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朝ドラ「ドンド晴れ」&「さくら」14

●「ドンド晴れ」第14回●

旅館で本格的な修行に入る夏美。

自分が「招かれざる客」であることにまだ気づいていない夏美。新入り仲居仲間の佳奈(川村ゆきえ)だけが親しく接してくれます。こういう人が1人でも身近にいるかいないかで、心強さは随分変わってくるもの。

仲居頭・時江(あき竹城)から何度も玄関掃除のやり直しを命じられてもめげない夏美。その様子を物陰から見ながら黙って通り過ぎる女将(宮本信子)。厳しい世界です。

でも、お話の世界とはいえ、やる前からあれこれ心配ばかりして結局何もしない、「石橋を叩いて渡らない(叩いて壊しちゃう、というパターンもあり)」というのではなく、こういう風に何事にもめげずに、100点でなくてもいいからとにかく前へ進む、ということも時として必要であることを教えられます。(今はやりの「鈍感力」ですね)

ヘンに分別があるばかりに、色々と先回りして考えてしまうと本当に身動きが取れなくなってしまうことがあります。

ところで、この「分別(ふんべつ)」という言葉、現在では「物事の道理をわきまえていること」という、いい意味で使われますが、元々は仏教の言葉で、「あれこれと区別して考え、我にとらわれた状態」というような意味で、現在とは違い、あまりいい意味ではなくむしろ反対の意味を持っています。

似たような言葉で「無学(むがく)」というのもありますね。現在では「学が無いこと」という意味ですが、元々の仏教の教えでは「悟りの境地に達し、もはや学ぶべきことが無い状態」を意味しています。どこでどう意味が変わってしまったのかわかりませんが、元々の意味の方が含蓄があって私は好きです。

●「さくら」第14回●

さくらを心配した生徒が沢田先生(野口五郎)にちょっと勇気を出して反抗を試みます。威圧的な態度で封じ込めようとする沢田先生。なんかリアリティがあります。でも沢田先生は沢田先生なりに、受験校の教師としてあるべき姿に徹している、ある意味「プロ」でもあります。後にそれは分かってきます。

無断欠勤から学校に戻ってきたさくら。

二度と職場放棄しないことを校長に約束させられ、不問に処されます。月に2回の英会話の授業をすることも認められます。この校長先生(江守徹)は、道理が分かっているようなのですが、ちょっと呑気すぎるところも感じます。

保健室に消えて寝ていた(サボリ?)桂木のところへ行くさくら。勅使河原先生(今村恵子)登場です。花園先生(鍵本景子)曰く「桂木先生にラブなのよ」な勅使河原先生、桂木とさくらの漫才のような親しげなやりとりに、気が気ではありません。勅使河原先生は見かけによらず、後に色々とかましてくれますのでお楽しみです。

さくらのことを心配してくれたことに礼を言うと、「だれが心配なんかするか。副担任のおまえが何かしでかすと俺の責任だからだ!」と、悪態をつく桂木。本当はちゃんと心配してるのに、彼はなぜかこういう態度を取ります。本心を見られるのが照れくさいという、実は奥ゆかしい男です。

 

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