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NHK朝ドラ「さくら」再放送(11)

「さくら」の方。

自分の歓迎会で酔っ払った矢富先生にセクハラまがいの行為をされ、翌日もめてしまうさくら。

「酒の席だったし」という日本的な対処の仕方に納得できないさくら。

愚痴をこぼすさくらに桂木が言った言葉。

「本当にこの国(日本)を知ろうと思ったら、外側からではなく内側から見ろ、外側から批判するのではなくて、日本という国や人々の中に入り込んでからこの国を見ろ。」

奥が深い言葉です。

自分も昔、家族の転勤で家族でアメリカに行った時、色々と似たようなことを考えました。知らず知らずのうちに向こうの人々や生活に同化することによって、理屈ではない何かを感じ取ることが出来たと思います。また、反対に、日本については「外側」から見つめる機会にもなり、日本語や日本の文化に関心を持つきっかけになりました。

後に明らかになって来ますが、桂木は元はどこかの大企業にいて、アメリカ留学などもしていてMBAかなんかも取っていて、と実は超優秀な人物で、それが思うところあって、飛騨の山奥で教師になった、ということになっています。一見ちゃらんぽらんに見えて、本質を押さえている人なのです。

そして、仕事で近くまで来た祖父・功(小林亜星)は、さくらが元気でやっているか気になって訪ねて来る。さくらが帰って来るまでの間、いつの間にか桂木と意気投合して桂木の部屋で馬鹿笑いしている。。こういうの、好きです。物の道理の分かった者同士、直感的に通じ合うものがあったということなのでしょうか。

祖父と祖母・はま(中村メイコ)、2人ともさくらを心配しています。電話の様子がヘンだと気づいたはまは、さくらの所へなど行かない、と言う功にさりげなくさくらの住所を教える。このおばあちゃんの「亭主操縦法」は敬服に値します。功も、強がってはいるものの、さくらのことが気になっている。

そう、親とか祖父母は、子や孫のことをよく見ている。見ていないようでもちゃんと見ている。様子がヘンなら大抵気がついているが、黙っているだけなのである。そして、ここでちょっと助けてやった方がいい、という所で初めて手を差し伸べる。功の来訪と言葉でさくらは少し元気になったのでした。

 

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