができなかったものが多い。ショルティは魔笛序曲など、何をやっても精力的なエネルギッシュな印象をもたらす。この人の力か。

97年にショルティ追悼企画で、1990年4月15日のサントリーホールでの公演をテレビでやったのを見た。バーバヤーガのトランペットが80年の録音とは大分吹き方が違う以外は、ほぼ同じ印象で、同じようなパワー全開の演奏だった。

この80年録音のをずっと聞いてきたため、展覧会はこれが定盤になったという訳である(後でCDを「大人買い」もした)。その後色々と聞いてみたが、どうもどれもしっくりこなかった。

アバド/ロンドン交響楽団のは、あっさりしすぎてイマイチ欲求不満になった気がする。アバドは、個人的な意見だが、どれを聞いてもさっぱりしすぎている感じがする。曲によってよかったりするのだろうか。

カラヤン/ベルリン・フィルのもシカゴのに比べてしまうと物足りない印象を受けた。「刷り込み」というのは恐ろしいものである。。。

※久しぶりにアバドのを聞いてみた。今聞くと、それなりにいい演奏じゃないか、と思う。でもやはりシカゴのインパクトが強すぎて、それを越えるものには思えなかった・・・。

昨年1月のN響アワーで、デュトワ/N響のロシア公演のをやったのを見た。(2003年4月23日・ロシア、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー)。旧レニングラード・フィルも演奏したホールで、臨場感溢れる映像で、不思議な感じがした。この演奏はなかなか気合が入っていてよかったと思う。チューバの多戸さんが坊主頭にしていて、やたらと後姿が映るのがインパクトがある(海坊主みたいだ)。

最近聞いたのでは、もう一つ、クリスチャン・ヤルビィ指揮の東フィルで、2006年6月29日・東京オペラシティでの演奏会のもの。FMで聞いた。きれいにまとまっているが、もっと思い切りやってもよいかな、という印象を持った。その中で、注目したのは、ブイドロ(牛車)のソロ。

ブイドロのソロは、確か楽譜の指定は「テナー・チューバ」である。テナー・チューバがどういう定義の楽器になるのかよく分からないが、大抵はユーフォニアムで吹くのが一般的だ。たまにチューバで吹く場合がある、と聞いたことはあった。

東フィルのはどうか?と思って聞いているとユーフォとは明らかに違う。この深みのある音はユーフォではなくチューバである。誰かのHPでこれとは数日違いの同じメンツの演奏会で、チューバ(F管?)で吹いていたという記述を見つけた。この時はチューバで吹いたのはいいが、チョンボしたらしかった。だが、この29日の録音のは、割とちゃんと吹いている。私にとっては珍しい録音となる。

(ショルティ/シカゴの)

ムソルグスキー(ラヴェル編);組曲「展覧会の絵」/ラヴェル;同「クープランの墓」他@ショルティ/CSO

ジャケット写真はこんなの。
ショルティがおしゃれな格好をしていてシブイ。

 Solti001

 

 

 

 

※すごいCDを見つけた。

ムソルグスキー:展覧会の絵 5態

この曲の様々な編曲スタイルが一同に介し楽しめるというものらしい。

ディスク:1 
1. 展覧会の絵(オリジナル・ピアノ版) 
2. 展覧会の絵(ラヴェル編曲:管弦楽版) 
ディスク:2 
1. 展覧会の絵(ストコフスキー編曲:管弦楽版) 
2. 展覧会の絵(エルガー・ハワース編曲:ブラス版) 
3. 展覧会の絵(神谷百子編曲:マリンバ版) 

ピアノ原曲版はアシュケナージ、これは以前聞いたことがある。
端正な演奏。

ラヴェル版はご存知ショルティ指揮シカゴ交響楽団。

ストコフスキー版はニュー・フィルハーモニア管弦楽団
これは聞いたことがないが、すごい編曲らしい。。。

ブラス版は、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル
これも聞いたことがある。金管アンサンブルで
よくここまで、というものである。

マリンバ版も興味をそそられる。

買ってみようかな、、、

 

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「どんど晴れ」&「さくら」37

今日はさらっと。

●「どんど晴れ」第37回●5/14放送分

「さんさ踊り」で客足が増えるのをきっかけに、部屋付きを任されて張り切る夏美(比嘉愛未)。最初に任された客は、盛岡に講演会に来た経済評論家の愛子(とよた真帆)、と息子の翼(川口祥平)。

愛子は来るそうそう、打ち合わせと言って翼を置いて出かけなければならない。時江(あき竹城)と夏美に翼のスケジュール、アレルギーだからそばはダメ、等とこと細かに指示する。

翼は冷めた感じの小学4年生。母親が出かけている間、翼の面倒を見ることになった夏美。夏休みのスケッチの宿題に馬の絵を描くため、翼を連れ出す夏美。中学受験のため、母親から厳しいスケジュールを課されている様子。大人びてはいるが、まだそう反抗的でもない。

気分転換に、といやがる翼を無理やり馬に乗せる夏美。落っこちて怪我でもさせたりしたらえらいことじゃ・・・とハラハラする。こういうところに想像力が足りない夏美。

伸一(東幹久)は気が気でない。時江と結託して、夏美をしごくように指示する。張り切る時江。

夕食後、なかなか愛子が帰ってこないで一人でいる翼。心配する夏美に、平気です、慣れてますから、と言う翼。

こういうのが危ない。不満を表に出さない子供を、大人の立場から「手のかからない、いい子だ」と思っていると危険だ。本人も不満を感じていないとしても、本当は寂しさや不満を押さえ込んでしまっているかもしれない。

翼が描く馬の絵は、すごく上手いが技巧的であまり子供らしくない絵にも見える。緻密な感じが病的な感じさえ思わせる。

座敷童子の話をして翼の心をつかみ、相手をしてやる夏美。子供とは仲良くなるのが得意な夏美である。

※本日の「スタジーパークからこんにちは」は、仲居頭・時江役の、あき竹城がゲストでした。先々週出たジュンソ役のリュ・シウォンに女性陣がしびれまくった話などが披露されていて面白かったです。例によって、ドラマの明日以降の気になる場面が「ちらっと」流されました・・・気になる!

 
●「さくら」第37回●5/14放送分

ロバート(セイン・カミュ)が来たことで、かえってホームシックになるさくら(高野志穂)。

学校では教頭先生(笹野高史)の様子がおかしい。いつもは口うるさいのに、ボーッとしている。女か?

放課後、教頭の奥さん(井上夏葉)という人が訪ねてくる。「主人に変わった様子は?」と聞かれて「最近ヘンだ」と答えてしまうさくら。泣き崩れる奥さん。娘の結婚資金1000万円に手をつけたらしい、と言うのである。

「れおなるど」で飲んでいるさくらと桂木(小澤征悦)。いつの間にか仲よさそう。夏子(鈴木砂羽)が目をつけているという怪しげな客。小豆(相場)がどうとか話しているらしい。気になったさくらがその客を興味津々見ていると、連れの客は何と教頭先生。目が点になるさくら。何が起こるんだったっけ?

・・・つづく。

 

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坂崎幸之助 一夜限りの音楽ライブ

NHK プレミアム10
「坂崎幸之助の一夜限りの音楽ライブ 〜甦れ70年代!〜」
5月11日(金) 総合 22:00 - 23:00

を録画しておいたのを見る。

6月10日(日) 14:00-15:00 総合で再放送していましたね!

見ましたか?

写真館を模したスタジオ。坂崎幸之助がカメラ・動物好き・音楽好きの店主という設定。パートナーには小野文恵アナ。

写真館には、70年代フォーク系の歌手が訪れ、歌とトークで盛り上がるという趣向になっている。

今回のゲストは谷村新司と、南こうせつ。「今回は」と言っているが、これ、シリーズ化するのだろうか。

小野アナに「フォーク界の『飛車・角』のお二人!」とよく分からない紹介をされると、「どっちが飛車で角?王はいないの?」と絶妙の突っ込み(笑)。

坂崎幸之助は、これまでもNHKのフォーク番組特集がいくつかあったが、必ずといっていいほど出ている気がする。トークもできるし人の歌でも何でも歌える、でNHKに重宝がられているのだろうか。いつもトークの時もギターを持って、すぐに弾いて歌いだすが、この時は珍しくギターを持っていなかった。歌が本業の人なので、ギターがないとトークの間を持たせるのが不安なのではないかと思う(チャーとか野村義男とかも似ている)。

アリスとかぐや姫時代それぞれの曲を坂崎とセッションし、曲の合間にはトーク、という構成。坂崎は、こうせつとのセッションは「CLONES(クローンズ)」、谷村とは「ALLIES(アリーズ)」という名前を付けて「気軽に」やっているそう。

◆曲目 ※AはALLIES、CはCLONES

選曲は坂崎氏、ということである。大ブレイク曲ではないのを選ぶあたりが通。歌っているバックには、アリスとかぐや姫の若き頃の「老けた」写真と映像。

●今はもう誰も (’75)A
アリス往年の名曲。この曲もヒット曲ではあるが、冬の稲妻で大ブレイクする以前のもの。坂崎氏は誰の歌でも歌える。

●加茂の流れに (’72)C
坂崎氏は正やん(伊勢正三)役。アコースティックギターの高音でのチョーキングしまくりのソロも余裕。

●黒い瞳の少女 (’75)A
アリス初期の頃の「通」な曲である。初期の曲はこういうさわやかな曲が多い。「夢去りし街角」なども似た感じ。ちょっと「(青春の)青い」感じもあるが、それがいい。坂崎氏も上手いが、やはり堀内孝雄の声でないと違和感がある。谷村・堀内の組み合わせが絶妙だったのだと思う。

●酔いどれかぐや姫(’70)C
初めて聞く、「さあっ」と不思議な掛け声が入る不思議な曲(きっとこれも通好みの曲?)。

●愛の光 (’73)A
これもアリス初期の曲。ちょっと暗めだが、スリリングで渋い感じの歌。ギター2本でこれだけのリズム感を出すのは凄い。。初期は本当にギター2本でやっていたらしい。

●けれど生きている(’73)C
これも初めて聞く曲(すみません。かぐや姫はそれほど詳しくないんです)。

●夢のカリフォルニア(’65)3人
最後はトークで3人の「夢」を語った後、3人でTHE MAMAS & PAPASのこの曲。

トークでは、若い頃の売れない時代の話が中心。楽屋で、売れる前のかぐや姫、アリス、チューリップ、オフコースらが集まり、

「この中で誰かがメジャーになったりして」
「いやあ、ない、ない・・・」

などと言っているうちに、

谷村「かぐや姫が行っちゃった。そしてチューリップも心の旅に出ちゃった。」(笑)

その次は自分達?と思っていたら、予想もしなかったバンバンに先を越された、

「大外から回ってきた感じだった」、と谷村(笑)。

小野アナは昭和43年生まれらしいのを最近知った。この年代だと初期のアリス・かぐや姫はまだ幼少の頃でリアルタイムには覚えていないと思うが、詳しそう。とても楽しそうだ。この人は自分と歳が近いのと、寅さんファンであるのが一昨年・昨年のBS全作放送の司会に途中から強引に?加わったことから判明したこともあり、最近妙に親近感を覚える。

この他、彼らの思い出にまつわる写真が出される。

浜松駅前の写真。コンサートでお客さんが全然いなかった苦い思い出の地だそうだ。(かぐや姫は20人、アリスはデパートの紅白幕の催し物会場で4人)。

南こうせつが若い頃住んでいた高円寺のマンションでは、隣の隣の部屋に住んでいた今の奥さんが、会って2回目で、今日からここに住むから、といきなり荷物を持って来たというすごいエピソードも披露される。

アリスを知ったのは小学校3年か4年頃だったと思う。「冬の稲妻」「ジョニーの子守唄」あたりでハマッた。クラスの友達が持っていた1978年の武道館ライブのレコードも聞かせてもらったりもした。

ライブだと、レコードよりもアップテンポでものすごくノリがよく、そのカッコよさにさらにシビれた。「今はもう誰も」とか「冬の稲妻」とか「ジョニーの子守唄」とか「涙の誓い」とか・・・。また、それまで知らなかった名曲も沢山入っていた。

武道館ライブは、その後、アメリカに親の転勤で行く前に自分でも買って持っていった。さらにCDを「大人買い」した。映像も出てるんじゃないかと思う。初期の頃の曲はベスト盤系が、当時の音源なのでよいと思う。

かぐや姫は、アリスほど詳しくはないが、昨年の吉田拓郎との「つま恋2006」の様子をBSで見たが、かぐや姫の「妹」で、期待感のこもったイントロの後、南こうせつがおもむろに、「いも〜うとよ〜・・・」と歌いだした時、そのたった1小節で観衆の気持ちをわし掴みにしたのが画面を通して伝わって来た感じさえした。やはりそれだけの力を持ったアーティストである。 

武道館ライブのCD(2枚組)はアマゾンは今、品切れの模様。

DVDがあるようだが、曲数が異様に少ない。もっと沢山やったのに。

1. 栄光への脱出 
2. 冬の稲妻 
3. ジョニーの子守唄 
4. 涙の誓い 
5. 君のひとみは10000ボルト 
6. 砂塵の彼方 
7. 砂の道 
8. さらば青春の時 
9. 10,000人の讃歌 

ベスト盤。

アリス/BIG ARTIST BEST COLLECTION (CD)

1. 走っておいで恋人よ 
2. 愛の光 
3. 今はもう誰も 
4. 黒い瞳の少女 
5. 秋止符 
6. 明日への讃歌 
7. さらば青春の時 
8. 夢去りし街角 
9. ジョニーの子守唄 
10. チャンピオン 
11. 涙の誓い 
12. 冬の稲妻 
13. 未青年 
14. Wild Wind―野性の疾風 
15. つむじ風 
16. 君のひとみは10000ボルト 
17. 青春時代 
18. 帰らざる日々 

再結成時のコンサートDVD。

かぐや姫

ディスク:1 
1. この秋に 
2. 君がよければ 
3. ひとりきり 
4. ペテン師 
5. 赤ちょうちん 
6. あの日のこと 
7. マキシーのために 
8. あてもないけど 
9. うちのお父さん 
10. 眼をとじて 
11. 加茂の流れに 
12. けれど生きている 
13. 僕の胸でおやすみ 

 
ディスク:2 
1. 神田川 
2. 雪が降る日に 
3. おもかげ色の空 
4. こもれ陽 
5. 今はちがう季節 
6. 突然さよなら 
7. 22才の別れ 
8. あの人の手紙 
9. アビーロードの街 
10. なごり雪 
11. 黄色い船 
12. 妹 
13. 好きだった人 

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宮本文昭 ファイナルコラボレーション

「オーボエ奏者・宮本文昭 ファイナルコラボレーション」
BS2 5月12日(土) 後10:00~11:30

もうすぐ始まります。

随分前ですが、ピース(タバコ)のCMで、確かフルートの中川昌三の次のバージョンで「タイスの瞑想曲」かなんかを吹いて一般にも知れることになりましたが、本業は、ケルン放送交響楽団の首席奏者を長く務め、サイトウ・キネン・オーケストラにも初期の頃からずっと参加するなど、世界クラスのオーボエ奏者ですが、ジャズなどジャンルを越えた活動をしています。

そんな宮本さんが今年3月31日でオーボエ奏者としての引退を表明し、本当にやめてしまいました。

早すぎる引退が話題をよび、これまでも様々な番組に出演して、その思いが語られました。

曰く、自分は「音楽家」になりたかった。オーボエはたまたまそのための手段であったにすぎない。今回の「引退表明」は、オーボエを置く、というだけで、音楽を辞めるわけではなく、オーボエ奏者であることの制約から抜け出し(手間ヒマのかかるリード作りなどのことを指すのだろうか)、もっと色々なことにチャレンジしたい、というものでした。オーボエ奏者としても、衰えをさらす前に良い状態のまま引退したい、という美学のようなものもあったのだと思います。

今日やるのは、引退3日前の東京文化会館でのコンサートの模様らしいです。

共演は
渡辺香津美(ギター)、溝口肇(チェロ)、中西俊博(バイオリン)、三宅一徳(キーボード)、鳥山雄司(ギター)ら。

クラシックだけでなく、様々なジャンルを越えた内容になると思われます。要チェック。

ちなみに今BS2でやってるのは、

お宝TVデラックス
~日本のお母さん~

 5月12日(土) 後8:00~10:00

「ゲストたちの記憶に残るテレビ番組を取り上げ、様々なコーナーを通して、その魅力に迫る。」という企画モノです。

司会は、麻丘めぐみ、高山哲哉アナ。

この間の青春ドラマスペシャルなんか面白かったです。(「おれは男だ!」とか「ふぞろいの林檎たち」とかをやった)

今回のテーマは「日本のお母さん」。

さっきまで「肝っ玉母さん」とかをやっていました。今は「あぐり」をやっています(21:30現在)。

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「どんど晴れ」&「さくら」36

●「どんど晴れ」第36回●5/12放送分

「あなたには女将修行をする資格はないようね?」

と女将(宮本信子)に言われる夏美(比嘉愛未)。親の前とは言え、いつどこでお客さんが見ているか分からない旅館で、あんな顔をするなんて、という理由らしい。

すごいこじつけにも見えたが、その後、女将は、女将の顔を持ちなさい、親に対してでもおもてなしの気持ちを持って接するのです、と言う。

伸一(東幹久)に、「あれじゃあ励ましてるようなもんじゃないか」と怒られるが、女将は、大女将(草笛光子)から夏美の女将修行を預かった以上、よこしまな心で接することはできない、と言う。

4月の「土曜スタジオパーク」で、比嘉愛未の時か東幹久・雛形あきこの時かどちらか忘れたが、宮本信子が、女将一族はただの意地悪なだけではなく、旅館をよくしようという思いで動いていることが分かるようにしたい、と言っていたことが披露されていた。

それはそうであるが、製作者の意図と合っているものだろうか。いずれは分かり合うとしても今は悪役に徹するとかの方がよくないだろうか、かえって中途半端な感じがする時もある。

植木の植え替えを終え、これで仲居に戻れると思った夏美。番頭(高橋元太郎)から、植木が根付くまで面倒を見ることを命じられる。納得できない夏美。まだこの仕事の意図を理解するには至らない。番頭さんはすべて分かっているのでしょう。

・・・そして1ヶ月・・・とテロップ。

1ヶ月植木の世話だけをやっていたのか。
すごい「スローライフ」。この仕事の意味を自分で気づいてほしいのだろう。

こういう古い世界ではよくある話。しかし今時の若い人だったら、

「やってらんな~い!」

と、簡単にやめてしまいかねない。こういう意図があるんだ、と最初に説明した方が相手によってはいいこともある。。。

毎日水をたっぷりやっているのに植木の元気がない、と悩む夏美。平治が現れ、ただ手をかければいいというもんではない、とヒントを与える。植え替えたら、水をやらないで、木本来の持つ生命力を呼び起こさせるのだ、と。。。

さんさ踊り(さんさ祭り?)が始まる頃になり、この時期、客も増えることから佳奈(川村ゆきえ)と夏美は客室担当をようやく命じられる。夏美は時江(あき竹城)の下につくよう命じられる。よろしくお願いします、と時江に挨拶する夏美に、時江は、あっちを向いて上ずった声で、

「こ、こちらこそ、よろしくお願いします!」というのがやっと。

終わりころ、とよた真帆が夏美の客として訪れる。小生意気そうな子供を連れている。こんな高そうな老舗旅館に息子連れで来るとはどんな裕福な家か。

きっとこの客と一波乱あるんだろうな、、、分かりやするぎる。。

●「さくら」第36回●5/12放送分

スピーチコンテストも無事終わり、ロバート(セイン・カミュ)の帰国が近づく。

孫作(奥村公延)は、和ろうそくをロバートに差し出し、言葉少なに、

「みやげじゃ、大介が世話になったでの・・・」と言う。

「日本の男が少し分かった」、と言うロバート。

今度は、桂木(小澤征悦)の部屋を訪れるロバート。ちらかった部屋から、MBA(経営修士号)の証書が出てきてロバートはびっくり。

「れおなるど」では、常連客の外国人がそんな桂木の奥ゆかしさを褒め称える。「能ある鷹は爪を隠す」を地で行く桂木の奥深さが次第に明かされる。ロバートはそんな桂木に「サムライ」という言葉を思う。

帰国の前に生徒のためにスピーチをしてやって欲しい、子供の頃日本にいたという経験などを話して欲しい、外からの刺激を生徒達に与えてやりたい、とロバートに頼む桂木。さくらも賛成する。

例によって教頭(笹野高史)と矢富先生(岩崎ひろし)は反対。

「筋は通しましたから」と校長のところに行く桂木。

「ぜひ、やってください!」と校長。

教頭「え、はあ、まあ」と昨日と同じ反応。

ロバートは人と人が分かり合うことの大切さを説き、外国人観光客も多く訪れる高山に住む生徒達にもそういう気持ちを持って欲しいと訴える。スピーチは好評だったようである。

さくらとの別れを惜しむロバート。

ボクもサムライに負けないようにしなくちゃ、と言うロバート。

さくらにはまだ意味が分からないが、桂木の素晴らしさを認め、そんな素晴らしい人物がさくらの傍にいることに脅威を感じるロバートであった。。。

 つづく。。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」35

更新が遅くなってしまいました。。。

●「どんど晴れ」第35回●5/11放送分

横浜に帰ろうとする啓吾(大杉漣)達。夏美が庭仕事しているのを心配そうに見ている。

伸一(東幹久)がまた時江(あき竹城)と組んで悪企みをする。横から出てきてこれ見よがしに

「あれえ、夏美さんまた今日も庭仕事ですか。。
あんな重労働を、、大変だってのに、
男でも、、、一人でかわいそうになあ、
あ、なあ、それより中の仕事に変えてあげたら?」

時江「わだすもそうしたいんですが、何分、大女将からのご指示で、、」

伸一「大女将直々かあ、、、」

これに喰いついてくる房子(森昌子)。
「大女将がどうして夏美にだけ?」

伸一「ちょっと私の口からは、それは・・・、じゃ私はこれで」

時江「言えないよねー、あれは・・・」(と立ち去る)

伸一の吹き込みで、大女将まで悪者にされてしまう。
たまらず大女将(草笛光子)に問いかける啓吾。

大女将は啓吾らと夏美を自分の部屋に呼び、話をする。

恵美子(雛形あきこ)からの報告を受け、しっかり陰で聞き耳を立てる女将(宮本信子)。「家政婦は見た!」みたいだ。。。

大女将は、啓吾と二人だけになり、夏美を初めて見た時、座敷童子に見間違えた話を打ち明ける。

夏美を座敷童子に見間違えなければ、柾樹(内田朝陽)に旅館を継いでくれとは言わなかった、夏美の女将修行に賭けている、と言う。

「この、加賀美屋の大女将が残りの人生をそれに賭けていると思っていただいても構いません」とまで言う。

啓吾「大女将にそこまで言っていただけるんだったら、、、ふつつかな娘ですが、何とぞ、よろしくご指導お願いします。」

庭仕事の謎は解決されないまま、納得してしまう啓吾。

大女将「確かに、お預かり致します。」

二人とも畳に頭をこすりつけるくらい深々と頭を下げる。感動的な音楽。なんだそりゃ、、、。こんなんでいいんでしょうか?「座敷童子」の幻にすべてを賭けるなんて・・・。

一方、庭仕事に戻った夏美に近寄る女将。

「夏美さん、ご両親とのやりとり、聞かせてもらいました(怖え~)。残念です・・・私が残念と言ったのは、夏美さん、あなたのことですよ。あなたには女将修行をする資格はないようね?」

・・・つづく。  どうなる??

●「さくら」第35回●5/11放送分

大介(江成正元)らの英語スピーチコンテストの指導を学校でもロバート(セイン・カミュ)に手伝わせては?とのさくらの提案に、反対の教頭(笹野高史)。矢富先生(岩崎ひろし)も「だめだよ!だめだめ!」。

でも校長(江守徹)の「いいですよ・・・別に問題ないでしょ」の一言に教頭、「え、はあ、まあ・・・」と手のひら返し。サラリーマンだなあ。。。

放課後、さくら(高野志穂)とロバートの指導を受けて一生懸命特訓をする大介と高松(崎本大海)。こっそりそれを見て心を動かされた?沢田先生(野口五郎)?

花園先生(鍵本景子)が差し入れよ、とお菓子を持ってくる。誰からは言えない、と言う。

「沢田先生だよ~」と桂木(小澤征悦)登場。
「言うなって口止めされてたの」
「なんで・・・?」
「それが日本の男なのよ・・・
でもさ、応援してるんだよ、お前らを、なっ」

コンテスト前夜、眠れない大介。怖いんや、出るの止めてもいい?とさくらに言う大介。

ガラッ。孫作(奥村公延)出てくる。
「何が怖いんやっ?負けることがか?それとも失敗することがかっ。」
と強い口調で言ったかと思うと一変して、にっこりして、

「いいながさ、恥かいたって。男はな、人前で恥かくことを怖がっとったらだちかん。そんなことやと男は育たん。」

スピーチコンテストで和ろうそくのことを話すことを聞き、うれしそうなおじいちゃん。

「聞かせてくれよ、おじいちゃんに。」
「英語分かるんか?」
「英語はわからんが、お前の気持ちはわかるでな・・・」

話し始める大介。感激の涙をこらえるようにじっと目を閉じて聞き入る孫作。泣けます。

コンテスト当日。大介は途中、つっかえながらも、気を取り直し堂々と話し切る。立派でした。

結局高松君は優勝、大介は特別賞を受賞。何とか沢田先生との義理を果たす。校長室で褒められる二人。

教頭「(大介のことを)いやしかし、期待なんかちっともしとらんかった生徒がやってくれるってのはことさら嬉しいもんですな・・・」いやなオヤジだ。。。

頑張った二人への沢田先生のそっけない態度に怒るロバート。

桂木「あれで精一杯の表現なんですよ」
さくら「日本の男だから?」
桂木「ま、そうかな・・・」
ロバート「でも、伝わらなければ意味がないでしょ」
桂木「まあ、そこらへんが日本の男の限界かも」

でも、日本の英語教育のことや、沢田先生は彼なりのちゃんとした持論でやっていることなどを、あえて言わずに気づいて欲しかったのではないか、との校長の言葉で沢田先生の思いを知ったさくらは、これまで反抗したりしたことを詫びる。

沢田先生が慌てて隠したのは、高松と大介のコンテストで話している写真。実は沢田先生がこっそり来て撮っていたのだ。そして、、、

英語は発音がすべてとは思わない。コミュニケーションとして、正確に伝わることが重要、だからと言って発音がどうでもいいと思っているわけでもない。正確な英語を話したいと思っている生徒のことも気になっていた。でも自分にはそれは教えられない・・・。今回の(コンテスト)は高松にとっても大介にとってもいい経験になったと思う、と語る沢田先生。

ようやく沢田先生と気持ちが通じ合えた気がしたさくらであった。何か、いい回です。

 

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「どんど晴れ」&「さくら」34

●「どんど晴れ」第34回●5/10放送分

露天風呂に入る啓吾(大杉漣)。背後から忍び寄る伸一(東幹久)。
「どうですか、お湯加減は?昨日は本当にすみませんでした。お詫びにお背中流しましょう」などと言い、妙に親しげに近づく。そして探りを入れる。

「柾樹から色々と聞いているんでしょう、私のこと。私が夏美さんのこと、よく思っていないこととか、追い出そうとしてるんじゃないかとか。。。そう思うのももっともです。・・・けどね、柾樹が継いでくれるならそれでいいと、私、正直、ほっとしてるんですよ。」

などと心にも無いことを言って、啓吾の警戒心をほどく。

それから、旅館の仕事、女将の仕事がどれだけ大変かということを、啓吾の耳元でまるで洗脳するように囁く。

「・・・そんなに大変ですか・・・?」うろたえる啓吾。
「はい。聞いてますよね、柾樹の母親のこと。」
「ええ。過労が元でお亡くなりになったとか、、」
「普通の家からうちに嫁いできたんで、旅館のことも一からでしたから、、、そりゃあねえ、もう、並大抵の苦労じゃなかったと思うんですよ、お父さん。だから、夏美ちゃんも・・・・」

硬直する啓吾。
お主もワルよの~、伸一。

一方の房子(森昌子)、佳奈(川村ゆきえ)から「他の仲居は植木仕事なんかしないんだけどなー」などと聞かされ、不安になったところに、仲居頭の時江(あき竹城)が登場し、、、

「これは、これは、夏美さんのおがあさま・・・では、わだぐすがご案内いだすます。」と言葉巧みに誘われ、こちらでも、、、

「ですから、女将というのは、旅館で育った娘さんでも大変な仕事なんですよ~、、、」
「やっぱり、そうなんですか?」
「お母様はとても勇気がおありですがんすね~。たった一人のお嬢さんを女将修行に出させるなんて・・・」(ここで、にや~っとする)

房子も不安で一杯になる。
でもこんな話聞かなくても、女将が大変そうなことは分かりそうなもんですが・・・。

聡(渡邉邦門)に連れられ、平治(長門裕之)の南部鉄器工房を訪ねている智也(神木隆之介)を夏美が迎えに行く。

智也は、聡の手ほどきで、サッカーボールを模した型を1日作っていた様子。平治が出てくる。夏美の顔を見るや、くるっと振り返り、逃げようとする。夏美のことは関心があるようなのに、何か避けているようなところもあるのが不思議。聡に教えられ、こlこで初めて平治が凄い職人であることを知る夏美。

「おじいちゃんって、そんな凄い人だったんだ」
「・・・まあなー」

智也、「師匠、これでどうですか?」と平治に型を見せる。
平治「おっ、はずめてにしちゃあ、まずまずだな。」

夏美「師匠・・・って?」
智也「一日でも物事を教わった時は、その人は師匠。」
しっかりした中学生だ・・・。

平治「よーぐ言ったなあ、坊主!こいづは見所あるぞー。」

智也「師匠、姉ちゃんのこと、座敷童子だって」
平治「おしゃべり!」

座敷童子と言われて、
「でも、そう思ってもらえてうれしいです。私が行く所、みんなが幸せになってくれたら最高ですから・・・」

なんというポジティブ・シンキング・・・さすが主人公、という他はありません!!

夏美を見送りながら、にた~っとしている聡。柾樹と結婚予定と知っているのに何なのでしょう?

帰り道の智也と夏美。

智也「おれ、ちょっと心配してたんだ。ホームシックにでもかかってんじゃないかって。けど、安心した」

夏美「なに、ませたこと言ってんのよ、子供のくせに」

・・・子供はどっちじゃ、弟にこんな心配させて。

よくできた弟です。出来すぎなくらいです。浅倉家の中にあって一番しっかりした存在です。他の家族が頼りないからこうなっちゃったのでしょうか。若いのに、気疲れして燃え尽きないか、と心配になってしまいます。

 

伸一は仕事を終え、久則(鈴木正幸)と浩司(蟹江一平)と一杯やっている。

「(啓吾に)ちょっと吹き込んでやったら、か、か、顔色変わっちゃってさ~。くっくっくっ・・・」

「兄貴ってさあ、ホントに人が悪いよね・・・」

浩司は女将一族の中にあって、至極まともというか中立です。厳しい板前修業をして道理の分かった人だからか。

家族の食事に付き添ってから寮に帰ろうとする夏美に、ついに啓吾が我慢しきれず立ち上がる。

「夏美、このまま修行を続けるつもりなのか?お父さん達と横浜に帰ってもいいんだぞ。」と気張って言う。

どうする?夏美?
 
 
●「さくら」再放送 第34回●5/10放送分

ようやく熱が下がったさくら(高野志穂)。朝一番で見舞いに来たロバート(セイン・カミュ)。所構わず抱き合う二人。見てはいけない、というフリをしながらチラチラ見る筆子(浅田美代子)。

ようやく学校に復帰し、大介の英語スピーチコンテストの特訓も再開。その様子を見ている生徒がいる。さくらに何か言いたげだったが、そこに沢田先生(野口五郎)が現れる。

「おっ。高松。あのなあ、ここだけの話だぞ・・・。満点だ。このあいだの模擬テスト、お前一人、ま・ん・て・んだ(にや~っ)。」

教室で一人暗誦の練習をする大介をのぞきこむ沢田先生。目が合う二人。互いに愛想笑いしたあと、振り返って神妙な面持ちになる。この一切言葉のない場面、わずかな時間ですが、何とも言えず可笑しい。

この高松という生徒、学年一の秀才君はさくらに「スピーチコンテストに出たい」と訴える。しかし沢田の反対を恐れて言い出せずにいた。さくらの勧めで恐る恐る沢田先生に話す。

沢田先生、他の科目の成績を下げないことを条件にするものの、予想に反して了承する。外交官になりたくて英会話の勉強を続けてきた、自分の力を試してみたいんです、という高松君、反対するわけにはいかない。

ペラペラの高松君をぽか~んと見つめる大介。かなり落ち込む。

この高松君、どこかで見たことがあると思ったら、「わかば」の弟君役の崎本大海君じゃないですか。本放送時は気づかなかった。江成君と対照的なルックスです・・・。

沼田家の夕食。ロバートも一緒。高山の古き良き伝統美を褒め称えるが、景観を壊す看板や販売機に触れ、苦言を呈する。なかなか的を得た指摘だ。

しかしこれに対して、おじいちゃんの孫作(奥村公延)、

「そんなもんは、あれやなっ、理想論とかいうヤツやっ。実際に暮らしている人達がおることを忘れるもんで、世話なしにそういうことを言うんだ。日本人のこともロクに知らん人の口から、そんな批判を聞くのは、、、面白うないっっ!!」と席を立ってしまう。

どうもロバートに突っかかるおじいちゃん。

佳奈子「妬いとるんやないの?さくらちゃんのフィアンセだから、、、ねえ、お兄ちゃん!」

大介は、自信喪失し、食欲がない。

・・・しかし、あれやなっ、こういうドラマでは何でみんな食べかけのまんま、食べ物をすぐ残すんかいなっ、気に食わんなっ・・・
(孫作調で)。

世の中「食育」とか言っているのだし、こういう所で、食べ物を粗末にするような言動は表現しないように、作り手もある程度気を配ってほしい。

さくらに代わり、大介の英語の特訓を引き受けるロバート。
応援の印に、ハンカチを大介に渡し、大介から「サンキュー・ベリー・マッチ」と礼を言われて、ロバート、

「You are welcome(どういたしまして)」
とにっこりして言いながら、親指を立ててウィンク。思わず引き込まれて、同じポーズを取る大介。すごく自然な仕草だが、こういう前向きな雰囲気はアメリカ人の良い所だと思う。

帰り際、日本的な風潮に理解を示すさくらに、
ロ「さくら、ちょっと変わったね。」
さ「だとしたら、日本が少しは分かってきたのかな・・・」
ロ「これ以上、分かって欲しくないな・・・」

さくらとの距離感を感じ、複雑な思いのロバート。

 

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トヨタ 2兆円

トヨタ自動車の2007年3月期決算における営業利益が「2兆円」台を突破したそうだ。

正確には2兆2386億円と6年連続で過去最高を更新。2兆円を超えるのは日本企業としては初めてだそうである。

国内販売はやや苦戦というものの、ガソリン高騰を受けての欧米での中小型車およびハイブリッド車が好調だったとのこと。

2兆円。

営業利益ですよ、営業利益。売上ではなくて。

売上は23兆9480億円!

 

でも、、、と思ってしまいます。

それだけの儲けがあるのなら、もう少し車の価格を安くしてくれてもいいんじゃないでしょうか?

もう少し社会に還元してもいいんじゃないでしょうか?

現場で血のにじむような思いでこういう業績を達成した従業員(派遣・パートの方も含めてですよ)にはどれくらい還元されるんでしょうか?

バブル以来の好景気、と巷で言われていますが、普通の社員の給料は大して上がっている訳でもなく、「実感がない」というのも当然。企業が儲かっているだけですよね。

 

春闘でも、本格的な賃上げはまだまだ、と言った感じでしたし。。。

 

銀行なんかも随分儲かるようになり、「儲けすぎだ!」との世間の声もあってかようやく利率は上がったものの、手数料で消えてしまうくらいの雀の涙。

バブル崩壊後、苦しい時代が続いたことも分かります。そのツケにまだ回したいのも分かります。

欧米なんかでは多大な利益を上げている経営者ほど、福祉や文化活動などの社会還元に関心が大きいという。これからの企業はますますそういう姿勢が問われる時代になって来ると思う。

最近、企業では環境問題とか、法令遵守とか、安全管理だとかには結構取り組んでいますが、これらは「倫理」というよりも、(企業の存続を危うくさせる事象に対しての)「リスク管理」という観点で捉えられているフシがまだまだある気がします。よく聞く「社会的責任」という言い方にも、自発的というよりもどちらかと言うと、受身的、義務的な感じがします。(日本のサラリーマン社会では仕方ないか・・・)

また、文化施設などは、あることはありますが、、、

企業名とか個人名を冠したものではないのが実は本当に素晴らしいことなのだと思う。そんなことでは宣伝効果がないじゃないか!と言われるかも知れませんが、誰が作った、などというのは表立って言う必要はなくて、人々が喜んで使ってくれることが尊いのだと思う。あえて名前は表に出さず、後で「実は、、、」と分かるくらいの、そういう姿勢の方が後々になって本当の評価を受けると思います。

これは仏教でいう「お布施」の概念に通じる考え方だと思います。

お布施とは、托鉢の僧とか、お遍路さんに食べ物等の物品を振舞うなどといった意味でよく言われます。

でも、これは決して「恵んでやる」「与えてやる」ではありません。

相手に何かを「してやる」行為ではありません。

自分の中にある、金品に対する執着を捨て去るという行為であり、布施する側の心の修行の行為です。そしてそこには「見返り」を求めるという考えは存在しません。自分の修行なのですから。だから、本来は、お布施させて「いただく」というものなのです。

現代では、葬式や法事でお坊さんに「お布施」を払いますが、これは本来の「お布施」の意味ではなくなってしまっています。原始仏教では、僧の生活は、財力のある者や王族などの寄進によって支えられていました。

(※私は宗教団体の勧誘ではありません。生きるための知恵やヒントがたくさん含まれていることに興味を持ち、卒論テーマで仏教用語・概念の研究をしただけの者です。誤解のないように)

 

儲けは、当然企業の努力によるものではあるけれども、それだけ「儲けさせていただいた」顧客があってこそのものであり、顧客へ違う形で還元する、という考えは企業活動と矛盾するものでは決してないと思う。

そうしないと、企業の「一人勝ち」では、また「エコノミック・アニマル」なんて言われてしまいます。。。

 

皆さん、どう思いますか?

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「どんど晴れ」&「さくら」33

●「どんど晴れ」第33回●5/9放送分

家族と再会した夏美(比嘉愛未)。

父・啓吾(大杉連)「母さんがどうしても夏美に会いたいって言うから・・・。」

「勘当だ!」と言っていた父はどこかへ行ってしまったようです。

裕二郎(吹越満)と二人で酒を飲む。裕二郎の娘を見て、「娘なんて甘えてくれるうちが華ですよ・・・」とこぼす啓吾。急にいいお父さんになってしまいました。

母・房子(森昌子)は夏美の部屋で一緒に寝ます(初めて見る森昌子のパジャマ姿)。布団からはみ出た夏美の手を入れてやろうとして、腕についた傷を見て一人心を痛め、見守る母。

翌日あらためて旅館を訪れる啓吾と房子。昨日彼らを追い返した伸一(東幹久)。陰から様子をうかがう、あの何とも言えない複雑な表情(笑)。

大女将(草笛光子)と女将(宮本信子)が挨拶に来る。前日追い返したことを知った大女将は激怒し、女将を叱りつける。

「これは現場を仕切る女将の責任です!」
「も、申し訳ございません・・・」

あまりの剣幕に啓吾達は驚くとともに、旅館の厳しさを思い、不安になったことでしょう。さらに庭仕事をしている夏美を発見し、ますます不安を募らせる。

伸一は、どうして啓吾達は予約もせずに来たのか、そうだ、様子を伺いに来たんだ、ということは(夏美が)旅館で働くことを必ずしも賛成していないんだ、とブツブツ独り言を言って勝手に納得しています。

東幹久はこの狂言回し的な役がだんだんハマってきた感じです。

 

●「さくら」第33回●5/9放送分

ロバート(セイン・カミュ)が来てくれて幸せなさくら(高野志穂)。

沼田家の夕食に招かれるロバート。みどり(熊谷真実)は、

「自分の道を歩き出した勇気のある人」と言われ、思わずいい気分。

孫作(奥村公延)は「和ろうそく作りの達人」と言われて、またまた「ニッカ~」とする(笑)。

健一(河西健司)と筆子(浅田美代子)のことは、「仲がいいのか悪いのか曖昧な夫婦」と言う(笑)。全部さくらが話しているようです。

省一(飯泉征貴)は「役場に勤めるまだ駆け出し」と言われてムッとします。省一はさくらに気があるので、さくらと親しい桂木にもロバートにも敵対心ムキ出し。。。

佳奈子(長澤まさみ)と筆子は、ロバートのことを褒めちぎり。

「ハンサムでかっこいいよね~、素敵よね~、、素敵、素敵、、」とデレデレ。

「さくらほど大切なものはこの世にないですから」とロバートの真似をして、「あたしも言われてみた~い!!」「あたしも~!」(笑)。

そこへ健一、「お~い、水くれ」、お腹をボリボリ掻きながら・・・。

筆子「これやもの、現実は・・・」

ロバートがさくらのために仕事を休んでやって来たことを知った孫作は、渋い顔をして、

「女のために仕事を休むなんて、どうかと思うがなっ!!」と吐き捨てるように言う。

「古いんやさあ、お父さんは」とたね(佐々木すみ江)に言われるが、それでも、

「信じられんなっ、ワシはっ・・・。」

さくらが食事も取らず薬も飲んでいないことを知って怒るロバート。

「What?(何?)

You are not taking any medicine?(薬を飲んでないの?)

誰?誰がそんなこと言ってんの?」

「うちの学校の先生。保健体育の・・・」

「It's crazy! Crazyだよ、そいつは!

・・・あっ、ちょっと待てよ。もしかしてその人、寮で一緒だったって言う・・・」

「うん、桂木先生。」

「てっ・・・。さくら、彼とはどういう関係なの?」

と詰め寄るロバート。

桂木(小澤征悦)のせいだと分かるとさらにヒートアップ。そこに桂木が見舞いに登場。

ずいっと立ち上がり、胸を張って「フィアンセです。」と名乗るロバート。

じゃ、あらためて、と桂木も挨拶をして、手を差し出す。

一瞬ロバートにためらいの間があって二人は握手する。

二人の初めての対峙の場面。何か緊張する(笑)。

さくらと桂木がまた漫才のように親しげに話しているのを見て気に入らないロバート。

ロバートの寝る場所で問題が起こる。さくらに付き添うとロバートは言うのですが、「同じ部屋っていうのは、、、」と筆子が言いにくそうに切り出します。桂木が助け舟を出し、

「要するにね、結婚前の男女を同じ部屋に寝かせんのはどうかって、、、」

ガラッ。孫作ここでも登場。

「その通りやっ!子供たちの手前もあるでなっ!そりゃ困るで。さくらちゃんはな、うちで預かっとるんや。預かっとる以上、ワシに責任があるでなっ!」ピシャッ(ふすまを閉める音)、と猛反対。さくらのことをまるで娘か孫のように思っている孫作にとっては、ロバートのことは「変な虫」?結局桂木の配慮で、桂木の寮に泊まらせることに。

省一は「あ、あいつ、帰るんか?・・・な、なんだ、そうか、はっはっはっ」とアイツ呼ばわり。

佳奈子「おにいちゃんの人間性疑う・・・」

「明日、またうかがいます」。ロバートの言葉を復唱してうっとりとする筆子。

 

寮のおばちゃん(此島愛子)まで、ロバートをみて「ぽ~」っとしてしまいます。さくらとの仲を勘ぐるロバートに、

「あなたにとっては最高のフィアンセでも、僕にとっては学校の同僚、ということです」と言い切る桂木。しかし部屋を出て大きくため息をつく。意味深だ・・・。

ロバートの出現で、知らず知らずのうちにさくらに惹かれている自分を意識しつつ、その気持ちを押し殺そうとしている桂木?

クラシックネタも書きたいのに手が回らない・・・(独り言)

 

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マテュー・デュフォー(Fl)リサイタル

5月9日(水) BS2「BSクラシック倶楽部」で、
「マテュー・デュフォー」のフルート・リサイタルの模様を放送します。
(10:55~11:50)

今回のは再放送です。2006年7月19日に放送されたものを見ました。


デュフォーは1972年パリ生まれ。リヨン国立高等音楽院を卒業。マクサンス・ラリューに師事。バレンボイムに招かれ、シカゴ交響楽団の首席奏者に迎えられる。

という経歴のフルート奏者です。なかなかしっかりとした音で、安定感があります。音域による音色のムラがなく、上から下まで均質な感じです。かなり歌口に唇をかぶせて近づける感じで吹いています。生で聞くときっと太そうな音でしょう。

プーランクのフルートソナタは、色々な人が吹きますが、この人のもなかなかいいです。3楽章はかなり早いテンポなのに、いとも簡単そうに吹きます。

ピアノ伴奏はエリック・ル・サージュ。この人も最近活躍しています。ポール・メイエ(クラリネット)とかエマニュエル・パユ(フルート)とかと組んだアンサンブル「レ・ヴァン・フランセ」でも活躍しています。難しそうなモーツァルト等、難しさを感じさせることなく、軽やかに弾いています。

【演奏情報】
2006年4月25日・浜離宮朝日ホール

フルート:マテュー・デュフォー
ピアノ:エリック・ル・サージュ

モーツァルト ソナタ イ長調
プーランク フルート・ソナタ
コネッソン サライのほほえみ
バッハ フルート・ソナタ変ホ長調より
     シチリアーノ

関心のある方はご覧になってはいかがでしょうか。

 

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NHK歌謡コンサート 5/8

今回のテーマは「母にささげる名曲集」。
(ただいま放送中)

出演者は、森昌子、二葉百合子、島津亜矢、石原詢子、海援隊、北山たけし、千昌夫、真木柚布子、山本みゆき。

トップバッターは森昌子「お母さん」。連続テレビ小説「どんど晴れ」でもお母さんを演じています、と紹介される。そういうつながりか・・・。

この人は昔の方が断然歌が上手かった。結婚で引退する時は、芸能界に取って大きな損失だと思っていました。昨年芸能界復帰した時は、これで歌謡界の勢力図が変わるのではないか、とも思いましたが、長いブランクがあるので予想より苦戦しているような気がします。ちょっと時期尚早だった感じもします。

昨年復帰した時も色々な番組に出ていましたが、ご本人も決して満足はしていないどころか、不安も大きいようでした。その自信のなさが表に出てしまっているような気がして残念です。もともと、もの凄く歌の上手い人なので歌いたいように思い切って歌えばよいと思うのですが・・・。

次は、双葉百合子「岸壁の母」。この方は一体いくつになるのでしょう。。。

他、
島津亜矢「感謝状~母へのメッセージ~」。演歌っぽくない歌です。

石原詢子「淡墨桜」。

千昌夫「味噌汁の詩」。懐かしい歌。コミックソングのようですが真面目な歌。

等など。(とりあえずアップ)

※追記

20:25~
北山たけし「かあさんの歌」(唱歌)。亡くなったお母さんの話が披露されます。

「かあさんは夜なべをして~」と歌い出す(2番も)。

あれ?この歌って「かあさんが~」だとずっと思っていました。違うの?

「時代の歌 こころの歌」は海援隊の「母に捧げるバラード」(昭和48年)。

当時リアルタイムではかすかな記憶しかないのですが、あの独特の語りとサビのメロディーは何故か覚えています。

この歌は、東京に出てきたがなかなか売れない時に、迷惑をかけた母へのお詫びのつもりで歌ったらヒットとしてしまって、というエピソードが紹介されます。

芸能界の人でこういう話はすごく多い。「これで売れなかったら、やめて故郷へ帰ろう」と思っていたら売れた、とか。そういう背水の陣的な逃げ場のない状態での気合や集中力、あるいは、あきらめの境地での開き直りのパワー、それが結果的に成功に結びつくのだと思います。

武田鉄矢のお母さんは有名になってしまいましたが、一番ツイてない時に一番いい顔をしよう、それが運を呼び込む唯一の方法だ、と言っていたそうです。含蓄があります。

この歌がヒットしたのは、ユーモラスな語り口もありますが、ただのお笑いではなく、語りの歌詞の中の、「働け、働け、・・・そして休みたいと思った時は・・・そん時は死ね」という部分に、壮絶な人生観(本当にお母さんがそう言ったのでしょうね)が示されていて、聞いている人にショックを与えるほどのインパクトがあったからだという気がします。
(注)正確な歌詞ではありません・・・
詳しくは
  Yahoo!ミュージック - 海援隊 - 歌詞

「歌コン最前線」は、山本みゆき「風の嵯峨野路」。初めて聞く。演歌というよりは「歌謡曲」という雰囲気の曲。

真木柚布子「越中恋歌」。(これも初めて)。

最後は、千昌夫「還暦祝い唄」。

今日はこの人が2曲。還暦を迎えるという。もっとトシかと思っていました。。

この人は真面目に歌っているのですが、どこか可笑しい。その独特の味わいがこの人の個性。

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「どんど晴れ」&「さくら」32

●「どんど晴れ」第32回●5/8放送分

盛岡に帰ってきた柾樹(内田朝陽)を見て、「何しに来たんだ」といぶかしがる伸一(東幹久)。そこに現れる柾樹。柾樹と夏美のことを良く思っていないことを知って、女将(宮本信子)、久則(鈴木正幸)、伸一らに、

「(旅館のことは)家族なんだから、ちゃんと話し合えばきっといい答えが見つかるはず。そう信じている。夏美のことをよろしくお願いします。」

とクギを刺す。正直な柾樹が正攻法でぶつかる。これには伸一ら女将一派も何も言えない。

一方、夏美(比嘉愛未)に内緒で盛岡の旅館を訪れる夏美の父・啓吾(大杉連)、母・房子(森昌子)、弟・智也(神木隆之介)の3人。夏美に内緒はよいが、こんな老舗旅館で予約もなしとは無謀な・・・。

伸一にじろじろ見られた挙句、あいにく満室です、と断られて激怒する啓吾。このあと夏美の身内と分かった時にどう応対するのだろうか(笑)。

夏美は女将の言いつけで庭の植木の植え替えを手伝わされる。番頭・務(高橋元太郎)と一緒に作業する。

夏美が庭仕事をさせられていることを、嫌がらせだ、と騒ぐ佳奈(川村ゆきえ)。気になった夏美は務に尋ねるが、「あんた次第だ」と言われる。この人物は番頭さんなのにあまり登場しない、大変不思議な人物。しかもどちらに組する訳でもなく、中立の立場に見える。

夏美の作業を見ている女将と大女将(草笛光子)の二人。大女将もかつて女将に庭仕事を命じたことを二人で振り返って話している。これにはちゃんとした意味がありそうです。

●「さくら」第32回●5/8放送分

過労で熱を出して寝込むさくら(高野志穂)。桂木(小澤征悦)も気になる。保健室で何の薬か分からないが薬をもらって飲んでいる。勅使河原先生(今村恵子)登場。さくらと桂木の仲を気にする勅使河原先生のリアクションがオーバーで可笑しい。

沼田屋では、さくらのことを東京の祖父母に連絡する。心配で様子を見に行くというはま(中村メイコ)に、「そんな必要はない!」と怒鳴る功(小林亜星)だが、本当は心配で仕方がない。

功に内緒でハワイの母・響子(太田裕美)に電話するはま。本放送時はあまり気にならなかったが、太田裕美の演技は決して上手いとは言えない(どんど晴れの森昌子と競っている)。でも、可愛らしいさくらの母親ということで、雰囲気としては合っているように思える。この人はいくつになっても変わらない。

最後に「桜景」の歌が流れる。時間調整のためか意図的にか時々こういう音楽が流れる。

作詞:麻生香太郎
作曲:小六禮次郎
歌 :森公美子

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「どんど晴れ」&「さくら」31

●「どんど晴れ」第31回●

盛岡まで夏美(比嘉愛未)に会いに来た柾樹(内田朝陽)。裕二郎(吹越満)に「先輩、お久しぶりです。」下宿の人たちにも丁寧に挨拶。そんなことどうでもええがな。夏美はそれどころではないのに(笑)。どうも柾樹はおめでたい人物に見えてしまう。

それでも安心した夏美は、柾樹の顔を見て、これまで張り詰めていた緊張が一気に解けたかのように酔って寝込んでしまう。

夏美の下宿仲間の聡(渡邉邦門)は柾樹に、もっと夏美のことを考えてやるように突っかかる。夏美に気があるのだろうか。佳奈(川村ゆきえ)は聡に気があるようだが。。。

夏美の家族は、盛岡へ挨拶に訪れる予定で準備をしている。

●「さくら」第31回●

健一(河西健司)の浮気騒動も落ち着いた沼田家。今度は大介(江成正元)の英語スピーチコンテスト出場に向けて周りは騒がしくなり始める。

さくらに気がある大介の兄・省一(飯泉征貴)が、下心からさくらに自分も英語を教えてほしいと頼み込む。やがて省一の役場の同僚や、商工会の人達も教えてもらうことになり、さくらを独占できると思って舞い上がっていた省一は面白くない。

長澤まさみちゃんの存在感が光っている。

沢田先生(野口五郎)が相変わらず可笑しい。

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N響 チャイコフスキー5番

NHKの教育3というデジタルチャンネルがあります。

今、N響のチャイ5(チャイコフスキーの交響曲5番)の演奏を放送しています

(放送予定は22:43~23:43)。

1997年9月6日の演奏(1328回定期)で、指揮はエフゲーニ・スヴェトラーノフです。

2楽章が始まって少ししたところです(23:06現在)。ホルンのソロは松崎さん。

スヴェトラーノフ指揮の演奏は、2005年の2月と5月のN響アワーで、それぞれ2000年10月演奏の「くるみ割り人形」の「パ・ド・ドゥ」と、「白鳥の湖」をやったのが凄かったのを覚えています。

2005年3月のN響アワーの時(シェックのホルン協奏曲を松崎さんが吹いた)には、この97年の時のチャイ5の演奏で松崎さんが見事なソロを吹いて終了後にスヴェトラーノフに指揮台のところまで呼び寄せられた、という場面が紹介されました。

スヴェトラーノフの指揮は、全体的にテンポがゆっくりめですが、全体的にもの凄く音がよく鳴っています。朗々とオーケストラを歌わせている感じです。金管を吹かせる、吹かせる。普段のN響からは考えられないくらいの音量。ロシアのオケみたいで、聞いていて気持ちがよいです。「パ・ド・ドゥ」のクライマックスのトランペットなど、圧巻です。

教育3について詳しいことはよくわかりませんが、クラシック番組を結構やっています。古めの映像が多いですが、名演の類を選んでやっているのではないかと思われます。毎日チェックするほどのパワーはありませんが、たまに気づくと珍しいのをやっています。

※放送後の感想

1楽章のTuttiから既にトップスピードという感じ。金管が吹きまくる。トロンボーン・チューバがバリバリに吹いている。

2楽章のホルンソロは安定した音色。安心して聞いていられる。

・・・ちなみに2楽章のホルンソロでこれまで聞いた中で、最も凄いと思ったのは、ムラビンスキー指揮・レニングラード・フィルのだ。多めのビブラートをかけた独特の音は他の演奏と一線を画する感じで、泣ける。(これを定盤に挙げる人は多いと思います)

4楽章になると、さらに演奏は熱を帯びる。フィナーレ近くのトランペットの旋律のところでは、スヴェトラーノフは目を閉じて指揮するのをやめてしまっている。N響にしては珍しく、弦楽器も皆、体を大きく揺らして弾きまくる。「一心不乱」という感じ。ノッている演奏である。

終演後は拍手喝采。管楽器の各セクションをスタンドさせた後、松崎さんを立たせるスヴェトラーノフさん。大拍手とブラボーコールが起こる。スヴェトラーノフさんはホルンの席まで歩いていき、松崎さんの手を取ったかと思うと、そのまま松崎さんの手を引っ張って指揮台のところまで連れて来てしまう。そして指揮台の上に立つよう促す。大テレの松崎さん、ちょこんと指揮台の上に乗ったかと思うと、恥ずかしそうにすぐに降りてしまう。。。

当時すでに聞いた人は多いかも知れません。
かなり名演の部類に入ると思います。

見逃した方は、、、

全体的に名演だったと思うので、N響アワー枠(日曜21時)でたまにやっている「名演奏プレーバック」(今もこの企画、あるのだろうか?)などにリクエストを出して強烈にアピールすればまたちゃんと放送する可能性はあるのではないでしょうか。

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N響アワー トランペット特集(4/29)

もう1週間以上前ので恐縮ですが。。。

「もっと知りたい!」トランペット特集
ゲストはN響首席トランペット奏者の津堅直弘氏。

「トランペット特集」ということで、トランペット協奏曲とかをやるのかと思ったら、普通の曲でトランペットが目立つ曲をやっていた。

まず「ドボ8(ドボルザークの交響曲8番)」の4楽章。
(2007.4.7 バーメルト指揮)

演奏中のトランペットのアップを小窓で映していた。この曲は冒頭のファンファーレでトランペットが目立つには目立つが、それほどフィーチャーされた曲だろうか?9番(新世界)ほど洗練されていない気がするが、派手で面白い曲である。途中で出てくる旋律が「こがねむし~は~金持ちだ~」にちょっと似ているところがある。

ドボ8というと、高校の吹奏楽部の後輩(トロンボーン)が入った某大学オケの演奏会でやっていたのを思い出す。開演前の舞台袖から、トロンボーンが4楽章のあの目立つところをさらっている音が「パカパカパカパカ・・・」と盛んにする。後でその後輩に聞く。

「お前だろう、あれ」
「違いますよ、おれじゃないですよ~」(笑)。

本番直前にその日やる曲をさらっているのはあまりみっともいいものじゃありませんので気を付けましょう。。。

この曲は1楽章に有名なフルートソロがある。スラーでオクターブとかの跳躍が多いが案外これは曲者。そして4楽章のソロ。1番を吹くのは中野さん。指や音域はそれほど難しくはないと思うのだが、何せ長いフレーズをレガートで吹きっぱなしで、ブレス(息継ぎ)のタイミングが非常に難しい。それなりの音量が必要なところなので一息ではまず吹けない。どこでとってもちょっと音楽が崩れるような形になって無理があって、奏者泣かせのソロだと思う。

その後、トランペットのウンチク、色々な楽器の紹介がある。ピストン式とロータリー式の両方を津堅さんが吹いて見せたが、やはり音が違う。ロータリーは抵抗感が強く、粘りのある音と言われている。色々なミュートを付けた音の違いも披露。津堅さん個人持ちのミュートを持ってきていて、名前が書いてあるものがある。それも平仮名で「つけん」と書いてある。

これを見て、「『つけん』って書いてあるけど『つけるん』だよね・・・」とまたもや池辺節が炸裂。

次は、そのミュートを付けた音で、ムソルグスキー「展覧会の絵」から「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミイレ」。
演奏は1996.7.19、指揮はゲルギエフ(≒車だん吉?)。
津堅さんが鋭い音で吹く。

その次は、ドビュッシー「夜想曲」から「祭り」。
1985年11月13日、ホルスト・シュタイン指揮の演奏である。

クラリネットの磯部さんが若い。フルートは懐かしい宮本明恭さん。トランペットは津堅直弘、北村源三、祖堅方正の3大巨頭揃い踏みの圧巻。

この曲は大学オケ時代、2年の秋頃に学園祭で2年生オケ(Dオケ)で演奏した。ちょうど3年次の執行体制を決めるための(ドロドロした)話し合いの時期で、あまりいい印象がない。。。最近になってやっと冷静に聞けるようになってきた。なかなかいい演奏。

この次のマーラーの交響曲3番の3楽章が凄かった。(1984年12月12日、ノイマン指揮の演奏)。

珍しいバルブ付きポストホルンによるソロがあり、津堅さんが吹いている。不思議なもので、ホルンでもなくトランペットでもない音がする。金管楽器はその形状によって音色が確かに異なる。(ワーグナーなんかで使われるバストランペットなども、音域はトロンボーンと一緒だが、音色は確かにトランペットなのである)

この曲で若い頃、鼻が悪く大トチリをした苦い経験があるそうで、その後ドイツ留学を経て帰国後またやることになった雪辱戦。相当のプレッシャーの中、「200回練習法」というのでさらいまくったそうである。そして「打倒、マーラー」と書いた「お守り」を懐に忍ばせて本番に臨んだそうである。

このポストホルン、ものすごいドソロである。バリバリ吹くような曲ならある程度ごまかしも利きそうなものだが、やわらかい音で、延々と吹き続ける。並大抵の気力・体力では吹けそうもありません。

津堅さんはしっかりと、目をほとんど指揮者からそらさずに堂々と吹いていた。我々素人なんかだと、自信がなかったりミスしたりすると、大抵目をキョロキョロさせたり、やたらとまばたきをしてしまうものである。こういうアップの演奏だとそれが分かってしまうので怖い。

ホルンには松崎さんと山本(真)さんの双璧。松崎さんが若い。この人はその顔立ちから、ずっと外国人だと思っていた。オーケストラにもプロ野球みたいに助っ人外人がいるのかと(笑)。チェロには徳永謙一郎さんがいる。

関山(幸弘)さんはまだ昔の髪型。いつ今の髪型になったのかよく分からないのだが、しばらく別人だと思い、気がつかなかったことがある。あまりに違うので。。。

そして最後にスタジオで津堅さんが演奏。
曲はヘンデルのラルゴ「なつかしい木陰」(Pf:白石准)。

音をすごく近くで拾っている感じ。曲の感じから、もっと柔らかい音で吹くのかと思っていたら、結構しっかり、はっきりと吹いていた。張りのある音や細かく鋭いビブラートなど、ドクシュツェルの音や吹き方に似ている。

これを大きなホールで聞くとちょうどよい伸びやかな音に聞こえるのだと思う。トランペットはつくづく間近で聴く楽器ではないのだと思う。

NHKホールというのは演奏ホールの中でも結構大きい方で、ここをホームグラウンドにしていると、客席の後ろまで音を飛ばすために、このくらいのはっきりとした吹き方が身に染み付いているのだと思う。

ちょうど、宝塚や歌舞伎の厚化粧と同じなのである。間近で見るとドギツイ化粧が、客席の後ろではちょうどよい具合に見えるのと同じで、楽器の音もそういうところがある。特にソリスト級の人はそういうことを念頭に置いた音を出している。

池辺晋一郎先生のギャグは相変わらず炸裂しまくり。今回は他のは割愛させていただきます・・・。

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「どんど晴れ」&「さくら」28-30

●「どんど晴れ」第28~30回●

父・啓吾(大杉漣)が柾樹(内田朝陽)といつの間にか和解し、実家に挨拶の菓子折りまで送り、大女将(草笛光子)から電話をもらって親しげに話していたのを見た母・房子(森昌子)は面白くない。和解後発の柾樹との夕食の席で、ビール1杯で酔っ払い、ブチ切れる。

一方の盛岡。かつての恋人を捜しに盛岡にやってきたジュンソ(リュ・シウォン)。映画の仕事のため、もう韓国に帰る期限が迫っているが恋人は見つからない。裕二郎(吹越満)のアイディアで地元のラジオ局で呼びかけることになる。そんな大スターがそんなことをしたら大騒ぎになるんじゃないかと思うが、そこはドラマ。

時間切れ、マネージャーまで迎えに来て、いよいよ帰国という時に、恋人が見つかったと連絡が入る。ジュンソを止めるマネージャーを制止する夏美(比嘉愛未)。ジュンソは恋人との再会を果たす。恋人役の女性は顔もほとんど写らないチョイ役。誰かそれなりのゲストでもよいと思うのだが。

ジュンソの恋人を思う気持ちを見て、夏美は柾樹にわがままを言ったことを電話で詫びる。すると柾樹は下宿の部屋のすぐ下まで来ていた。夏美に会いに来たのだ。

今回の「どんど晴れ」、云わんとしているメッセージは分かるが、どうも上滑りしている印象がある。古きよきものを守る、とか、人とのつながりの大切さとか、言っていることは悪くないので少し残念である。これからの展開に期待をかけたいところである。

脚本は小松江里子。民放で結構色々なドラマを書いている。

部長刑事
セカンド・チャンス
若葉のころ
青の時代
to Heart-恋して死にたい-
Summer Snow
陰陽師(NHK)
バツ彼
おいしいプロポーズ
ガッコの先生
ブラザー☆ビート
元カレ

等。夫であるTBSプロデューサー・伊藤一尋氏の作品の脚本などを手掛けている、とのことでここに挙げたもののほとんどは伊藤氏プロデュース作品。(独占指名みたいになっているのだろうか?)。割とよいものもあったが、今回のはちょっとピンとこない。

連続ドラマは数あるが、役者の都合で内容を変更してくれ、とか仲の悪い役者同士は同じシーンは避けてとか注文がついたり、とか色々あるという話も聞いたことがあり、本当に自分の書きたいものだけを書くわけにも行かない世界だと聞く。朝ドラと大河ドラマは特に長丁場なので書く方も色々と大変なのだろうと思う。

この人は2009年の大河ドラマ「天地人」の脚本を手がけることも最近発表されている。上杉家臣の直江兼続が主人公というもの。もう再来年のまで決まっているとは恐ろしい。

大体、大河ドラマも一時はいいのが結構あったが、最近はどうも見る気がしない。人気の人を集めて「豪華キャスト」と謳ってはいるが、時代劇が似合うのかどうかという人も多く、仮装大会みたいになっている感じもして、制作側の自己満足的なニオイが感じられてしまう。

同じNHKの時代劇でも、「御宿かわせみ」とか「はんなり菊太郎」とかの方が個人的にはよほどいいと思う。大河の武将ものとは趣が異なり、侍は出てくるが、町人・庶民に近い世界を描いていて、「御宿~」の中村橋之助、高島礼子の人情味や、「はんなり~」の香川京子とか南果歩の凛としたたたずまいなど、非常に印象に残っている。

●「さくら」第28~30回●

筆子(浅田美代子)が酒に酔ってとうとうブチ切れる。ここで普段の不満をぶちまけた筆子を見てさくら(高野志穂)は、ろうそく屋の後継者問題をちゃんと話し合うべきだ、と筆子とたね(佐々木すみ江)を無理やり話し合わせようとするが、火に油を注ぐ結果となり、とうとうたねは筆子に「出て行きなさい」と言ってしまう。筆子も荷物をまとめて出て行こうとすると、さらに「ああ、そう、せいせいする」とまで言う。

筆子「長い間お世話になりました」

たね「・・・どーも・・・」

と言いながら、筆子の様子を気にするたね。

そんな時、健一(河西健司)の浮気疑惑が浮上。するとたねは一変、「筆子さん、あんたがしっかりしないよ、あたしがついとるんやで」、と味方になる。一家の一大事においては一時休戦し、共同戦線を張る嫁と姑。わけが分からずキョトンとするさくら。

浮気疑惑の相手は町外れのテーラーの女主人。たねと筆子に頼まれたさくらがこっそり見に行くと、確かに健一が店に入っていくのを目撃する。

「こういうのは現場を押さえんといかんよ、筆子さん」とたね。

とうとう現場に踏み込む。筆子がドスの利いた声で「ガスの点検に参りました」と言って戸を開けさせて飛び込み、ものさしで健一をビシビシ殴るところなどこの場面は本当に可笑しい。

結局この浮気騒動には落ちがあって、健一がこっそりこの女主人のところにパソコンを習いに来ていたということが判明する。インターネットを使って店の宣伝をしようと内緒で勉強していたのだ。健一は健一なりにろうそく屋の将来のことを考えていたのである。

この後、筆子は、色々胸にたまった思いを吐き出すきっかけを作ってくれたさくらに感謝の意を伝える。たねとのことを心配するさくらに、たねも最初は嫁だった、いずれは自分の天下になるのだ、それまでは修行時代なのだ、と言う筆子。人の暮らしを大きな輪廻で捉えているのだ。何という達観だろう。

仕事場で孫作(奥村公延)と健一が並んで話をする場面。かつて柄付きのろうそくを健一が提案したのを孫作が反対したことについて、本当の理由は、健一がいやいや家業を継いで本気になっていないままだったからだ、と言う孫作。

健一は、偉大な職人である父を越えられないジレンマに悩んでいた。

「どう頑張ったって親父と同じものは作れん」

「同じものを作ることはない、お前はお前のろうそくをつくればよいのだ」と孫作。

「できるかな、おれに・・・」

「・・・お前はおれの息子や・・・」

この様子を陰でこっそり聞いていて涙ぐみながらも嬉しそうなたね。

たねも、さくらに同じように感謝する。そして筆子については、

「あの人だけが分かってくれることがある」と言い、最後はあの人に自分の死に水を取ってもらいたいと思っている、とも言う。同じように嫁としてこの家に暮らす人間だけに通じ合う部分があり、根底では筆子のことを認めているのだ。

奥深いメッセージである。

新旧作を続けて見ているが、どうも「さくら」の方が見ていて面白い。真面目な場面もすーっと心に入ってくる。この違いは何なのだろうか。

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生協(パルシステム)

すでに利用されている方はご存知と思いますが、食料品を中心とした宅配システムです。

これから子供が生まれる、小さい子供がいるという家庭には特に便利です。

◆基本的なシステム◆

加入時に出資金(1000~2000円程度)を拠出する。これが運営資金になる。退会時には返却してもらえます。

注文用紙とカタログをもらう。原則週1回の配送日の前日までに注文用紙を玄関に出しておく(宅配ケースの中でもOK)。

注文方法はOCR用紙の提出と、インターネット注文のどちらでも可能です。インターネットの場合は、配達日翌日まで注文が可能で、インターネット注文限定商品や限定割引などの特典もあります。

配送員の方が来られたら、商品は直接受け取ってもよいし、留守の時は玄関先に保冷ケースで置いていってもらえるので、共働きなどの場合でも、帰ってきてから取り込めばOK。

個人宅配とグループ宅配がある。個人の場合は配送手数料として1回200円程度かかります。グループ単位で商品を受け取る場合手数料はかかりません。

リサイクルもやっています。指定商品のびん・紙パックや、試用済の注文カタログ用紙なども宅配BOXに返却時に入れておくと回収してくれます。

◆食の安全◆

生活必需品の食料品などは、近くのスーパーでも買えますが、何よりもよいのは、食の安心・安全を徹底的に考えた品揃えであることです。

例えば、インスタント味噌汁、カップ麺、カップスープ、焼きおにぎり、パスタなどの冷凍やインスタント食品、だしの素など。これらの通常の市販品には大抵、化学調味料や各種食品添加物が含まれています。

これら添加物は食品安全上、一応基準をクリアしたものが使われてはいるはずですが、人体へどのような影響があるのかはまだ完全に分かっていません。遺伝子組換え品なども同様です。影響がある、と断定されているわけではありませんが、絶対に安全である、という証明がされていないだけなのです。

特にこれから体が作られていく生まれたばかりの赤ちゃんや、まだ小さいお子さんにとっては、こうしたものはなるべく避けるに越したことはありません。

生協の食品は、基本的に化学調味料や添加物は使用していません。また、アレルギー材料表示や、遺伝子組換え品の表示を行い、野菜・果物も減農薬・無農薬にこだわった産直品を扱っています。価格的には、同じような一般品と比べて特別に安いというわけではありませんが、このことだけを考えても付加価値は大変高いと思います。

◆使い勝手◆

続きを読む "生協(パルシステム)"

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ミュージック・ボックス【90年代】

直近の放送予定

【1960年代】4/25(水)2:45-3:45 総合 ★済
【1970年代】4/26(木)3:00-4:00 総合 ★済
【1970年代2】4/27(金)3:00-4:00 総合 ★済
【1980年代】5/2(水)3:05-4:05 総合 ★済
【1980年代2】5/3(木)3:30-4:20 総合 これは50分版★済

これまでに録画したものの曲目です。

【1990年代】55分

君がいるだけで (米米CLUB)'92
もっと強く抱きしめたなら (WANDS)'92
負けないで (ZARD)'95
それが大事 (大事MANブラザーズバンド)'91
こもま君だけを奪い去りたい (DEEN)'93
バンザイ~好きでよかった~ (ウルフルズ)'96
PIECE OF MY WISH (今井美樹)'91
朝日を見に行こうよ (SMAP)'99
涙のキッス (サザンオールスターズ)'92
Can You Celebrate? (安室奈美恵)'97
Innocent World (Mr.Childeren)'94 ※途切れ

元記事はこちら

NHK ミュージック・ボックス

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ミュージック・ボックス【80年代2】

直近の放送予定

【1960年代】4/25(水)2:45-3:45 総合 ★済
【1970年代】4/26(木)3:00-4:00 総合 ★済
【1970年代2】4/27(金)3:00-4:00 総合 ★済
【1980年代】5/2(水)3:05-4:05 総合 ★済
【1980年代2】5/3(木)3:30-4:20 総合 これは50分版★済

これまでに録画したものの曲目です。

【1980年代2】50分(正味は48分)

想い出がいっぱい (H2O)'83
赤いすいーとぴー (松田聖子)'82
雨音はショパンの調べ (小林麻美)'84
初恋 (村下孝蔵)'83
マイレボリューション (渡辺美里)'86
輝きながら (徳永英明)'87
六本木心中 (アン・ルイス)'84
スローなブギにしてくれ(I want you) (南佳孝)'81
スニーカーぶる~す (近藤真彦)'81
翼の折れたエンジェル (中村あゆみ)'85
いっそセレナーデ (井上陽水)'84

元記事はこちら

NHK ミュージック・ボックス

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ベト7(ベートーベン交響曲7番)2

ベートーベンの他の交響曲には、「英雄」「運命」「田園」といった標題が付いているものがある。標題が付いていると、あまり聞きなれていない人でも、なるほど、そういうイメージがする、と曲が分かったような気になれるのだが、この7番はそういう標題が付いていないので、最初は取っ付きにくさがある。

故・山本直純氏が、ベートーベンがもう少し標題付きの交響曲を多く作ってくれていればオーケストラもレパートリーが楽になるのだが、と著書「オーケストラがやって来た」の中で書いていた。標題付きの曲の方が人気があり、観客動員数が断然違うというのである。動員力が小さい曲というのは収益性を考えた場合、名曲でもプログラムにしにくいという訳である。これは随分昔の本で、昨年は「のだめ」で7番が注目を浴びるなどし、にわかにクラシックブームが起こったし、今はそうでもないかもしれない。

私が好きなのは、カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル(1975~76年・ウィーン・ムジークフェライン)のものである。

これは多くの人が名盤に挙げる演奏でもある。奔放、饒舌、闊達といった言葉で表現されることが多い。何しろ聞いているうちにぐいぐいと引き込まれていき、最後は怒涛のような勢いで終わる。

たまたま初めてちゃんと聞いたのがこのウィーン・フィルのだったのだが、いたく気に入ってしまった。他のを聞きたいという気が起きなかったということからも分かる。

私が買った時は7番だけのやつだった。こんな写真のやつ(写真のみ)。演奏は同じものだと思う。

Bet7001  

 

 

 

クライバーは、1983年のコンセルトヘボウ管とのライブ映像も鮮烈である。終始ニコニコしたような楽しそうな表情(まるで上機嫌に酔っ払っているようにさえ見える)、踊るような指揮、手をグルグル回すだけのようになったり、指揮をやめてしまい肩を体操のように動かすだけになったり、そして怒涛のような演奏。

 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92

 (これは4番とのカップリングDVD)

フルトベングラー指揮ベルリン・フィル(1953年ライブ)を奥さんが持っていたのだが、これもまた素晴らしい。最初の方はちょっと重たい感じだが、4楽章最後の方に行くにつれ、いつの間にかオケが火の玉のようになって終わりに突入していくようなイメージがある。

97~98年頃だったか、大宮ソニック・シティに来たN響のを聞いたことがある(指揮はウルフ・シルマー)。ホルンの1番は松崎さん。4楽章最後のハイトーンで目立つところなども、バッチリ決めている。管楽器でたまにやることで、他のパートよりちょっとだけ早く音を出して(要するにフライング)目立たせることがある。自分も管楽器奏者なのでついそういう感覚が分かってしまうので、「やってる、やってる」と思い少しニヤっとした(笑)。

3楽章ではトランペットが高い音を伸ばすところがある。初めのうちはよかったのだが、何回目かで、1番を吹いていた津○さんが、おっ外してしまった。少し前に座っていたおじさんが、それまで静かに聞いていたのだがこれを見て「けっっ」と吐き捨てるように言った。厳しい。

プロでもそういうことがあるんだ、まあ人間のやることだからしょうがないよね、などと思いながら、終演後、駅に向かって歩いていたら、楽器ケースを持った津○さんが大きなマスクをしてフラフラと歩いて来るのを発見した。花粉症かなんかだったのだろうか、それで不調だったのだろうか、などと色々想像してしまった。

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ベト7(ベートーベン交響曲7番)1

ベートーベンの交響曲第7番イ長調。

略して「ベト7(べとしち)」。関西圏では「ベト○」ではなく「べー○」とも言うらしい(つまり、「べー7」となる)。

※略語については
4/1 のだめ効果?クラシック略語流行る?ベト7
を参照下さい。

大学オケ時代、年2回の定期演奏会の選曲会議で毎回のように候補に出ては落ちる曲の一つであった。

なぜこの名曲が落ちるのか。

選曲のプロセスはこうだ。まず全員から希望する曲を募り一次候補とする。これを各パートの首席奏者(パートリーダー)らからなるリーダー会議で延々と議論をして決めていた。各パートリーダーは、曲の難易度や楽器編成などを考慮し、パート員の意見も聞いて、推す曲、落としたい曲をパートの意見として出していき、これを繰り返して候補を絞っていく。

アマオケには当然ながら色々な趣味や価値観の人がいる。単純に好きだから、という理由でモーツァルトやベートーベンなど一般的に人気のある曲もいつものように候補に出される。

ところがパートリーダーはそうはいかない。曲の難易度によって、自パートの技術レベルで演奏できるのか、とか、人数が多いパートの場合、ローテーションと言って、できるだけ皆が同等に出番があるよう考慮しなくてはならず、各自パート員の期待(圧力)を一身に背負い交渉に臨むのである。

とはいえ、あれもできない、これもできない、ではナメられて発言力が弱くなることもあるので言い方も考えなくてはならない。そして実は各リーダーの個人的な好みもあったりするが、あからさまにそうも言えないため、色々と理由付けを考えたりもする。

こうして実に虚々実々の駆け引きが繰り広げられ、曲が決まっていくのであった。やっている時は辛いだけで気が狂いそうだったが、後から思うと、これ、随分といい社会勉強になっていたのである(笑。サラリーマンになると分かると思います・・・)。

ベートーベン、モーツァルトなどの古典系は弦楽器を中心に人気は高いが、選曲においては敬遠されがちである。理由は、金管・打楽器の出番が少ないということもあるが、「難しい」からである。古典系の難しさというのは、「ごまかし」が利かないところにある。

近現代の曲などでは、早いパッセージや高い音など多少技術的に難しくても、とにかく練習して譜面通りにできればそれなりに曲になってしまう(ように聞こえる)ものも多いが、古典はそうはいかない。無駄な音がなく、ちょっとのアラでも目立ってしまう。相当練習しても「名演」まで持っていくのは難しい。ただ好きな曲ができればいい、と開き直りでもしない限り、古典をやるのは相当の勇気がいる。ただ、音楽の作り方などで非常に勉強になる部分が多いので、そういう理由であえて取り上げることもあった。

そしてもう一つの理由。

大体、金管セクションは自信満々系の人間が多く、難しくても自分のパートがバリバリ吹いて目立つ曲を強硬に推してくることが多い(マーラー、ブルックナー、ワーグナーとか)。ベト7というと、別名「ホルン協奏曲」と言うくらい、ホルンが目立ち活躍する(特に1楽章と4楽章)。

ところが、この曲だけはホルンが嫌がるのである。この二つの楽章は結構高い音が出る。プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」などのように同じくらいの音が出てくるものもあるが、音形によって出しやすさが違うのだと思われ、ベト7はいきなり「パーン」と出さなくてはならないので難しいのだと思う。

嫌がると言っても、はっきりとそうは言わないところがいやらしい(笑)。

曰く、この曲は「(演奏を)保証できない」と。(正直に難しい、とかできない、とか言えばいいのに、ねえ)。

もう1曲、ホルンが絶対に嫌がったのは、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(通称、ティル)。これは恐らく冒頭のウルトラE難度宙返りのようなソロに理由があるのだと思う。

演奏会プログラムは、基本的には3曲プロで、前プロ・中プロ・メインと呼ぶ構成を取ることが多い(曲の長さや難易度的に見ると通常は、前プロ<中プロ<メインとなる)。大体は核となるメイン・プログラムが決まって、その後、全体のバランスを考えて前・中が決まっていったように思う。

人手不足のパートなどは「全ノリ(乗り)」と言って有無を言わさず全曲出演となるが、人数の多いところは、前ノリ(前プロだけの出演)、とかメインだけ、などとなる。

なのでメインが古典系のように、金管がトランペット2・ホルン2だけ、とか打楽器はティンパニだけ、とかの編成の曲になってしまうと、金管や打楽器が黙っていない。そうすると前プロや中プロが大抵、金管・打楽器がドンカチャンカやる派手な曲になる。邦人の作品で結構そういうのがあり、こういう時、よく候補に挙がった。「困った時の邦人頼み」という格言さえあったほどだ(笑)。でも邦人は弦楽器にとってはあまり「勉強にならない」そうで嫌がる人が多かった(吹奏楽に近い作品が多いのだろうか)。

次、私の好きなベト7の演奏について。
これは、長くなるので・・・【つづく】

   ベト7(ベートーベン交響曲7番)2

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「ドンド晴れ」&「さくら」25-27

●「ドンド晴れ」第25~27回●

朝ドラは、1週間単位で起承転結が付けられるようになっている。特にここ最近顕著と思われる特徴と思う。そういう訳で月・火はその週の物語の伏線となる「種」をまくことに重きがおかれ、ストーリー的にはあまり面白くないことも多い。単なるあらすじ紹介ではしょうがないので、気になったポイントを中心に。

加賀美屋にジュンソという韓国人男性がが訪れる。演じるのは韓流ターのリュ・シウォン(「美しき日々」などに出演)。劇中でも韓国の人気スターという設定で出ている。この人が出る必然性は何なのだろうか。

それにしても彼のあの、目を半開きにしたような独特の表情。ヨン様に勝るとも劣らない笑顔だ。こういう人達の人気の陰には、天性の素質もあるだろうが、ああいう表情一つにも努力・工夫がきっと潜んでいるのだと思う。

もう一つ、30日(月)朝からやっていた「どんど晴れ」スペシャル版。開始1ヶ月という一区切りでの復習であり、内容的にはほとんどはこれまでの場面の総集編のようなものである。夏美役の比嘉愛未と伸一役の東幹久が進行役。収穫は、比嘉愛未の素顔(に近い)様子が見られたこと。主役に選ばれるだけあって、明るくハツラツとした感じが印象的。ドラマで見るより可愛らしく見える。この人の女優としての成長も一緒に見ることが今回のポイントであろう。

NHKの連続もののドラマは、登場人物のメークや髪型、服装などで年齢をかなり細かく表現しわけていると思う。分かりやすいのは、よくある一代記ものなどで最初は田舎臭く、やぼったい感じで、だんだん垢抜けていったりする。そうではなく、少しずつ歳を取っていく場合も、ずっと見ているとあまり気が付かないが、総集編や回想シーンがあると、確かに少しずつ微妙に変化して歳を取らせているのが分かる(芋たこなんきんの町子は60歳すぎてもあまり変わらなかったのは少し不自然だったが)。

最後の5分で、「今後のみどころ」をやった。かなり気になる場面が出ていた。

●「さくら」第25~27回●

大介(江成正元)の成績のことが発端で、筆子(浅田美代子)とたね(佐々木すみ江)の嫁姑バトルに火がつく。

本当のバトルの原因は、ろうそく屋の後継者問題で根が深いことを、さくら(高野志穂)はみどり(熊谷真実)から教えられる。当事者の立場になると決してシャレになっていないシチュエーションだらけだが、つい見ていると笑ってしまう。そのあたりの作り方が上手いのだ。

そしていよいよ筆子さんが酒を飲んでブチ切れる。相当酒癖が悪い。でも普段きっとかなり自分を抑えているであろうその姿は決して責める気になれない。普段真面目なのに酔っ払って豹変するサラリーマンのようである。女性でもこういうことがあるのだろうな、と思わされる。

野口五郎の沢田先生役の怪演ぶりが相変わらず目を引く。東京の祖父母の家の仏壇にある、祖父・功(小林亜星)の母と思しき遺影が小林亜星の女装姿なのにも大いに笑える。

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