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「ドンド晴れ」&「さくら」20

●「ドンド晴れ」第20回●

旅館の仕事を始めることになった恵美子(雛形あきこ)に、夏美は「色々教えて下さいね」と挨拶する。

伸一(東幹久)から「嫌味でも言われたのか?」と聞かれた恵美子は「そんなんじゃありません」と笑みを浮かべるような表情で言う。恵美子は夏美と敵対するような意図はないようです。

女将(宮本信子)一派は依然として夏美追い落としを画策しています。あまり陰険ではないですが、それだけにかえっていやらしいですね・・・。

大女将(草笛光子)のところへ茶を飲みに来る南部鉄器職人・平治(長門裕之)。平治は大女将のことが好きなのでしょっちゅう来るんですよね。女将候補ライバルの恵美子が参戦したことについて、「二人で頑張ります」と楽天的とも取れることを言った夏美のことを

「やっぱりタダもんでねえなあ・・・」という平治。

この二人、夏美を初めて見た時に座敷わらしと見間違えて以来、幸せを運んでくれる天使ではないかと随分彼女のことを買いかぶっています。すごいキーワードを軸に物語が進んでいくものと思います。

夏美の実家に許しを請いに通う柾樹(内田朝陽)。またもや父・啓吾(大杉漣)に会ってもらえず。何度も家に足を運ぶのはえらいが、それだけでは会ってもらえないぞ、ちょっと芸がないぞ、という状態。

「全部僕がいけないんです」と言う柾樹。

このように自分が全部悪い、といとも簡単に言える人というのは、簡単に自分の非を認めても、自分の地位や存在が揺るがないという余裕とか自信が余程ある人か、何も考えていない甘ちゃんのどちらかだと思います。

すべての非を認めるのは誠実で潔いという風にも取れますが、それよりも、そう言うことで自分が許してもらえる、という「甘え」の意識が潜んでいるように思います。普通は自分の立場が危うくなるようなことはしたがらないですよね、特に昨今。柾樹はどちらでしょうね。。。

柾樹のことは悪くばかり言ってますね。内田朝陽さんのファンの方は気を悪くしないで下さい。あくまでも役の話ですから。だってホントに頼りないんだもの(笑)。

夏美に思いを寄せる?ケーキ職人・保(与座嘉秋)は、ことあるごとに柾樹につっかかる。この人、なんかのドラマで以前にも見たことがある、と思ったら分かりました。

同じNHKのドラマ「恋セヨ乙女」(2002年)と続編の「もっと恋セヨ乙女」(2004年)。このドラマで真中瞳演じる主人公の勤め先の食品研究所の同僚・温井(ぬくい)くんという役で出ていました(「ちゅらさん」にも出ていたらしい)。

研究所の同僚は、他に石塚英彦・斉藤こずえというすごいメンツです。温井くんは瀬戸カトリーヌ演じる経理の女性社員に猛アタックされて当惑する内気な青年役でした。これも大変面白いドラマで、続編が作られたことからも伺えるように、真中瞳の当たり役と言っても過言ではなかったと思います。

 

●「さくら」第20回●

嫁ぎ先から突然戻ってきたみどり(熊谷真美)。沼田家の娘で大介(江成正元)の叔母にあたります。みどりの部屋に寝泊りしていたさくら(高野志穂)は追い出されそうになり、佳奈子(長澤まさみ)の部屋に泊めてもらいます。長澤まさみちゃん、パジャマ姿での登場です(笑)。

だが、佳奈子は、結婚して家を出て行きたかったであろうみどりに共感を示し、古くて小さい町に住んでいることの閉塞感をとうとうと訴えます。
「いいところだと思うけどな」と言うさくら。

こういうことは、そこに住んでいる人でないと分からないのだろうと思います。「外国人と日本人」でもそうだし、同じ日本人でも、観光でちょっと行ったり何日か泊まるくらいでは、いいところしか見えないのだと思う。よく田舎に行ってのんびり暮らしたい、なんて言う人がいますが、「外」から見るから田舎暮らしもよく見えるんですよね・・・。

口では、早く帰れ!という孫作ですが、たねとの寝室でのシーンで、実のところは娘を心配して心を痛めている様子がよく表わされています。一見頑固な親の、こういう描き方は心を打ちます。

沼田家のごたごたに巻き込まれて悩み、保健室で頭痛薬をもらうさくら。勅使河原先生(今村恵子)登場。さくらが寮に戻るのではないかと気が気ではありません。

元気のないさくらを見て、寮母のおばちゃんに、さくらの分も何か作ってくれるよう頼む桂木。一緒に食事でもしたと思われます。ポイントとなるイベントと思われるのですが、不思議なことに何故かその場面は出てきません。

 

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