« はじまり | トップページ | 英語(2) »

英語

渡米は前年の1978年11月だった。英語は、英会話の塾に通ってはいたが、とても会話できるようなレベルではなかった。

行った先は、ノース・カロライナ(North Carolina)州というところで、今ではそんなことはないだろうが、当時日本人学校があるような場所ではなく、いわゆる「現地校」の5年生へ入った。不思議なもので、話すことはできないのだが、先生やクラスの人たちが話していることは、何となくわかるものである。でも自分がそれに対して、どう答えてよいか分からないのに大いに困った。

先生も日本人の生徒を受け持つのは初めてだったようだ。住む家が入居可能になるまでモーテル住まいをしていたが、そこのオーナーと、担任になる先生が偶然知り合いだった。

「今度、日本から来た子を受け持つのよ」と張り切って話していたそうで、どうも話を聞いていると自分のことのようだった。「世間は狭い」はどこでも同じ?

http://www.visitnc.com/index.asp
http://www.raleigh-nc.org/
http://www.visitraleigh.com/index.html

問題は英語である。

この先生は、初め、英語の分からない私のために、授業中、クラスのメンバーを交代で割り当て、教室の後ろで私に簡単な絵本とかを読んで教える、ということをしてくれた。

また、’10 sentences’ といって、毎日簡単な文章を10作ってきて見せなさい、という宿題を出した。

親と一緒になって辞書と首っ引きで必死で書いた文章は、翌日必ず目を通し、間違っているところは直してくれ、よくできた文は、アメリカ人特有のオーバーなリアクションで「Good!」とほめてくれた。この2つでずいぶんと鍛えられたように思う。

|

« はじまり | トップページ | 英語(2) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 英語:

« はじまり | トップページ | 英語(2) »